RPG>『べっぴんさん』第20話 - 2016.10.25 Tue
明美の次は良子で
良子の次は君枝
週タイトルは『四つ葉のクローバー』だし
課せられたミッションは
仲間を見つけてパーティを組むこと
懐かしの『少林サッカー』の様に
『ちりとてちん』の様に
RPGの様に
さあ、すみれは
いかにしてこれをクリアするか!?
え?第1話で既にバレバレだって?
そそそそこは置いといて>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「頑張れば報われる訳でもないし」by君枝
バラックと聞くと
ああ、あんな感じだよなあ…
と、ひじゅにでも思い浮かべることができる様な
バラックに住んでいる良子。
ちびまる子ちゃん達が花輪君の家に遊びに行って
さすが立派な家だなあ…と感心していたら
それは犬小屋だった…というオチを連想させる
なかなか立派な使用人用の家に住む君枝。
すみれを含めた3人の共通点は
以前は全員が“お嬢様”であること。
今は夫の帰りを待つ子持ち主婦であること。
後者は“主婦4”とも同じなんだけど
3人はまだ“お嬢様”であることを引きずっている。
何とか脱却しつつある、すみれは
良子が作った子供服の特徴@ポケットに注目し
君枝がかつてデザイン力に優れていたことを思い出し
3人で商売をしたいと考える。
つまり、前に向かって一歩踏み出そうとしている。
でも、後の2人は「働く」ということ自体に躊躇している。
『高慢と偏見』(ジェーン・オースティン著)は
財産が多い人ほど尊敬され
財産が少なかったり、あるいは無かったりで
働かざるを得ない人は軽蔑される…という世界の話で
昔読んだ時は「へえ~」と思ったんだけど
日本だって似た様なところはあったってことだよね。
すみれ達の様な“お嬢様”は働くなんて考えられないこと。
寧ろ、軽蔑すべきことだったのだろうな。
良子も君枝も、すみれと一緒に頑張っていくというのは
既に分かっていることだけど
どんな風にその気になるのか…が見どころなのだろう。
いや、ほらね
某前作だったら何てことなくナレーションで済ませちゃうところだろうけど
今作は納得する&感動する描き方をしてくれるだろうと期待しているのさ。
裏切られたら、君枝のごとくがっかりポンになっちゃうぞ!
そう、君枝は
日本の勝利を信じていたのに裏切られ
先に向かって進む気力も無くしている。
あのお姑さんが、もしかしたら怖い存在になりそうだけど
まあ、そんなのは、君枝が決意しさえすれば何とかなるだろう。
ミシンを手放せなかった…ってところに希望があるよね。
勿論、商売をするために守ってきたってわけじゃないけどさ(笑)
「友情という永遠に掛けがえのないはずだったものは
時を経て変わってしまったのでしょうか」
これは寧ろ、良子&君枝の気持ちじゃないかなあ。
2人はまだ昔のまま。
すみれは歩みだそうとしている。
変わったのは、すみれの方。
でも、時代がそもそも変わってしまったのだから
良子&君枝が変わる番ってわけだ。
「私らも自分のは買おうと思わなくても子供の物やったら…」
これは、すみれの商売のためのアイディアだけれども
良子&君枝の心を動かすのも、これが鍵だったりして?
こんな風に元“お嬢様”にして子持ちの主婦3人に
明美が加わって「四つ葉のクローバー」となるのだとしたら
彼女は“庶民”であること、専門知識を身に付けていることが
武器になるのだろう。
ひょっとして
彼女ひとり独身のままか、既婚でも子供はいない設定だったりして?
でもって、これからも
冷静&辛辣な意見を言う役割になるのだったりして?
そして
仲間を見つけてパーティを組む…という方向に
歩き始めた、すみれに対し
潔と共に歩んで行くつもりだったのに
置いて行かれてしまった、ゆり
…という対比?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

友情トレース>なかよしコレクションDX

移動ポケット>ポケットポーチ

ミシン>懐中時計ネックレス

良子の次は君枝
週タイトルは『四つ葉のクローバー』だし
課せられたミッションは
仲間を見つけてパーティを組むこと
懐かしの『少林サッカー』の様に
『ちりとてちん』の様に
RPGの様に
さあ、すみれは
いかにしてこれをクリアするか!?
え?第1話で既にバレバレだって?
そそそそこは置いといて>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「頑張れば報われる訳でもないし」by君枝
バラックと聞くと
ああ、あんな感じだよなあ…
と、ひじゅにでも思い浮かべることができる様な
バラックに住んでいる良子。
ちびまる子ちゃん達が花輪君の家に遊びに行って
さすが立派な家だなあ…と感心していたら
それは犬小屋だった…というオチを連想させる
なかなか立派な使用人用の家に住む君枝。
すみれを含めた3人の共通点は
以前は全員が“お嬢様”であること。
今は夫の帰りを待つ子持ち主婦であること。
後者は“主婦4”とも同じなんだけど
3人はまだ“お嬢様”であることを引きずっている。
何とか脱却しつつある、すみれは
良子が作った子供服の特徴@ポケットに注目し
君枝がかつてデザイン力に優れていたことを思い出し
3人で商売をしたいと考える。
つまり、前に向かって一歩踏み出そうとしている。
でも、後の2人は「働く」ということ自体に躊躇している。
『高慢と偏見』(ジェーン・オースティン著)は
財産が多い人ほど尊敬され
財産が少なかったり、あるいは無かったりで
働かざるを得ない人は軽蔑される…という世界の話で
昔読んだ時は「へえ~」と思ったんだけど
日本だって似た様なところはあったってことだよね。
すみれ達の様な“お嬢様”は働くなんて考えられないこと。
寧ろ、軽蔑すべきことだったのだろうな。
良子も君枝も、すみれと一緒に頑張っていくというのは
既に分かっていることだけど
どんな風にその気になるのか…が見どころなのだろう。
いや、ほらね
某前作だったら何てことなくナレーションで済ませちゃうところだろうけど
今作は納得する&感動する描き方をしてくれるだろうと期待しているのさ。
裏切られたら、君枝のごとくがっかりポンになっちゃうぞ!
そう、君枝は
日本の勝利を信じていたのに裏切られ
先に向かって進む気力も無くしている。
あのお姑さんが、もしかしたら怖い存在になりそうだけど
まあ、そんなのは、君枝が決意しさえすれば何とかなるだろう。
ミシンを手放せなかった…ってところに希望があるよね。
勿論、商売をするために守ってきたってわけじゃないけどさ(笑)
「友情という永遠に掛けがえのないはずだったものは
時を経て変わってしまったのでしょうか」
これは寧ろ、良子&君枝の気持ちじゃないかなあ。
2人はまだ昔のまま。
すみれは歩みだそうとしている。
変わったのは、すみれの方。
でも、時代がそもそも変わってしまったのだから
良子&君枝が変わる番ってわけだ。
「私らも自分のは買おうと思わなくても子供の物やったら…」
これは、すみれの商売のためのアイディアだけれども
良子&君枝の心を動かすのも、これが鍵だったりして?
こんな風に元“お嬢様”にして子持ちの主婦3人に
明美が加わって「四つ葉のクローバー」となるのだとしたら
彼女は“庶民”であること、専門知識を身に付けていることが
武器になるのだろう。
ひょっとして
彼女ひとり独身のままか、既婚でも子供はいない設定だったりして?
でもって、これからも
冷静&辛辣な意見を言う役割になるのだったりして?
そして
仲間を見つけてパーティを組む…という方向に
歩き始めた、すみれに対し
潔と共に歩んで行くつもりだったのに
置いて行かれてしまった、ゆり
…という対比?
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