何度目の最終回?>『べっぴんさん』第115話 - 2017.02.18 Sat
初めての『べっぴんさん』
それも皆が祝福し合う「合格祝と旅立ちを送る会」オンリーの回に
それなりに感動したらしい
今迄に色々な話が積み重なってきたのだろうと
脳内補完してのことだろう
ずっと観続けて来た者は
その積み重ねの無さにシラケるばかりなのにね
普通のドラマなら逆だよね?
それでも
「ヒロインは誰?」と何度か聞いていたので
すみれの埋没ぶりは悟ったらしい(笑)
…ひじゅにですが何か?
「久しぶりやなあ、すみれの味噌汁」by紀夫
↑紀夫&すみれ2人だけになった坂東家
…を表すシーンであり台詞なのだろうけど
何か…何かな…
たまには自分の手作りを家族に味わってほしい、とか
たまには喜代さんを休ませてやりたい、とか
今迄すみれは全く思わなかった
…ってことを強調しているだけじゃん。
え?
忙しかったから?
じゃあ何故、今はできてるの?
それ故に、さくらの反抗が始まったわけなのに
その反抗がいつの間にやら収まって、今こうして旅立って行くまで
すみれは家庭内において何も努力していなかった
…ってことにならない?
さくらが喜代さんに料理を教わるシーンが前にあったけど
その様な本来は母娘の触れ合いの象徴となるものが今だに無い
その肝心な部分さえも喜代さんに丸投げのまま
…ってことを強調しているだけと違う?
「お祖母ちゃんやで」
息子に喜代さんをそう呼ばせる五月。
これもまた、すみれ下げ(^^;)
さくらを元に戻すには、すみれ上げが必要だったけど
それが実現した今は、さくらをヒロインとして持ち上げるために
ひたすら、すみれ下げ?
記念写真の時も目立たせない様にしていたし。
本当は怖い朝ドラ!
なんてことは置いといて>置いとくんかい
今日、印象に残ったのは
1:シンバルを手で叩き拍手を強要する紀夫
2:成長していない正太君
それ以外はどーでもいい>こらこら
忠さん&喜代さん
龍一
…脚本家が扱いに困ったため
サッサと消される哀れな面々>いや、却って幸福か?
健太郎
さくら
…来週にはもう帰って来るので
視聴者としてはウンザリな面々>楽しみにしている視聴者も多い?
そんな彼らのため
…と称して、登場人物整理と時間ワープのため
宴会を持ってきて騒いで誤魔化す渡辺であった。
それぞれの子供達のために洋服を作る
すみれ・良子・君枝。
ああ、やっと“キアリス”に繋がる!
と一瞬思ったけど、これは仕事ではなかったね。
寧ろ、暇そう>こらこら
いや、その仕事の根底にあるものでもある
誰かを幸福にする別品を思いを込めて作る―
という彼女達の本来の「夢」そのもの。
つまり、このドラマのテーマに直結するもの。
だから、ここは感動どころであり
ワクワクするところのハズなんだけど…
スマソ!
ひじゅにの心は微動だにしないのであった。
まあ、ひじゅにがどう思うとしても
どーでもいいことなのだけどね(笑)
君枝→健太郎はブレザー。
これは色々使うシーンがあって一番良いかも。
良子→龍一はジーパン。
合ってるっちゃー合ってるけど
ジーンズ生地を使うことや、それを縫うミシンは
いつものとは違うんじゃないのか?
…と、変なところが気になる。
すみれ→さくらはワンピース。
ちょっと透け感のある純白の生地で、お花の刺繍って…
大学生にもなると着こなすのも難しい気がするけど
そこは「お嬢様」だから寧ろふさわしいのかな。
はっ!
腹黒イメージの付いてしまった娘への皮肉?>こらこら
「別品を作る人になりたい」
かつての、すみれ自身に重ねているのは分かるけど
あの時の美しいシーンを汚された気になるばかり(酷
「大家族やな」
あんただって大家族だろう?
母や弟達はどうしたんだよ?
…と聞いてみたい二郎が写真撮影。
もはや何でも屋になっているな(^^;)
余韻もないまま来週はもう健太郎&さくらが帰って来るらしい。
物凄~く個人的感覚の話なんだけど
さくらのキャラはナンダカナ…でも
ルックス的には悪くないと思っていた。
無表情ではあるけど>これは演技の問題
横を向いた時の鼻や顎のツンとした感じが可愛いと覆ってた。
でも、予告で映った、髪型を変えたさくらは
何だか急激に色褪…こらこらこらっ!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆
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様々な旅立ち、喜びや悲しみを共に過ごした大切な人へ
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