未来>『べっぴんさん』第30話 - 2016.11.05 Sat
五十八お父さんったら
まさか闇市改革を提唱する気じゃないだろうな?
…と思っていたら
本当に言っちゃったよ、この人は(^^;)
これが実現したら、それこそファンタジーだろうけど
言い出すこと自体がもうファンタジー
そのせいか
何とそのシーンは西部劇仕立て
頑張れ、五十八お父さん!
…ひじゅにですが何か?
「あなたが、ここのリーダーです!」by五十八
ゆりを根本さんと対峙させた五十八お父さん。
ゆりはまだ凹んだままみたいだし
お父さんとしては動かんわけにはいかんわな。
父親としても
商売の先輩としても―
勿論、ゆりの様に一方的に批判するというマズイ手段は取らず
「孫の世代」と具体的に“未来”を表示し
そのために“今”を改善すべきと説く。
まずは「安全」
「女が堂々と来れる」「健全な市場に」と
具体的に提案。
そして最後は根本さんを立てる。
…うんうん、なかなか巧みではないのでせうか。
根本さんが聞き入れるか否かは別として>ぉ
現実には闇市って、もっともっと怖い所で
こんな正論かましたら袋叩きにされてもオカシクナイ…ものだったのかも?
それでも、過去の朝ドラにおいては
多少は荒っぽいものの、女でも普通に買い物に行けるし
高額という意味では手を出し難いものの、母娘で連れ立って食事もできるし
その気になれば自分で商売も始められる、何でもありの場所で
…ある意味、パラダイスの様な所ってイメージが強かったじゃん?
だから、そうした中では比較的良い描き方なんじゃないかと
実態を知らないひじゅには思ったりする(笑)
「何だかね、昔のお父様に戻ったみたいやったわ」
そんな五十八お父さんを見て感激する、すみれ。
今週のタイトルは『お父様の背中』だから
問題は根本さんでも闇市の他の人々でもなく
娘達が何を感じ、受け取るか…が重要。
すみれは確かに父親の背中から学んだのだと思う。
とはいえ
今起きているアレコレにどう反映できるのかは、まだ分からない。
良子に続き、君枝まで店を辞めることに―
大人しいながらも言うべきことは言える君枝だったけど
夫に対してはそうも行かない様子で
…つまり、ここで君枝までもが
「言えない」ものを抱えることになったわけで
ある意味、問題が集約されてきたな。
先日、コメント欄でパッチワークについて意見を頂いた。
昔ながらの、本物のパッチワークは
「質実と貧困の中から生まれた手芸」で
「生きるための執念とか貧困や寒さの凄まじさのオーラ満開」
「それと同時にどんな状況のもとでも美しい物を欲する人間の強さも」
感じられる、恐ろしいものだと。
能天気ひじゅには
端切れも無駄にしない生活の知恵で
いわゆるカントリー調のファッション
…という程度のイメージしかなかったので(^^;)>安易
豪華な洋館+年配の夫婦に合うのかなあ?
とか
彼らにとっては昔ながらの馴染みのものだろうに
日本人が安易に手を出して却って気分を悪くしないのかなあ?
とか思いつつ
でもまあ、材料が入手し難い中、端切れなら現実的だし…とか
バラバラだった皆が結び付くことを象徴してんのかな…とか
そんな程度に考えていた。
昨日今日の様子では、その通りっぽいので(笑)
悪くすれば、ちょっと安易な話になりかねないかも…
でも、良子は夫とのことよりも
自分自身のことで色々抱えてしまっているっぽいし
君枝は実際に起きていることではなく、その前の段階で
ひとり怯えてしまっているって感じだし
明美は今迄生きて来た環境が影を落としているのだろうし
…それぞれ時代の波も関係しているし
皆、心の中はドロドロしているだろうから
そこのところが本来のパッチワークの恐ろしさに重ねようとの算段?
取り合えず
仕事の面でも
夫の帰りを待つ身という面でも
一人取り残された感のある、すみれ>明美はいるぞ
でも、君枝に対し
涙目になりながらも笑顔を浮かべる、すみれがあ素敵だった。
それと、良子&君枝が去って行ったことを悪い表現を用いず
「新しい生活へと踏み出していきました」
としていたのが良かった。
環境も立場も似ている3人だっただけに、この別れは複雑だけど
今度は対照的な存在の明美が離れていく番だったりして?
…そこまでバラバラにしなくて良いからね(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

未来>どこでもベープ

自分で作る>廃油から石鹸を

背中>ソフトブラシ

まさか闇市改革を提唱する気じゃないだろうな?
…と思っていたら
本当に言っちゃったよ、この人は(^^;)
これが実現したら、それこそファンタジーだろうけど
言い出すこと自体がもうファンタジー
そのせいか
何とそのシーンは西部劇仕立て
頑張れ、五十八お父さん!
…ひじゅにですが何か?
「あなたが、ここのリーダーです!」by五十八
ゆりを根本さんと対峙させた五十八お父さん。
ゆりはまだ凹んだままみたいだし
お父さんとしては動かんわけにはいかんわな。
父親としても
商売の先輩としても―
勿論、ゆりの様に一方的に批判するというマズイ手段は取らず
「孫の世代」と具体的に“未来”を表示し
そのために“今”を改善すべきと説く。
まずは「安全」
「女が堂々と来れる」「健全な市場に」と
具体的に提案。
そして最後は根本さんを立てる。
…うんうん、なかなか巧みではないのでせうか。
根本さんが聞き入れるか否かは別として>ぉ
現実には闇市って、もっともっと怖い所で
こんな正論かましたら袋叩きにされてもオカシクナイ…ものだったのかも?
それでも、過去の朝ドラにおいては
多少は荒っぽいものの、女でも普通に買い物に行けるし
高額という意味では手を出し難いものの、母娘で連れ立って食事もできるし
その気になれば自分で商売も始められる、何でもありの場所で
…ある意味、パラダイスの様な所ってイメージが強かったじゃん?
だから、そうした中では比較的良い描き方なんじゃないかと
実態を知らないひじゅには思ったりする(笑)
「何だかね、昔のお父様に戻ったみたいやったわ」
そんな五十八お父さんを見て感激する、すみれ。
今週のタイトルは『お父様の背中』だから
問題は根本さんでも闇市の他の人々でもなく
娘達が何を感じ、受け取るか…が重要。
すみれは確かに父親の背中から学んだのだと思う。
とはいえ
今起きているアレコレにどう反映できるのかは、まだ分からない。
良子に続き、君枝まで店を辞めることに―
大人しいながらも言うべきことは言える君枝だったけど
夫に対してはそうも行かない様子で
…つまり、ここで君枝までもが
「言えない」ものを抱えることになったわけで
ある意味、問題が集約されてきたな。
先日、コメント欄でパッチワークについて意見を頂いた。
昔ながらの、本物のパッチワークは
「質実と貧困の中から生まれた手芸」で
「生きるための執念とか貧困や寒さの凄まじさのオーラ満開」
「それと同時にどんな状況のもとでも美しい物を欲する人間の強さも」
感じられる、恐ろしいものだと。
能天気ひじゅには
端切れも無駄にしない生活の知恵で
いわゆるカントリー調のファッション
…という程度のイメージしかなかったので(^^;)>安易
豪華な洋館+年配の夫婦に合うのかなあ?
とか
彼らにとっては昔ながらの馴染みのものだろうに
日本人が安易に手を出して却って気分を悪くしないのかなあ?
とか思いつつ
でもまあ、材料が入手し難い中、端切れなら現実的だし…とか
バラバラだった皆が結び付くことを象徴してんのかな…とか
そんな程度に考えていた。
昨日今日の様子では、その通りっぽいので(笑)
悪くすれば、ちょっと安易な話になりかねないかも…
でも、良子は夫とのことよりも
自分自身のことで色々抱えてしまっているっぽいし
君枝は実際に起きていることではなく、その前の段階で
ひとり怯えてしまっているって感じだし
明美は今迄生きて来た環境が影を落としているのだろうし
…それぞれ時代の波も関係しているし
皆、心の中はドロドロしているだろうから
そこのところが本来のパッチワークの恐ろしさに重ねようとの算段?
取り合えず
仕事の面でも
夫の帰りを待つ身という面でも
一人取り残された感のある、すみれ>明美はいるぞ
でも、君枝に対し
涙目になりながらも笑顔を浮かべる、すみれがあ素敵だった。
それと、良子&君枝が去って行ったことを悪い表現を用いず
「新しい生活へと踏み出していきました」
としていたのが良かった。
環境も立場も似ている3人だっただけに、この別れは複雑だけど
今度は対照的な存在の明美が離れていく番だったりして?
…そこまでバラバラにしなくて良いからね(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

未来>どこでもベープ

自分で作る>廃油から石鹸を

背中>ソフトブラシ

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