鞠子、奮闘す>『とと姉ちゃん』第110話 - 2016.08.09 Tue
平塚らいてうが『暮しの手帖』に
お汁粉のレシピを載せたのは実話
それは「ゴマじるこ」
黒ゴマを「すって すって すりつづける」のが大事で
体力的に大変なので夫の奥村博史が手伝ってくれたとか
強い女というイメージの平塚らいてうが
可愛く感じられるな
まさにそれこそが『暮しの手帖』の役割?
…ひじゅにですが何か?
「とと姉が花山さんに
編集長をお願いした時の話と比べれば…」by鞠子
↑皮肉か?
ドラマ内では
花山さん=偏屈と言っているのかと
そっちの方の皮肉だと解釈していたみたいだけど
視聴者的には
常子、そんなに頑張ってたか!?
という疑問がグルグルグル…(笑)
仕事か結婚か…
朝ドラには付き物の
でも、現代にはあまり合わなくなってきている
命題。
三姉妹の内、唯一人結婚する次女@鞠子は
ヒロインに代わって、この命題に取り組むのである>ぉ
私~今迄~これといったことしてないし~
このまま家庭に入っちゃうのも~逃げてるみたいで~
私らしくないっていうか~
だって大卒は私だけだし~頭良いし~文学的素養もバッチリだし~
何事かを成し遂げる存在だと自分でも思っちゃったりなんかして~
…と
マリッジブルーというよりも中二病的な鞠子。
朝ドラに中二病も今や付き物みたいだから>既に“お約束”化?
そういう意味でも役割を果たしていると言えるな(笑)
常子だったら「何かを成し遂げる」ってところにではなく
お金を儲けられるか否か…を悩みそう。
バラック住まいの水田さんと結婚するだなんて
悩むどころか速攻で却下しそう(笑)
でも、意識高い系の鞠子は「日常」に埋没するのが怖いんだろうな。
プロの作家になっているとか
花山さん級に目立つ&役立つ存在になっているとか
出来ていたなら悩むことはなかったかもしれないけど
きっと、そこまでの能力はなかったのだろう(酷)
だからせめて、東堂先生の言う様に
何か一つだけでも「成し遂げる」ことが出来れば
それで前に進んでいける…
そう考えて、出したアイディアが平塚らいてう。
鞠子だけでなく常子も(もしかして美子も?)
ついでに言うと綾さんも
大きな影響を受けた平塚らいてうを
今迄『あなたの暮らし』に結び付けて考えてこなかったのが
却って不思議な気がするけれども、まあそこは置いといて>ぇ
鞠子だって、あんなその場の思いつきみたいなのではなく
ずっと以前からこの企画は温めていて
それが今回良い機会があったのと自分の心境とで遂に口にだした
…なんてのだったら良かった気がするけど、そこも置いといて>ぉ
鞠子の奮闘記スタート
その奮闘記の内容がベタなのは、まあご愛敬ってことで(笑)
雨の中を立ち尽くしているところとか
それで相手がアッサリ折れてくれたところとか
それでいて封筒はまるで濡れていないところとか
やっぱ、ちょっと笑っちゃったんだけどさ。
雨の中を座り込みした上に
濡れ髪&タンクトップで誘惑した
夏美タソ@『どんど晴れ』という前例があるだけにね>ぉ
でも、常子よりはずっと頑張ってた感は出ていたな。
その頑張った相手は平塚らいてう本人ではなくて
しかも偏屈で有名な担当編集者
っちゅーところは、いつもの西田流。
でもって、本人の方は
偏屈どころか自分の方から寄稿したいと思っていただの
書くからには雑誌に相応しく夏のお汁粉のレシピ&随筆が良い
と提案してくれるだの
話の分かる(雑誌の趣旨もよく分かってる)当たりの柔らかい人だった
っちゅーところも、西田流と言えるかな。
つまり、ツン→デレ展開(笑)
そんな平塚らいてうに拍子抜けというか、言葉を亡くす鞠子は
逆に常子や花山が目指しているものを真の意味で理解していない証拠。
う~ん、やっぱ…能力なかったのかも?(酷)
まあ、だからこそ
今回のことを「成し遂げた」後は
思い残すことなく主婦の道へと「変わる」ことができるのだろう。
少なくとも、この頑張りぶりは
(上記した様に頑張った…と断定してしまうには
緩い描写な気はするけど
このドラマとしては画期的だったよね)
ヒロイン常子で描いてほしかったところだけれども
台詞で花山さんを迎える時の常子と比較していたところからして
西田としては十分に描いてきたつもりなんだろうな。
ここのところは、脚本だけでなく
中の人による役の解釈とか演技力とか、持って生まれた資質とか
勿論やる気とか…諸々が関係しているんだろうな>あ、言っちゃった
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

冷やししるこぜんざい

自らを偏屈だからと言ってしまう気のいいおじさん陶芸家@都丸俊夫作

平和な日常

お汁粉のレシピを載せたのは実話
それは「ゴマじるこ」
黒ゴマを「すって すって すりつづける」のが大事で
体力的に大変なので夫の奥村博史が手伝ってくれたとか
強い女というイメージの平塚らいてうが
可愛く感じられるな
まさにそれこそが『暮しの手帖』の役割?
…ひじゅにですが何か?
「とと姉が花山さんに
編集長をお願いした時の話と比べれば…」by鞠子
↑皮肉か?
ドラマ内では
花山さん=偏屈と言っているのかと
そっちの方の皮肉だと解釈していたみたいだけど
視聴者的には
常子、そんなに頑張ってたか!?
という疑問がグルグルグル…(笑)
仕事か結婚か…
朝ドラには付き物の
でも、現代にはあまり合わなくなってきている
命題。
三姉妹の内、唯一人結婚する次女@鞠子は
ヒロインに代わって、この命題に取り組むのである>ぉ
私~今迄~これといったことしてないし~
このまま家庭に入っちゃうのも~逃げてるみたいで~
私らしくないっていうか~
だって大卒は私だけだし~頭良いし~文学的素養もバッチリだし~
何事かを成し遂げる存在だと自分でも思っちゃったりなんかして~
…と
マリッジブルーというよりも中二病的な鞠子。
朝ドラに中二病も今や付き物みたいだから>既に“お約束”化?
そういう意味でも役割を果たしていると言えるな(笑)
常子だったら「何かを成し遂げる」ってところにではなく
お金を儲けられるか否か…を悩みそう。
バラック住まいの水田さんと結婚するだなんて
悩むどころか速攻で却下しそう(笑)
でも、意識高い系の鞠子は「日常」に埋没するのが怖いんだろうな。
プロの作家になっているとか
花山さん級に目立つ&役立つ存在になっているとか
出来ていたなら悩むことはなかったかもしれないけど
きっと、そこまでの能力はなかったのだろう(酷)
だからせめて、東堂先生の言う様に
何か一つだけでも「成し遂げる」ことが出来れば
それで前に進んでいける…
そう考えて、出したアイディアが平塚らいてう。
鞠子だけでなく常子も(もしかして美子も?)
ついでに言うと綾さんも
大きな影響を受けた平塚らいてうを
今迄『あなたの暮らし』に結び付けて考えてこなかったのが
却って不思議な気がするけれども、まあそこは置いといて>ぇ
鞠子だって、あんなその場の思いつきみたいなのではなく
ずっと以前からこの企画は温めていて
それが今回良い機会があったのと自分の心境とで遂に口にだした
…なんてのだったら良かった気がするけど、そこも置いといて>ぉ
鞠子の奮闘記スタート
その奮闘記の内容がベタなのは、まあご愛敬ってことで(笑)
雨の中を立ち尽くしているところとか
それで相手がアッサリ折れてくれたところとか
それでいて封筒はまるで濡れていないところとか
やっぱ、ちょっと笑っちゃったんだけどさ。
雨の中を座り込みした上に
濡れ髪&タンクトップで誘惑した
夏美タソ@『どんど晴れ』という前例があるだけにね>ぉ
でも、常子よりはずっと頑張ってた感は出ていたな。
その頑張った相手は平塚らいてう本人ではなくて
しかも偏屈で有名な担当編集者
っちゅーところは、いつもの西田流。
でもって、本人の方は
偏屈どころか自分の方から寄稿したいと思っていただの
書くからには雑誌に相応しく夏のお汁粉のレシピ&随筆が良い
と提案してくれるだの
話の分かる(雑誌の趣旨もよく分かってる)当たりの柔らかい人だった
っちゅーところも、西田流と言えるかな。
つまり、ツン→デレ展開(笑)
そんな平塚らいてうに拍子抜けというか、言葉を亡くす鞠子は
逆に常子や花山が目指しているものを真の意味で理解していない証拠。
う~ん、やっぱ…能力なかったのかも?(酷)
まあ、だからこそ
今回のことを「成し遂げた」後は
思い残すことなく主婦の道へと「変わる」ことができるのだろう。
少なくとも、この頑張りぶりは
(上記した様に頑張った…と断定してしまうには
緩い描写な気はするけど
このドラマとしては画期的だったよね)
ヒロイン常子で描いてほしかったところだけれども
台詞で花山さんを迎える時の常子と比較していたところからして
西田としては十分に描いてきたつもりなんだろうな。
ここのところは、脚本だけでなく
中の人による役の解釈とか演技力とか、持って生まれた資質とか
勿論やる気とか…諸々が関係しているんだろうな>あ、言っちゃった
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

冷やししるこぜんざい

自らを偏屈だからと言ってしまう気のいいおじさん陶芸家@都丸俊夫作

平和な日常

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