死んだ魚の目>『べっぴんさん』第135話 - 2017.03.14 Tue
居眠で朝を迎えた明美&栄輔のシーン
先に目覚めた栄輔さんが
「おはよう
」
なんて囁いたらどうしよう!?
…と、『まれ』の悪夢を思い出してしまった朝(笑)
…ひじゅにですが何か?
「監督ですからね」by紀夫
↑形ばかりに拘る紀夫
そこをギャグとしているのは分かるけど>笑えないけど
何か…何かな…
今のエピは、いやドラマ全体が
真面目なものではなく単なる茶番
作ってる方も「やっつけ仕事ですよ」と宣言しているかの様(酷
3月@最終月も半ばになって
ようやく元の位置に戻りつつある
すみれ&“キアリス”
ままままさかの軌道修正?
この間の
「親になって分かることがある」という
さくらの台詞が転換点だったのか
昨日は、さくらが登場しない!
という衝撃的な回だったし
今日も、さくらが大して目立たない!
という画期的な回だった。
だったけど…
諸悪の根源は、さくらではなく
どう見ても脚本だろ!
ってのを改めて思い知らされた回でもあった。
話の中心が、すみれに戻ってきたし
内容も“キアリス”としてのアレコレが多くなってはきた。
でもさ
細やか&落ち着いた雰囲気の画面
行間を読ませる話運び
良い意味でのお嬢様っぽさ
良い意味での女学生気分
それらが醸し出すウキウキ感と「思いを込める」というテーマ
…等々の、初期の頃の良いところは薄まったまま
お笑いシーンは寒いし痛い
描写に軽さを出そうとしているけど軽くない
中身は逆に軽過ぎる
…等々の、初期からある悪い部分ばかりが悪目立ち(笑)
薄ら寒いコント劇場は『さくら青春篇』でも顕著だったし
やっぱ、軌道修正とは言えないな(^^;)
一人本格的(?)にコメディ演技をしているキャメダさんが
浮きに浮きまくる悲しくも痛い“キアリス”コント。
何だか『ファイト』を思い出す。
前半はシリアスで、ちょいと重めな話だったのに
後半は妙に明るく軽い展開に変わってしまって
朝ドラ歴浅いひじゅには非常に面喰ったのであった(^^;)
ままままさかと思うけど、そこを踏襲?
前半良作、後半駄作という点では『おひさま』を髣髴とさせるし
ヒロイン交代という意味では『カーネーション』だし
物語が「対」になっているところは『ちりとてちん』を思い出させる。
(まあ、この点は見事に失敗してるけど)
上記した『まれ』チックなシーンも含め
朝ドラ過去作にあった要素が所々で見られるので
もしかして、それが渡辺の真の意図?
朝ドラ脚本を依頼された時点で
とにかく過去作を研究しまくった結果だったりして?
う~ん…
研究しまくったとは言えないな。
オマージュとも言えない。
形だけ中途半端に取り入れただけで
真髄は把握していない様子だもの。
あ、つまり
今の紀夫も
何より健太郎も
脚本家自身を反映させているってことか?
う~ん…
無理クリそう解釈したとしても面白くないのは変わらんなあ(酷
「映画とは答を明示するものではない
考えさせるものだ
答は観る者によって違うのだ」
んなの
当ったり前じゃ~ん!
↑『ファイト』ヒロインの台詞(笑)
何もかもハッキリ説明しちゃう映画なんてダメダメに決まってる。
でも、言葉によらずともテーマを理解させる出来でなければ
それもまたダメダメだと思う。
何もかも台詞で説明
唐突に始まったエピには言い訳を後出し
それでもワケワカラナイ出来で
視聴者が勝手に脳内補完
…そんな『べっぴんさん』にこそ当て嵌まる言葉だな(^^;)
つーか、こんな言葉を出してんだから
視聴者がどんな感想を抱いても書いても全っ然OK!
ってことッスよね?
太っ腹!>そうか?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

死んだ魚の目

映画監督気分♪

ようこそ赤ちゃん

先に目覚めた栄輔さんが
「おはよう

なんて囁いたらどうしよう!?
…と、『まれ』の悪夢を思い出してしまった朝(笑)
…ひじゅにですが何か?
「監督ですからね」by紀夫
↑形ばかりに拘る紀夫
そこをギャグとしているのは分かるけど>笑えないけど
何か…何かな…
今のエピは、いやドラマ全体が
真面目なものではなく単なる茶番
作ってる方も「やっつけ仕事ですよ」と宣言しているかの様(酷
3月@最終月も半ばになって
ようやく元の位置に戻りつつある
すみれ&“キアリス”
ままままさかの軌道修正?
この間の
「親になって分かることがある」という
さくらの台詞が転換点だったのか
昨日は、さくらが登場しない!
という衝撃的な回だったし
今日も、さくらが大して目立たない!
という画期的な回だった。
だったけど…
諸悪の根源は、さくらではなく
どう見ても脚本だろ!
ってのを改めて思い知らされた回でもあった。
話の中心が、すみれに戻ってきたし
内容も“キアリス”としてのアレコレが多くなってはきた。
でもさ
細やか&落ち着いた雰囲気の画面
行間を読ませる話運び
良い意味でのお嬢様っぽさ
良い意味での女学生気分
それらが醸し出すウキウキ感と「思いを込める」というテーマ
…等々の、初期の頃の良いところは薄まったまま
お笑いシーンは寒いし痛い
描写に軽さを出そうとしているけど軽くない
中身は逆に軽過ぎる
…等々の、初期からある悪い部分ばかりが悪目立ち(笑)
薄ら寒いコント劇場は『さくら青春篇』でも顕著だったし
やっぱ、軌道修正とは言えないな(^^;)
一人本格的(?)にコメディ演技をしているキャメダさんが
浮きに浮きまくる悲しくも痛い“キアリス”コント。
何だか『ファイト』を思い出す。
前半はシリアスで、ちょいと重めな話だったのに
後半は妙に明るく軽い展開に変わってしまって
朝ドラ歴浅いひじゅには非常に面喰ったのであった(^^;)
ままままさかと思うけど、そこを踏襲?
前半良作、後半駄作という点では『おひさま』を髣髴とさせるし
ヒロイン交代という意味では『カーネーション』だし
物語が「対」になっているところは『ちりとてちん』を思い出させる。
(まあ、この点は見事に失敗してるけど)
上記した『まれ』チックなシーンも含め
朝ドラ過去作にあった要素が所々で見られるので
もしかして、それが渡辺の真の意図?
朝ドラ脚本を依頼された時点で
とにかく過去作を研究しまくった結果だったりして?
う~ん…
研究しまくったとは言えないな。
オマージュとも言えない。
形だけ中途半端に取り入れただけで
真髄は把握していない様子だもの。
あ、つまり
今の紀夫も
何より健太郎も
脚本家自身を反映させているってことか?
う~ん…
無理クリそう解釈したとしても面白くないのは変わらんなあ(酷
「映画とは答を明示するものではない
考えさせるものだ
答は観る者によって違うのだ」
んなの
当ったり前じゃ~ん!
↑『ファイト』ヒロインの台詞(笑)
何もかもハッキリ説明しちゃう映画なんてダメダメに決まってる。
でも、言葉によらずともテーマを理解させる出来でなければ
それもまたダメダメだと思う。
何もかも台詞で説明
唐突に始まったエピには言い訳を後出し
それでもワケワカラナイ出来で
視聴者が勝手に脳内補完
…そんな『べっぴんさん』にこそ当て嵌まる言葉だな(^^;)
つーか、こんな言葉を出してんだから
視聴者がどんな感想を抱いても書いても全っ然OK!
ってことッスよね?
太っ腹!>そうか?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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