終戦>『とと姉ちゃん』第78話 - 2016.07.02 Sat
イチャモンのつもりはないんだけど
イチャモンになるのかもしれないけど
今日、常子がすいとんを食べているのが気になった
それも結構大きいのを
お竜さんには青菜がちょっぴり浮いただけの汁だったのに…
勿論あれから月日が経ったのは分かるけど
さらにもっと侘しい食卓になっていた方が
鉄郎叔父さん登場のありがたみも増すし
何より小橋家のイメージがほんの少しは良くなるのに…
って、今更か(笑)
…ひじゅにですが何か?
「できるできるできるできる!」by常子
鞠子:ねえ、私ちょっとムカついてるんだけど
常子:どうしたのよ、いつも穏やかな鞠ちゃんが?
鞠:私だってキレることはあるのよ
常:うん、知ってる
ミシン持ってかれそうになった時、屁理屈こね回して
組長さんを煙に巻いてたわよね
鞠:あの時よりもっと怒ってるわ
とと姉ったら何よ、玉音放送直後に大喜びしたりして
常:あらやだ、日本が負けたから一緒に嘆かなきゃいけないってか?
鞠ちゃんったら、愛・国・者!
鞠:そりゃあ朝ドラ・ヒロインはいつの時代が舞台でも
現代感覚で生きてるKYだってのは“お約束”だけどさ
大勢の人が亡くなってるし、これからどうなるかも分からないし
イキナリ浮かれるって、どーよ?
常:寧ろヒロインとして場を盛り上げる責任があるのよ
鞠:同じ玉音放送を聞いているシーンでも
組長さんが号泣していたり
花山さんが涙目で立ち尽くしている姿の方が
ずっと盛り上がっていたと思うけど?
常:だから、そうした人達との対比になっているんだってば
鞠:大勢が集まって聞いている様子と
家にラジオがあって家族だけで聞いている様子との対比ってわけ?
これって、小橋家が恵まれていて苦労は口先だけ…という世間の評を
確証する結果にしかなってないんじゃ…
常:そんな狭量な見方をする視聴者ばかりじゃないわよ
重要なのは心でしょう
私は心を豊かにする道を目指すのよ
鞠:ますます口先だけって言われそう
常:それにほら、ちょっと手塚治虫みたいで良いじゃない
彼も終戦を知ってマンガが描けると喜んだって話よ
鞠:手塚治虫は戦争中もマンガを描き続けていたからこそでしょ
とと姉は何も考えてなかったじゃん
つーか、寧ろこれは私の役割でしょ
常:あ、自分の出番を奪われたと思って怒ってんだ(笑)
鞠ちゃんだって何も書いてなかったじゃない
鞠:私は体調を崩してるんだから仕方ないの
常:今日イキナリ悪くなったんでしょ
鞠:小橋家はノホホンとし過ぎてるって批判を耳にしたから
少しは苦労してるとこ見せなきゃって頑張ったのよ
常:アバンで息子さんの戦死を聞いた組長さんが
フラフラと歩く姿が映って目を引いた後だから
鞠ちゃんの努力も無駄だったと思うわ
鞠:やっぱ、問題は西田よね
常:あら、西田は頑張ってくれてると思うわよ
昨日はメチャ暗かったから今日は鉄郎叔父さんを投入して
軽さを出す工夫をしてたし
鞠:泥棒の話が出た時点で叔父さんが登場するのは分かりきってたわよね
ワンパターン過ぎるのよ
常:あれは西田流のギャグだわよ
鞠:全然笑えないけど?
どうせ泥棒の噂も都合良く消えちゃうんでしょ
以前もそうだったし
常:分からないわよ
叔父さんが泥棒を捕まえるとか
叔父さん自身が泥棒だったとか
何かオチが待ってるかも?
鞠:もう終戦になっちゃったし
週も変わるし
これからそんなの持って来たって意味ないわよ
常:叔父さん、もう何年も何年も姿をくらましていたから
ここらへんで再登場させなきゃって思ったのよ、きっと
それに食べ物を貰えたし男手の大切さも教えられたし
私達には良いことだらけじゃない
鞠:よっちゃんのままごとを犠牲にした時よりも良い物ばかりだったわね
でも、男手の件はどうなのかしら?
常:お竜さんの話とも繋がるし
これから戦後の混乱期でますます物騒になるだろうし
丁度良かったわ
鞠:また小橋家は棚ボタ式に周囲から助けられて
何の苦労もなくノホホンと生きているって叩かれるのがオチよ
常:だから、そういう狭量な視聴者ばかりじゃ…
鞠:私が言いたいのはね
早乙女さんを通して女性立の場が云々ってあったでしょ?
「一応こんなネタも入れてみましたぁ」程度の
薄っぺらいものではあったけどね
でもって、とと姉がとと姉として頑張ることが
そもそも女性問題も含むものなわけで
そこのところは色々考え方があると思うのよ
常:だから何よ?
鞠:だから、そんな御大層なテーマを掲げといて
その結論が「やっぱ男手はありがたい」なの?
何なのそれ?
常:実際、助かってるじゃない
結論だなんて、そんなとこまで考えてないと思うわ、西田は
叔父さんがしばらく小橋家に留まるための言い訳程度でしょ
鞠:とと姉がとと姉でいなくて済む様になるので
雑誌作りに集中できるというわけ?
常:そこまでも考えてるかどうか…
鞠:そんな軽い西田の薄い戦争描写が早く終わったのは良かったわ
戦後の描写が不安ではあるけど
常:私の雑誌の話がメインになるから大丈夫よ
鞠:花山さんの原稿を取りに行ったのと
企画会議でアイディアを出したのと
ページを切り取ってたのと
校正してたとこしか映してないのに
雑誌なんて作れるの?
常:それだけ描写してたら凄いじゃない
鞠:まあ、社長とミッチー、それに花山さんも再登場するらしいから
その分は何とか見られるものになるのかな
常:叔父さんもいるしビジュアル的にはグッと上昇するわね
あ、社長は別だけど
鞠:演技の面でも期待したいところね
常:私との演技合戦は見応えあると思うわよ
鞠:今日の、はしゃぐとと姉と
無言で目に涙を光らせていた花山さんの迫力の差だけで
充分に勝負はついてると思うけど
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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縄文すいとん

終戦25周年記念プレート 1970年発行

イチャモンになるのかもしれないけど
今日、常子がすいとんを食べているのが気になった
それも結構大きいのを
お竜さんには青菜がちょっぴり浮いただけの汁だったのに…
勿論あれから月日が経ったのは分かるけど
さらにもっと侘しい食卓になっていた方が
鉄郎叔父さん登場のありがたみも増すし
何より小橋家のイメージがほんの少しは良くなるのに…
って、今更か(笑)
…ひじゅにですが何か?
「できるできるできるできる!」by常子
鞠子:ねえ、私ちょっとムカついてるんだけど
常子:どうしたのよ、いつも穏やかな鞠ちゃんが?
鞠:私だってキレることはあるのよ
常:うん、知ってる
ミシン持ってかれそうになった時、屁理屈こね回して
組長さんを煙に巻いてたわよね
鞠:あの時よりもっと怒ってるわ
とと姉ったら何よ、玉音放送直後に大喜びしたりして
常:あらやだ、日本が負けたから一緒に嘆かなきゃいけないってか?
鞠ちゃんったら、愛・国・者!
鞠:そりゃあ朝ドラ・ヒロインはいつの時代が舞台でも
現代感覚で生きてるKYだってのは“お約束”だけどさ
大勢の人が亡くなってるし、これからどうなるかも分からないし
イキナリ浮かれるって、どーよ?
常:寧ろヒロインとして場を盛り上げる責任があるのよ
鞠:同じ玉音放送を聞いているシーンでも
組長さんが号泣していたり
花山さんが涙目で立ち尽くしている姿の方が
ずっと盛り上がっていたと思うけど?
常:だから、そうした人達との対比になっているんだってば
鞠:大勢が集まって聞いている様子と
家にラジオがあって家族だけで聞いている様子との対比ってわけ?
これって、小橋家が恵まれていて苦労は口先だけ…という世間の評を
確証する結果にしかなってないんじゃ…
常:そんな狭量な見方をする視聴者ばかりじゃないわよ
重要なのは心でしょう
私は心を豊かにする道を目指すのよ
鞠:ますます口先だけって言われそう
常:それにほら、ちょっと手塚治虫みたいで良いじゃない
彼も終戦を知ってマンガが描けると喜んだって話よ
鞠:手塚治虫は戦争中もマンガを描き続けていたからこそでしょ
とと姉は何も考えてなかったじゃん
つーか、寧ろこれは私の役割でしょ
常:あ、自分の出番を奪われたと思って怒ってんだ(笑)
鞠ちゃんだって何も書いてなかったじゃない
鞠:私は体調を崩してるんだから仕方ないの
常:今日イキナリ悪くなったんでしょ
鞠:小橋家はノホホンとし過ぎてるって批判を耳にしたから
少しは苦労してるとこ見せなきゃって頑張ったのよ
常:アバンで息子さんの戦死を聞いた組長さんが
フラフラと歩く姿が映って目を引いた後だから
鞠ちゃんの努力も無駄だったと思うわ
鞠:やっぱ、問題は西田よね
常:あら、西田は頑張ってくれてると思うわよ
昨日はメチャ暗かったから今日は鉄郎叔父さんを投入して
軽さを出す工夫をしてたし
鞠:泥棒の話が出た時点で叔父さんが登場するのは分かりきってたわよね
ワンパターン過ぎるのよ
常:あれは西田流のギャグだわよ
鞠:全然笑えないけど?
どうせ泥棒の噂も都合良く消えちゃうんでしょ
以前もそうだったし
常:分からないわよ
叔父さんが泥棒を捕まえるとか
叔父さん自身が泥棒だったとか
何かオチが待ってるかも?
鞠:もう終戦になっちゃったし
週も変わるし
これからそんなの持って来たって意味ないわよ
常:叔父さん、もう何年も何年も姿をくらましていたから
ここらへんで再登場させなきゃって思ったのよ、きっと
それに食べ物を貰えたし男手の大切さも教えられたし
私達には良いことだらけじゃない
鞠:よっちゃんのままごとを犠牲にした時よりも良い物ばかりだったわね
でも、男手の件はどうなのかしら?
常:お竜さんの話とも繋がるし
これから戦後の混乱期でますます物騒になるだろうし
丁度良かったわ
鞠:また小橋家は棚ボタ式に周囲から助けられて
何の苦労もなくノホホンと生きているって叩かれるのがオチよ
常:だから、そういう狭量な視聴者ばかりじゃ…
鞠:私が言いたいのはね
早乙女さんを通して女性立の場が云々ってあったでしょ?
「一応こんなネタも入れてみましたぁ」程度の
薄っぺらいものではあったけどね
でもって、とと姉がとと姉として頑張ることが
そもそも女性問題も含むものなわけで
そこのところは色々考え方があると思うのよ
常:だから何よ?
鞠:だから、そんな御大層なテーマを掲げといて
その結論が「やっぱ男手はありがたい」なの?
何なのそれ?
常:実際、助かってるじゃない
結論だなんて、そんなとこまで考えてないと思うわ、西田は
叔父さんがしばらく小橋家に留まるための言い訳程度でしょ
鞠:とと姉がとと姉でいなくて済む様になるので
雑誌作りに集中できるというわけ?
常:そこまでも考えてるかどうか…
鞠:そんな軽い西田の薄い戦争描写が早く終わったのは良かったわ
戦後の描写が不安ではあるけど
常:私の雑誌の話がメインになるから大丈夫よ
鞠:花山さんの原稿を取りに行ったのと
企画会議でアイディアを出したのと
ページを切り取ってたのと
校正してたとこしか映してないのに
雑誌なんて作れるの?
常:それだけ描写してたら凄いじゃない
鞠:まあ、社長とミッチー、それに花山さんも再登場するらしいから
その分は何とか見られるものになるのかな
常:叔父さんもいるしビジュアル的にはグッと上昇するわね
あ、社長は別だけど
鞠:演技の面でも期待したいところね
常:私との演技合戦は見応えあると思うわよ
鞠:今日の、はしゃぐとと姉と
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