墓友>『相棒15』第6話 - 2016.11.20 Sun
第6話『嘘吐き』
ななな何と
右京さんが顎クイ!?
「実物の方がもっとハンサムですよ」by冠城
前半はなかなか面白かった。
アパートの看板の文字が曲がっているところからして
何か珍妙な物語が始まりますよ!なムードが漂っていた。
夜中にひとり部屋に籠ってマンガを描く女性。
この姿がまた、妄想っぽい物語の始まりですよ!感があった。
ちょっと好みだなと思ったのは
その女性@夏音が右京&冠城に話をしているシーン。
右京さん達は鏡像がカメラに映っていたので
夏音とは向かい合ってはいないかの様に見えていて
そのズレが面白かった。
ズレといえば―
その映像による奇妙さがどんどんエスカレートしていって
事件は事実ではなく夏音が作り上げたものかもしれない…との
ミスリードが続いていくのだけれど
あの表現だと「嘘」というより妄想というか幻想の域だよね(笑)
タイトル『嘘吐き』と
虚言癖があり、それで騒動も起こしたという過去設定から
嘘で他人を翻弄して楽しむ人なのかという印象を受けたのだけれど
それとは、だいぶズレていたな。
コレ自体がミスリードってわけ?
でも、あそこまでオーバーに描かれると、却って
精神的な病か―
「犯人」が彼女を追い詰めるための策略か―
どちらかだろう。
まあ、刑事物なんだから後者の確立が高いだろう。
…と、先が何となく見えてきちゃって
おかげで後半は、ちょいナンダカナ…だった>スマソ
いっそ、前者@病で終わらせた方が面白かったんじゃ…
という気もするけど
やはり刑事物だからそうは行かなかったかな。
ああいう奇妙な物語にしたい!というのが第一で
仕方なく「犯人」をくっ付けただけだったりして(^^;)
「墓友」というのは初めて聞いたので、興味深くはあったけどね。
死後に「家族」として仲良く同じ墓に入ると言っていたけど
それを動機に仲良くなれたのだから、それで良いじゃん。
お墓は必要だし、共同で買うのも合理的。
でも、それは生きる目標とするものではない。
死後ではなく、今「家族」の様な存在を得られたことが重要。
それこそが幸福じゃん。
…と、私なんぞは思ってしまうのである(^^;)
だから
今回は全てが妄想というより夏音のマンガの世界だったってことかも…
と思う。
張り込んでいた右京さんが彼女を見失ったことなどは
いつもの『相棒』ワールドでは考えられないこと。
顎クイなども、これまた考えられないことであると同時に
もしも実現したら、まさに“萌え”シーン(笑)
マンガの中でのことだとすれば、さもありなんって感じじゃん。
横領犯である瀬戸はるかが逮捕されず>入院中だからかもしれないけど
夏音と親友になったというのもマンガならではの美しいオチ。
余命宣告されている瀬戸が、死後に望みを託すのではなく
残り僅かとはいえ、生きている今、親友と共に笑い合う―
まさに「墓友」へのアンチテーゼとなっている。
脚本:森下直
監督:橋本一
ゲスト:柳生みゆ、諏訪太朗、小林峻、菊地美香、土居志央梨
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

顎クイ

墓友

ハンサム

ななな何と
右京さんが顎クイ!?
「実物の方がもっとハンサムですよ」by冠城
前半はなかなか面白かった。
アパートの看板の文字が曲がっているところからして
何か珍妙な物語が始まりますよ!なムードが漂っていた。
夜中にひとり部屋に籠ってマンガを描く女性。
この姿がまた、妄想っぽい物語の始まりですよ!感があった。
ちょっと好みだなと思ったのは
その女性@夏音が右京&冠城に話をしているシーン。
右京さん達は鏡像がカメラに映っていたので
夏音とは向かい合ってはいないかの様に見えていて
そのズレが面白かった。
ズレといえば―
その映像による奇妙さがどんどんエスカレートしていって
事件は事実ではなく夏音が作り上げたものかもしれない…との
ミスリードが続いていくのだけれど
あの表現だと「嘘」というより妄想というか幻想の域だよね(笑)
タイトル『嘘吐き』と
虚言癖があり、それで騒動も起こしたという過去設定から
嘘で他人を翻弄して楽しむ人なのかという印象を受けたのだけれど
それとは、だいぶズレていたな。
コレ自体がミスリードってわけ?
でも、あそこまでオーバーに描かれると、却って
精神的な病か―
「犯人」が彼女を追い詰めるための策略か―
どちらかだろう。
まあ、刑事物なんだから後者の確立が高いだろう。
…と、先が何となく見えてきちゃって
おかげで後半は、ちょいナンダカナ…だった>スマソ
いっそ、前者@病で終わらせた方が面白かったんじゃ…
という気もするけど
やはり刑事物だからそうは行かなかったかな。
ああいう奇妙な物語にしたい!というのが第一で
仕方なく「犯人」をくっ付けただけだったりして(^^;)
「墓友」というのは初めて聞いたので、興味深くはあったけどね。
死後に「家族」として仲良く同じ墓に入ると言っていたけど
それを動機に仲良くなれたのだから、それで良いじゃん。
お墓は必要だし、共同で買うのも合理的。
でも、それは生きる目標とするものではない。
死後ではなく、今「家族」の様な存在を得られたことが重要。
それこそが幸福じゃん。
…と、私なんぞは思ってしまうのである(^^;)
だから
今回は全てが妄想というより夏音のマンガの世界だったってことかも…
と思う。
張り込んでいた右京さんが彼女を見失ったことなどは
いつもの『相棒』ワールドでは考えられないこと。
顎クイなども、これまた考えられないことであると同時に
もしも実現したら、まさに“萌え”シーン(笑)
マンガの中でのことだとすれば、さもありなんって感じじゃん。
横領犯である瀬戸はるかが逮捕されず>入院中だからかもしれないけど
夏音と親友になったというのもマンガならではの美しいオチ。
余命宣告されている瀬戸が、死後に望みを託すのではなく
残り僅かとはいえ、生きている今、親友と共に笑い合う―
まさに「墓友」へのアンチテーゼとなっている。
脚本:森下直
監督:橋本一
ゲスト:柳生みゆ、諏訪太朗、小林峻、菊地美香、土居志央梨
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

顎クイ

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