わがまま>『べっぴんさん』第54話 - 2016.12.03 Sat
明美が閉めようとするドアに
手を挟んで止める玉井
足を挟むってのはよくあるけど
靴を履いてるから安心なのに対し
玉井ったら素手だよ素手
痛くないのかと心配してしまったじゃないか
…って、そこかい!?
…ひじゅにですが何か?
「わがまま言うんやない」by紀夫
↑永山絢斗in『あさイチ』を部分的にだけど観た
開口一番この台詞だったので
今日、この台詞が出た時は笑ってしまった>こらこら
ニブチンひじゅには今日になって気付いたのだけど
「なかったことにして下さい」のシーンでは
すみれには珍しく黒っぽいスカート。
やはり、ここは
彼女が自分の意志をハッキリクッキリ示す要の時だから?
「うち、大急ですよ!」
小山さんったら、ちょっとカワイイかも?
と思ってしまった>ぇ
上目線ではあるけれど、間違っているわけではない。
商売として当然の要求をしてきたまで。
それに多分、当時は現在よりもずっと
百貨店というもののステータスが高かったんだと思う。
男会の反応がそれを表しているよね。
でも、お嬢様すみれ達にとっては
それ程の位置ではないっていうか
寧ろ下っていうか
少なくとも恐れ多いとか名誉だとかいう概念は薄いのだろう。
加えて、あの上目線は、お嬢様には受け付けないんじゃないかとも思うし。
「飛躍のええ機会やのに」
潔が持っているのは商売人としての視点。
糸子@『カーネーション』や、あさ@『あさが来た』だったら
何が何でも掴み取るハズ。
こういうビジネスドラマとしては主流の考えや行動は
潔達の役目>すみれ達との対比。
すみれ達にしてみれば
多くの人に買ってもらいたいのも本音だけれど
その前に、自分達で納得できる物を作りたいし
それは、あくまでも自分達あってのもの。
小山さんが大急に、大急であることにプライドを持っている様に
すみれ達も“キアリス”にプライドを持っている。
それは、今のところ“商売人”としてはダメダメな
それこそ「わがまま」なことなんだろうけどね。
まあ、百貨店のステータスにしても
そこまで拘る“キアリス”の品物についても
詳しく描かれているわけではないから
脳内補完の範疇かもしれないけども(^^;)
社長に呼び出されたところで終わったけど
これはきっと良い方向へ進むってことだよね。
予告では「委託」という言葉が出ていたから
いわゆるテナントになることで落ち着くのかな?
↑多分、百貨店ステータスから言って考えられない選択
っちゅーことになるのだろうけど(^^;)
そうすればタグの問題も工程の問題も、すみれ側の言い分が通るし
潔や紀夫の顔も立つし
“キアリス”の知名度や売り上げは伸びるだろうし
メデタシメデタシ!
↑ってなるには、まだまだ波乱万丈だろうけど(笑)
笑っちゃったのは男会。
外の世界で頑張っている彼らにとっては
すみれ達のお嬢様ぶりが歯がゆくてしょうがないんだろうけど
彼ら自身がまだまだ小物なのでね(笑)
子育てについて昭一に尋ねる勝二さんには、ちょい好感。
「女房に任せれば」とほざく昭一さんは、ちょいナンダカナ…
女房やないやろ?
ママンに任せっきりやろ!?
それに、健太郎君が大人しいこだからってのもあるけど
恐らく、昭一さんは子供に怒鳴ったことなんてないと思うし。
それに>昭一さんだけでなく3人共
「女はええなあ」なんぞと言ってる口で「任せれば」も難だし。
“キアリス”に関しては任せるどころか口を挟みっぱなしだし。
それでいてコントロール出来てないし(笑)
暗雲は紀夫と玉井だな。
紀夫は今のところ、妻に翻弄されている形だけれど
本当に問題なのは彼自身だよね。
居場所がないと嘆いていたのに
居場所が見つかった今も、まだ上手く立てていない。
すみれの「なかったことにして下さい」も
潔は惜しいと思いながらも食い下がったりせず
すみれ達の意志をアッサリ認めて太っ腹なところを見せているのに。
でもまあ、社長に呼び出されて躊躇する、すみれに
「きちんと顔突き合わせて話をする事は礼儀やろ
わがまま言うんやない」
と、ガツンと言うところは頼もしい。
ここは、彼が“本当は出来る子”なのを示唆してる?
玉井の方は明美次第。
「何かあった時に助けてくれるのは何や?」
玉井はそれを「金」だと言い
タケちゃんは「明美さんや、すみれさんや良子さんや君枝さん」
まあ、これは>これまた予告の様子からすると
明美の存在が自分にとっては大きいってことを言いたいところだけど
他の3人の名を加えて誤魔化した、っちゅーか緩めた
って可能性大ではあるけど(笑)
本当に信頼できるのは“仲間”もしくは“人”
という意味もあるだろう。
「金」VS「人」
明美はどちらを選らぶのか?
っちゅーことで
大急と“キアリス”の問題にも重ねている。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆




手を挟んで止める玉井
足を挟むってのはよくあるけど
靴を履いてるから安心なのに対し
玉井ったら素手だよ素手
痛くないのかと心配してしまったじゃないか
…って、そこかい!?
…ひじゅにですが何か?
「わがまま言うんやない」by紀夫
↑永山絢斗in『あさイチ』を部分的にだけど観た
開口一番この台詞だったので
今日、この台詞が出た時は笑ってしまった>こらこら
ニブチンひじゅには今日になって気付いたのだけど
「なかったことにして下さい」のシーンでは
すみれには珍しく黒っぽいスカート。
やはり、ここは
彼女が自分の意志をハッキリクッキリ示す要の時だから?
「うち、大急ですよ!」
小山さんったら、ちょっとカワイイかも?
と思ってしまった>ぇ
上目線ではあるけれど、間違っているわけではない。
商売として当然の要求をしてきたまで。
それに多分、当時は現在よりもずっと
百貨店というもののステータスが高かったんだと思う。
男会の反応がそれを表しているよね。
でも、お嬢様すみれ達にとっては
それ程の位置ではないっていうか
寧ろ下っていうか
少なくとも恐れ多いとか名誉だとかいう概念は薄いのだろう。
加えて、あの上目線は、お嬢様には受け付けないんじゃないかとも思うし。
「飛躍のええ機会やのに」
潔が持っているのは商売人としての視点。
糸子@『カーネーション』や、あさ@『あさが来た』だったら
何が何でも掴み取るハズ。
こういうビジネスドラマとしては主流の考えや行動は
潔達の役目>すみれ達との対比。
すみれ達にしてみれば
多くの人に買ってもらいたいのも本音だけれど
その前に、自分達で納得できる物を作りたいし
それは、あくまでも自分達あってのもの。
小山さんが大急に、大急であることにプライドを持っている様に
すみれ達も“キアリス”にプライドを持っている。
それは、今のところ“商売人”としてはダメダメな
それこそ「わがまま」なことなんだろうけどね。
まあ、百貨店のステータスにしても
そこまで拘る“キアリス”の品物についても
詳しく描かれているわけではないから
脳内補完の範疇かもしれないけども(^^;)
社長に呼び出されたところで終わったけど
これはきっと良い方向へ進むってことだよね。
予告では「委託」という言葉が出ていたから
いわゆるテナントになることで落ち着くのかな?
↑多分、百貨店ステータスから言って考えられない選択
っちゅーことになるのだろうけど(^^;)
そうすればタグの問題も工程の問題も、すみれ側の言い分が通るし
潔や紀夫の顔も立つし
“キアリス”の知名度や売り上げは伸びるだろうし
メデタシメデタシ!
↑ってなるには、まだまだ波乱万丈だろうけど(笑)
笑っちゃったのは男会。
外の世界で頑張っている彼らにとっては
すみれ達のお嬢様ぶりが歯がゆくてしょうがないんだろうけど
彼ら自身がまだまだ小物なのでね(笑)
子育てについて昭一に尋ねる勝二さんには、ちょい好感。
「女房に任せれば」とほざく昭一さんは、ちょいナンダカナ…
女房やないやろ?
ママンに任せっきりやろ!?
それに、健太郎君が大人しいこだからってのもあるけど
恐らく、昭一さんは子供に怒鳴ったことなんてないと思うし。
それに>昭一さんだけでなく3人共
「女はええなあ」なんぞと言ってる口で「任せれば」も難だし。
“キアリス”に関しては任せるどころか口を挟みっぱなしだし。
それでいてコントロール出来てないし(笑)
暗雲は紀夫と玉井だな。
紀夫は今のところ、妻に翻弄されている形だけれど
本当に問題なのは彼自身だよね。
居場所がないと嘆いていたのに
居場所が見つかった今も、まだ上手く立てていない。
すみれの「なかったことにして下さい」も
潔は惜しいと思いながらも食い下がったりせず
すみれ達の意志をアッサリ認めて太っ腹なところを見せているのに。
でもまあ、社長に呼び出されて躊躇する、すみれに
「きちんと顔突き合わせて話をする事は礼儀やろ
わがまま言うんやない」
と、ガツンと言うところは頼もしい。
ここは、彼が“本当は出来る子”なのを示唆してる?
玉井の方は明美次第。
「何かあった時に助けてくれるのは何や?」
玉井はそれを「金」だと言い
タケちゃんは「明美さんや、すみれさんや良子さんや君枝さん」
まあ、これは>これまた予告の様子からすると
明美の存在が自分にとっては大きいってことを言いたいところだけど
他の3人の名を加えて誤魔化した、っちゅーか緩めた
って可能性大ではあるけど(笑)
本当に信頼できるのは“仲間”もしくは“人”
という意味もあるだろう。
「金」VS「人」
明美はどちらを選らぶのか?
っちゅーことで
大急と“キアリス”の問題にも重ねている。
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