婦人服>『べっぴんさん』第45話 - 2016.11.23 Wed
忠さん、最近転ばないなあ…
なんて言っていたら
早速、というか
満を持して、というか
いや別に待ってませんけど?って感じで
盛大に転び定番の受け答えをさせる忠さんであった
坂東営業部復活に合わせて?
つーか、その象徴ってわけ?
…ひじゅにですが何か?
「出逢いは、その人の人生そのものを変えます」byはな
それぞれの「出逢い」が
すみれは良い方向へ
紀夫は悪い方向へ
ゆりは昨日は悪い様に見えたけど
それがきっかけで、これから良い方向へ向かいそうな雰囲気で
動き出している。
ゆりの方はさ
昨日は、お祖母ちゃんからの叱責で
これからの道のりの険しさが仄見えた様だったけれども
今日の様子では、早くも乗り越えられそうな兆しが…
何かちょっとワクワクしてきたぞ>ぉ
だってイカニモ
ビジネス物語らしい蘊蓄とか試練とか、それからの逆転とかを
思わせる流れだから。
今回のゆりは、紀夫の前振りでもあるんだろうな。
紀夫は今や色んな意味でドン詰まりになっているけど
これから上昇するのだろう。
事態そのものよりも重要なのは精神面だよね。
勝二さんも昭一さんも、その面で苦しんだ後に立ち直った。
まあ確かに、立場がちょいと違う同士ではあるけどさ。
昭一さんは再就職はスムースに行ったみたいだし
障害となったのは君枝の身体を心配する気持ちだけだった。
勝二さんも元々、妻に自由に行動させてくれる人だった。
職探しが上手く行っていなかったけど
最近の明るい顔からして今は何とかなっているのだろう。
少なくとも、妻を働かせるのが恥という感覚はない。
優しさとか愛情という点では紀夫だった十分だと思うけど
プライドや柔軟性という意味で、ちょっと弱いのかも?
紀夫は“お坊ちゃま”として
受けた教育も培った感覚も庶民とは違うのだろう。
家庭に対しては勿論、仕事に対しても
次期当主としての気構えがあっただろうし。
“お坊ちゃま”からの脱却が必要とされている部分もある
…のだとしたら
まずは“お嬢さま”を脱却しなければならなかった、すみれと同じ?
まあ、すみれは単に脱ぎ捨てたのではなく
“お嬢さま”ならではの良さも生かしているわけだから
紀夫もそうなっていくのだろうな。
戦争の傷跡の部分はどうなるのか分からないけど…
少なくとも何とか立ち直る方向には行くのだと期待する。
でも、今はまだまだ前の段階。
いよいよ“キアリス”オープン!
という、まさにその日に
当てにしていた仕事を断られてしまうという皮肉な展開。
自分が主役のパーティの只中でさえ疎外感があったのに
今日は外から覗く立場。
その視線の先には
まるで本物の家族の様な、すみれ・さくら・栄輔の姿。
栄輔さんにしてみれば、紀夫が帰ってきた途端に
自分の思いは封印せざるを得なくなったわけで
今はそうした思いも含めて全てが、さくらちゃんに向かっているのかも?
だから、それはそれで、切ないものではあるんだけど
紀夫にしてみれば、当てつけに他ならないよなあ…
栄輔さんに飛び掛かる紀夫の図ぅ―
は、予告では一大事っぽかったけど
実際には、すぐに自分を抑えた紀夫の図ぅ―
ではあったな。
そういう風に抑えてしまうから引きずるのだ…という気もするけど
抑えられる精神力があるにだから早く立ち直れる…と期待もできる。
“キアリス”オープンと呼応するかの様に
“坂東営業部”も復活。
ゆりと共に潔も頑張っていることの表れ。
これが紀夫のコンプレックスをいや増すことになるのか
逆に前進するのをスムースにしてくれるのかは
まだ分からないけど。
でも、ドロドロ展開になるかと懸念された近江編が
意外にアッサリしているところが良いよね。
あの長太郎さんが怖いどころか小物っぽい動きばかり見せているし
静子&節子はサマードレスで懐柔されちゃうし(笑)
その分、お祖母ちゃんが厳しそうだけど
アレは成長に役立つ有意義な教えだものね。
このアッサリ&ふんわり具合は
紀夫にも当てはまるんじゃないかと
つまり、重過ぎないうちに良い方向に向かうんじゃないかと
期待する根拠になるな。
ところで
個人的には時子さんにウルッとしてしまったですよ。
あの後どうなったか気になっていたしさ。
再登場で既に立ち直っていたら幾ら脇役でも難だし。
「大人のも、あったらええのにね」
皆の気遣いへの気遣いもあっただろうけど
こんな風に言えて良かった。
同時に、すみれにインスピレーションを与える役割にもなっていて
そこはちょっとシラケないでもなかったんだけど>こらこら
良子&麗子のシーンは
忘れかけていたけど>ダメじゃん
必要なものだったから、入って良かった。
良子が彼女への態度を克服した直後に
似た様な米兵&パンパンにぶつかる紀夫の姿に切り替わったのも
このドラマらしい対比。
靴磨き少年&花売り少女が顕著だけど、こーいう比喩って
ちょっとばかりアザトイというか、意図ミエミエっぽくはあるけど>こらこら
まあ、このくらいは許容範囲>エラソウ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ドレス

船出

婦人服にピッタリ

なんて言っていたら
早速、というか
満を持して、というか
いや別に待ってませんけど?って感じで
盛大に転び定番の受け答えをさせる忠さんであった
坂東営業部復活に合わせて?
つーか、その象徴ってわけ?
…ひじゅにですが何か?
「出逢いは、その人の人生そのものを変えます」byはな
それぞれの「出逢い」が
すみれは良い方向へ
紀夫は悪い方向へ
ゆりは昨日は悪い様に見えたけど
それがきっかけで、これから良い方向へ向かいそうな雰囲気で
動き出している。
ゆりの方はさ
昨日は、お祖母ちゃんからの叱責で
これからの道のりの険しさが仄見えた様だったけれども
今日の様子では、早くも乗り越えられそうな兆しが…
何かちょっとワクワクしてきたぞ>ぉ
だってイカニモ
ビジネス物語らしい蘊蓄とか試練とか、それからの逆転とかを
思わせる流れだから。
今回のゆりは、紀夫の前振りでもあるんだろうな。
紀夫は今や色んな意味でドン詰まりになっているけど
これから上昇するのだろう。
事態そのものよりも重要なのは精神面だよね。
勝二さんも昭一さんも、その面で苦しんだ後に立ち直った。
まあ確かに、立場がちょいと違う同士ではあるけどさ。
昭一さんは再就職はスムースに行ったみたいだし
障害となったのは君枝の身体を心配する気持ちだけだった。
勝二さんも元々、妻に自由に行動させてくれる人だった。
職探しが上手く行っていなかったけど
最近の明るい顔からして今は何とかなっているのだろう。
少なくとも、妻を働かせるのが恥という感覚はない。
優しさとか愛情という点では紀夫だった十分だと思うけど
プライドや柔軟性という意味で、ちょっと弱いのかも?
紀夫は“お坊ちゃま”として
受けた教育も培った感覚も庶民とは違うのだろう。
家庭に対しては勿論、仕事に対しても
次期当主としての気構えがあっただろうし。
“お坊ちゃま”からの脱却が必要とされている部分もある
…のだとしたら
まずは“お嬢さま”を脱却しなければならなかった、すみれと同じ?
まあ、すみれは単に脱ぎ捨てたのではなく
“お嬢さま”ならではの良さも生かしているわけだから
紀夫もそうなっていくのだろうな。
戦争の傷跡の部分はどうなるのか分からないけど…
少なくとも何とか立ち直る方向には行くのだと期待する。
でも、今はまだまだ前の段階。
いよいよ“キアリス”オープン!
という、まさにその日に
当てにしていた仕事を断られてしまうという皮肉な展開。
自分が主役のパーティの只中でさえ疎外感があったのに
今日は外から覗く立場。
その視線の先には
まるで本物の家族の様な、すみれ・さくら・栄輔の姿。
栄輔さんにしてみれば、紀夫が帰ってきた途端に
自分の思いは封印せざるを得なくなったわけで
今はそうした思いも含めて全てが、さくらちゃんに向かっているのかも?
だから、それはそれで、切ないものではあるんだけど
紀夫にしてみれば、当てつけに他ならないよなあ…
栄輔さんに飛び掛かる紀夫の図ぅ―
は、予告では一大事っぽかったけど
実際には、すぐに自分を抑えた紀夫の図ぅ―
ではあったな。
そういう風に抑えてしまうから引きずるのだ…という気もするけど
抑えられる精神力があるにだから早く立ち直れる…と期待もできる。
“キアリス”オープンと呼応するかの様に
“坂東営業部”も復活。
ゆりと共に潔も頑張っていることの表れ。
これが紀夫のコンプレックスをいや増すことになるのか
逆に前進するのをスムースにしてくれるのかは
まだ分からないけど。
でも、ドロドロ展開になるかと懸念された近江編が
意外にアッサリしているところが良いよね。
あの長太郎さんが怖いどころか小物っぽい動きばかり見せているし
静子&節子はサマードレスで懐柔されちゃうし(笑)
その分、お祖母ちゃんが厳しそうだけど
アレは成長に役立つ有意義な教えだものね。
このアッサリ&ふんわり具合は
紀夫にも当てはまるんじゃないかと
つまり、重過ぎないうちに良い方向に向かうんじゃないかと
期待する根拠になるな。
ところで
個人的には時子さんにウルッとしてしまったですよ。
あの後どうなったか気になっていたしさ。
再登場で既に立ち直っていたら幾ら脇役でも難だし。
「大人のも、あったらええのにね」
皆の気遣いへの気遣いもあっただろうけど
こんな風に言えて良かった。
同時に、すみれにインスピレーションを与える役割にもなっていて
そこはちょっとシラケないでもなかったんだけど>こらこら
良子&麗子のシーンは
忘れかけていたけど>ダメじゃん
必要なものだったから、入って良かった。
良子が彼女への態度を克服した直後に
似た様な米兵&パンパンにぶつかる紀夫の姿に切り替わったのも
このドラマらしい対比。
靴磨き少年&花売り少女が顕著だけど、こーいう比喩って
ちょっとばかりアザトイというか、意図ミエミエっぽくはあるけど>こらこら
まあ、このくらいは許容範囲>エラソウ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ドレス

船出

婦人服にピッタリ

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