自分探し>『べっぴんさん』第111話 - 2017.02.14 Tue
堀江謙一さんの手記『太平洋ひとりぼっち』は
石原裕次郎主演で映画化されているのね
ここで堀江さんを持ち出してきた理由が分かる気がする(笑)
…ひじゅにですが何か?
「俺が忠さんの墓たてるわ」by龍一
↑見事に丸投げ(笑)
すみれこそ、これじゃ最後に何が残るんだか…
主人を亡くした後の使用人の処遇。
かのさん@『あさが来た』は親戚の家へと帰って行った。
何て寂しい末路だろうと思ってしまった。
でも、かのさんは笑顔で去って行った。
皆が揃って見送っていた。
脇役ながら決め台詞も持たされていて
それが最後に生かされていた。
『べっぴんさん』は、それを超えようとして
見事に失敗した…んじゃないかという気がする(^^;)
高齢者が登場する物語にちょっと警戒してしまう傾向が
ひじゅににはあるのだが
それは、最終的に死を描く例が多いから。
逆に先の希望を持たせる話になっていると
上手い下手を別として物凄く感激する。
だから「冒険の旅」という忠さん&喜代さんの決断は
本来なら拍手喝采のハズ。
なのに…何か…何かな…
「はなさんとお話したい」
喜代さんったら、死を願っているのかと思ってしまったよ。
「お嬢様達、見事にそれぞれの美しい花を咲かせておられます」
つい最近まで、すみれを「お嬢様」と呼び続けていたのは
喜代さんの主人は、はなお母さんだけ…という示唆だったの?
はなお母さんが亡くなった時点で
喜代さんも今の忠さんと同じ立場になってしまったわけだけど
ゆり&すみれを育てるという任務がまだ残っていたし
そちらが終わる前に、さくらが生まれてしまったから
現在に至ったわけで…
はなお母さんが生きていたら
「ご苦労様でした」と微笑んでくれたかもしれない。
余生を過ごすための場所もお金も用意してくれたかもしれない。
でも、すみれも、さくらも、頼ってばかりのくせに
人間扱いさえしてくれない。
こりゃー逃げたくなるわ>ぉ
忠さん&喜代さんの「冒険の旅」は
結局のところ「死への旅」…(^^;)
龍一が「墓」なんて言い出したのが、それを示唆している>ぉ
坂東家ではなく、龍一が…
それも、お金と引き換えに…
ああ、何て殺伐としたドラマでせう。
そんな風にしか受け取れないっちゅーか
そう解釈でもしないとナンダカナっちゅーか(笑)
龍一も『べっぴんさん』の中ではちょいと浮いたキャラだから
取り扱いに困った渡辺が体よく追い出した…って感じだよな。
『さくら青春物語』前編では
彼女を未知の世界へと案内し、二郎さんに逢わせる役割があっただけで
メインの話にはあまり関わり合いがなかった。
出来事の前に他の友人達が迎えに来たりとかしてさ(笑)
後編に入って、さくら&健太郎にシフトするから
龍一の存在は益々邪魔(^^;)
もはや『ウェルかめ』と同じくらいか、それ以上に
脚本家の力不足が浮上してき…ゴホンゴホン!
終盤になるとカップル乱立も朝ドラ“お約束”。
「冒険の旅」の直後、というより最中に
タケちゃんの恋話が唐突に再燃?
忠さん&喜代さんをそそくさと結び付け
次は、ずっと独身をバッシングされ続けていた明美の件を
そそくさと解決?
タケちゃんがプロポーズした時に、もしも受けていたら
結婚至上主義みたいな印象を残してしまうから
この時まで待っていた?
ナンダカヨクワカラナイ…と思っていた栄輔さんの再登場は
実はここで三角関係を描くため?
決戦の日の前に>カツを食べて勝つ

自分探しが止まらない

国内でのハイキングから世界の冒険の旅まで

石原裕次郎主演で映画化されているのね
ここで堀江さんを持ち出してきた理由が分かる気がする(笑)
…ひじゅにですが何か?
「俺が忠さんの墓たてるわ」by龍一
↑見事に丸投げ(笑)
すみれこそ、これじゃ最後に何が残るんだか…
主人を亡くした後の使用人の処遇。
かのさん@『あさが来た』は親戚の家へと帰って行った。
何て寂しい末路だろうと思ってしまった。
でも、かのさんは笑顔で去って行った。
皆が揃って見送っていた。
脇役ながら決め台詞も持たされていて
それが最後に生かされていた。
『べっぴんさん』は、それを超えようとして
見事に失敗した…んじゃないかという気がする(^^;)
高齢者が登場する物語にちょっと警戒してしまう傾向が
ひじゅににはあるのだが
それは、最終的に死を描く例が多いから。
逆に先の希望を持たせる話になっていると
上手い下手を別として物凄く感激する。
だから「冒険の旅」という忠さん&喜代さんの決断は
本来なら拍手喝采のハズ。
なのに…何か…何かな…
「はなさんとお話したい」
喜代さんったら、死を願っているのかと思ってしまったよ。
「お嬢様達、見事にそれぞれの美しい花を咲かせておられます」
つい最近まで、すみれを「お嬢様」と呼び続けていたのは
喜代さんの主人は、はなお母さんだけ…という示唆だったの?
はなお母さんが亡くなった時点で
喜代さんも今の忠さんと同じ立場になってしまったわけだけど
ゆり&すみれを育てるという任務がまだ残っていたし
そちらが終わる前に、さくらが生まれてしまったから
現在に至ったわけで…
はなお母さんが生きていたら
「ご苦労様でした」と微笑んでくれたかもしれない。
余生を過ごすための場所もお金も用意してくれたかもしれない。
でも、すみれも、さくらも、頼ってばかりのくせに
人間扱いさえしてくれない。
こりゃー逃げたくなるわ>ぉ
忠さん&喜代さんの「冒険の旅」は
結局のところ「死への旅」…(^^;)
龍一が「墓」なんて言い出したのが、それを示唆している>ぉ
坂東家ではなく、龍一が…
それも、お金と引き換えに…
ああ、何て殺伐としたドラマでせう。
そんな風にしか受け取れないっちゅーか
そう解釈でもしないとナンダカナっちゅーか(笑)
龍一も『べっぴんさん』の中ではちょいと浮いたキャラだから
取り扱いに困った渡辺が体よく追い出した…って感じだよな。
『さくら青春物語』前編では
彼女を未知の世界へと案内し、二郎さんに逢わせる役割があっただけで
メインの話にはあまり関わり合いがなかった。
出来事の前に他の友人達が迎えに来たりとかしてさ(笑)
後編に入って、さくら&健太郎にシフトするから
龍一の存在は益々邪魔(^^;)
もはや『ウェルかめ』と同じくらいか、それ以上に
脚本家の力不足が浮上してき…ゴホンゴホン!
終盤になるとカップル乱立も朝ドラ“お約束”。
「冒険の旅」の直後、というより最中に
タケちゃんの恋話が唐突に再燃?
忠さん&喜代さんをそそくさと結び付け
次は、ずっと独身をバッシングされ続けていた明美の件を
そそくさと解決?
タケちゃんがプロポーズした時に、もしも受けていたら
結婚至上主義みたいな印象を残してしまうから
この時まで待っていた?
ナンダカヨクワカラナイ…と思っていた栄輔さんの再登場は
実はここで三角関係を描くため?
決戦の日の前に>カツを食べて勝つ

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国内でのハイキングから世界の冒険の旅まで

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