大人の味>『ひよっこ』第5話 - 2017.04.07 Fri
昨日
このままで良い
このまま、どちらも美しいのだ、と思ったまま
静かに物語を閉じてしまえば良い
と書いたら、友人某から
「このドラマが気に入らないの?」
と聞かれた(^^;)
違う違う!
月曜日~今日まで
あまりにも温かく、何故か懐かしくもある
幸福な光景が繰り広げられてきたから
それが壊れてしまうのが怖い…
という気持ちが芽生えてきたってことなんだ
だって、そんな中に
少しずつ少しずつ不安の影が押し寄せてきている
それが何なのかまだ分からないけれど
確実にそれが組み込まれてきている
そんな感じがするんだもの
…そんな風に怯えてしまうのは
それだけ、このドラマ世界とそこに生きる人々を
愛し始めているってことなのだろうね
…ひじゅにですが何か?
「大人の味だ」by茂
お祖父ちゃんに差し出された食べ物が何だったのか
ひじゅににはよく見えなかったんだけど
まあ、酒のつまみにしているのだから
お子ちゃま舌には美味しさが分からない物だろう。
子供の時は苦手だったのに大人になったら美味しく感じる味の代表は
やっぱ、苦味かな。
もうすぐ社会人になる、みね子が初めて口にした「大人の味」。
それと同時に、初めて知る具体的な経済事情。
そこにはやはり苦味が伴う。
でも
「頑張ります」と言う、みね子は
頼もしいけど、出しゃばりじゃない
健気だけど、悲劇のお姫様じゃない
感謝の心を持っているし、今が幸福だと理解している。
だから、こちらも素直な気持ちで見守ることができる。
自分が大人になっていくことも自覚し始めている。
卵を割るところで始まった、この物語。
生まれ出た、みね子は殻を脱ぎ少しずつ世界を知って
いつか、ひよっこから成鳥になっていく。
どんな鳥になるのか、まだ分からないし
どこまでドラマとしては描くのかも知らないのだけれど
きっと美しい鳥だろう、と微笑ましく思える。
実父さんの子供達へのお土産が靴というのが
象徴的だな、と思う。
サイズも種類も成長に合わせて変わっていく…ってのもあるし
それを履いて大地を踏みしめ、前に向かって歩いて行くものでもあるから。
嬉しくて家の中で履いて走り回る進君と
卒業式までしまっておく、みね子という対比も良い。
対比といえば
昨日、実父さんが遭遇した「未知なる食べ物」と
今日、皆で食べる美味しいカツサンドと
みね子が初挑戦した「大人の味」という並びも
なかなかですなあ岡田君!と思う>エラソウ
家族の触れ合いはイカニモイカニモって感じだったな。
「あるある」と言った方がふさわしいかな?
こーいう描写って
陳腐にも、行き過ぎて不快にも
なりかねないんだけど>過去作の経験から(笑)
そこんとこ、上手く描いているなと思うよ。
ちなみに(?)
ひじゅにが子供の頃住んでいた商店街も
「銀座」の名が付いていました(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ホテルシェフこだわりのカツサンド

とんかつソースカツサンド

ミルフィーユカツサンド

このままで良い
このまま、どちらも美しいのだ、と思ったまま
静かに物語を閉じてしまえば良い
と書いたら、友人某から
「このドラマが気に入らないの?」
と聞かれた(^^;)
違う違う!
月曜日~今日まで
あまりにも温かく、何故か懐かしくもある
幸福な光景が繰り広げられてきたから
それが壊れてしまうのが怖い…
という気持ちが芽生えてきたってことなんだ
だって、そんな中に
少しずつ少しずつ不安の影が押し寄せてきている
それが何なのかまだ分からないけれど
確実にそれが組み込まれてきている
そんな感じがするんだもの
…そんな風に怯えてしまうのは
それだけ、このドラマ世界とそこに生きる人々を
愛し始めているってことなのだろうね
…ひじゅにですが何か?
「大人の味だ」by茂
お祖父ちゃんに差し出された食べ物が何だったのか
ひじゅににはよく見えなかったんだけど
まあ、酒のつまみにしているのだから
お子ちゃま舌には美味しさが分からない物だろう。
子供の時は苦手だったのに大人になったら美味しく感じる味の代表は
やっぱ、苦味かな。
もうすぐ社会人になる、みね子が初めて口にした「大人の味」。
それと同時に、初めて知る具体的な経済事情。
そこにはやはり苦味が伴う。
でも
「頑張ります」と言う、みね子は
頼もしいけど、出しゃばりじゃない
健気だけど、悲劇のお姫様じゃない
感謝の心を持っているし、今が幸福だと理解している。
だから、こちらも素直な気持ちで見守ることができる。
自分が大人になっていくことも自覚し始めている。
卵を割るところで始まった、この物語。
生まれ出た、みね子は殻を脱ぎ少しずつ世界を知って
いつか、ひよっこから成鳥になっていく。
どんな鳥になるのか、まだ分からないし
どこまでドラマとしては描くのかも知らないのだけれど
きっと美しい鳥だろう、と微笑ましく思える。
実父さんの子供達へのお土産が靴というのが
象徴的だな、と思う。
サイズも種類も成長に合わせて変わっていく…ってのもあるし
それを履いて大地を踏みしめ、前に向かって歩いて行くものでもあるから。
嬉しくて家の中で履いて走り回る進君と
卒業式までしまっておく、みね子という対比も良い。
対比といえば
昨日、実父さんが遭遇した「未知なる食べ物」と
今日、皆で食べる美味しいカツサンドと
みね子が初挑戦した「大人の味」という並びも
なかなかですなあ岡田君!と思う>エラソウ
家族の触れ合いはイカニモイカニモって感じだったな。
「あるある」と言った方がふさわしいかな?
こーいう描写って
陳腐にも、行き過ぎて不快にも
なりかねないんだけど>過去作の経験から(笑)
そこんとこ、上手く描いているなと思うよ。
ちなみに(?)
ひじゅにが子供の頃住んでいた商店街も
「銀座」の名が付いていました(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ホテルシェフこだわりのカツサンド

とんかつソースカツサンド

ミルフィーユカツサンド

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