空襲>『とと姉ちゃん』第74話 - 2016.06.28 Tue
美子のままごとと交換した野菜
ネギばかりに見えたし
ほとんど萎びてたみたいだし
鞠子が持ってたのなんてネギ坊主になってるし
あ、ネギ坊主も食べられるらしいけどね
これってリアルなの?
農家の皆さんをディスってるの?
小橋家を悲劇のヒロインにするために大袈裟にしてるの?
歴史も植物に関しても物知らずなもんでマジ混乱(^^;)
…ひじゅにですが何か?
「全部、戦争のせいよ」by美子
↑森田屋も青柳商店も小橋家から逃げ出しただけ
戦争は口実にすぎません(キッパリ)>ぇ
…って、まあ
一応、表面上は「戦争」を挙げていたから
ドラマ的にはこの台詞に当て嵌まるっちゃ当て嵌まるけど
鞠子が卒業後すぐ工場勤めを始めたのは
家計の負担を常子にだけ負わせるのが忍びないから
…じゃなかったの?
それに
小説家って、なろうと思った途端になれるものじゃないから
働きながらコツコツ書いていく…ってのは寧ろ普通じゃ?
ともかくも
森田屋も青柳商店もいなくなった今
皺寄せは小橋家の内部、鞠子&美子にかかっていく―
…という
考えたら当たり前なんだけど
そもそも「とと姉ちゃん」は母や妹達を助けるのが使命なのに
その「とと姉ちゃん」&母によって妹達が追い詰められていく―
…という
非常にシニカルな展開になってきた(笑)
低迷しとるな、西田!
それとも、これぞ確信犯?
昨日今日は美子の熱演で魅せる
少なくとも、この点は確信犯だよね。
だって、美子の方が演技派だから(笑)
それを受ける常子の演技がイマイチなのは
受けの演技の方が実は難しい…ということを
西田がうっかり忘れていたから?
無駄な動きが多いのも朝ドラ・ヒロインの特徴だけど
その無駄な動きさえ、あまりない常子。
そんな常子のおかげでポッカリ空いた隙間を
何とか埋めるのも脇役の務め!
…とばかりに
美子が2日頑張った後は、鞠子が引き継ぐ。
貴重品であろう鉛筆を削り過ぎて無駄にしたり
庭に降りた途端、無駄にスっ転んだり
イキナリ不器用さを強調し始めたかと思ったら
「とと姉の代わりになろうって思ったけど、私全然ダメだった」
素晴らしい常子上げ(^^;)
そうしたことを経て
戦争を讃える雑誌は作りたくないとイキナリ言い出す常子。
「常子の気持ちは固まりました」
「ずっと悩んでいたんですが」
と、ナレーションで補足しようと頑張ってるけど
えっ、そうだったの?
というのが大半の視聴者の感想に違いない>ぉ
勿論、そういう気持ちになるのは想像できるし
後の『暮しの手帖』へと繋がっていく思いだということも分かる。
でも、そういう思いを常子が抱く様になる過程がちゃんと描かれてないじゃん。
組長さんの息子や友人達の兄弟が徴兵されたという話を聞いて
ままごとを手放す美子の図ぅ―
の方がまだ説得力あるよ>美子の熱演込みだけど
ミッチーが「実は…」と言いかけたところで空襲で話が中断されるのは
ラストシーンを盛り上げるためだろうけど
もしかしたらもしかして
常子をいつも「綺麗」だの「可愛い」だの持ち上げまくるミッチーなので
ここで遂に愛の告白か!?
と、視聴者をミスリードするため?
実際、その後で
ミッチーには妻子がいることが明かされるし。
いやいやいや
恐らく、ほとんどの視聴者が
ミッチーが口先だけ!
って、ちゃんと分かっているから大丈夫。
言われて当然の様な態度の常子はちょい引っ掛かるけど(笑)
あ、それと
無駄な動きさえもない…と上記したけど
空襲直後、電車が動かないので走って帰ったというところは
無駄な動きと言えるかも?
だって、出版社から家までどのくらいの距離なのかも
そもそも電車通勤なのか否かも
分からないままだし
家に着いた常子は
別に息を切らせているわけでもないし
それよりも肝心の
そうしてまで家族のことを心配している…
という気持ちも全く伝わってこなかったもの(酷
『まれ』の方が無駄な動きは多かった気がする。
修行している様子、働いている様子…は、ほとんどなかったけど
変な時に踊りだしたり、恋愛面に関しては妙にハイテンションになったり(笑)
ってことは
ツマラナイ意味ではあるけど、まれの方がヒロインらしかったってことかも?
ヤ、ヤバイぜ『とと』!
放送中は最低作だと思う程だった作品が
その後もっと酷いものが登場したために少しだけ評価が上がった―
という現象は何度もあった。
『どんど』も上がったし『かめ』でさえ上がった。
でも、幾ら何でも
『まれ』を上げるなんて…
しっかりしてくれ、『とと姉ちゃん』!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

葱坊主 誰かあそんでくれないか>句画集

ナップザックが防災頭巾に

戦争と広告

ネギばかりに見えたし
ほとんど萎びてたみたいだし
鞠子が持ってたのなんてネギ坊主になってるし
あ、ネギ坊主も食べられるらしいけどね
これってリアルなの?
農家の皆さんをディスってるの?
小橋家を悲劇のヒロインにするために大袈裟にしてるの?
歴史も植物に関しても物知らずなもんでマジ混乱(^^;)
…ひじゅにですが何か?
「全部、戦争のせいよ」by美子
↑森田屋も青柳商店も小橋家から逃げ出しただけ
戦争は口実にすぎません(キッパリ)>ぇ
…って、まあ
一応、表面上は「戦争」を挙げていたから
ドラマ的にはこの台詞に当て嵌まるっちゃ当て嵌まるけど
鞠子が卒業後すぐ工場勤めを始めたのは
家計の負担を常子にだけ負わせるのが忍びないから
…じゃなかったの?
それに
小説家って、なろうと思った途端になれるものじゃないから
働きながらコツコツ書いていく…ってのは寧ろ普通じゃ?
ともかくも
森田屋も青柳商店もいなくなった今
皺寄せは小橋家の内部、鞠子&美子にかかっていく―
…という
考えたら当たり前なんだけど
そもそも「とと姉ちゃん」は母や妹達を助けるのが使命なのに
その「とと姉ちゃん」&母によって妹達が追い詰められていく―
…という
非常にシニカルな展開になってきた(笑)
低迷しとるな、西田!
それとも、これぞ確信犯?
昨日今日は美子の熱演で魅せる
少なくとも、この点は確信犯だよね。
だって、美子の方が演技派だから(笑)
それを受ける常子の演技がイマイチなのは
受けの演技の方が実は難しい…ということを
西田がうっかり忘れていたから?
無駄な動きが多いのも朝ドラ・ヒロインの特徴だけど
その無駄な動きさえ、あまりない常子。
そんな常子のおかげでポッカリ空いた隙間を
何とか埋めるのも脇役の務め!
…とばかりに
美子が2日頑張った後は、鞠子が引き継ぐ。
貴重品であろう鉛筆を削り過ぎて無駄にしたり
庭に降りた途端、無駄にスっ転んだり
イキナリ不器用さを強調し始めたかと思ったら
「とと姉の代わりになろうって思ったけど、私全然ダメだった」
素晴らしい常子上げ(^^;)
そうしたことを経て
戦争を讃える雑誌は作りたくないとイキナリ言い出す常子。
「常子の気持ちは固まりました」
「ずっと悩んでいたんですが」
と、ナレーションで補足しようと頑張ってるけど
えっ、そうだったの?
というのが大半の視聴者の感想に違いない>ぉ
勿論、そういう気持ちになるのは想像できるし
後の『暮しの手帖』へと繋がっていく思いだということも分かる。
でも、そういう思いを常子が抱く様になる過程がちゃんと描かれてないじゃん。
組長さんの息子や友人達の兄弟が徴兵されたという話を聞いて
ままごとを手放す美子の図ぅ―
の方がまだ説得力あるよ>美子の熱演込みだけど
ミッチーが「実は…」と言いかけたところで空襲で話が中断されるのは
ラストシーンを盛り上げるためだろうけど
もしかしたらもしかして
常子をいつも「綺麗」だの「可愛い」だの持ち上げまくるミッチーなので
ここで遂に愛の告白か!?
と、視聴者をミスリードするため?
実際、その後で
ミッチーには妻子がいることが明かされるし。
いやいやいや
恐らく、ほとんどの視聴者が
ミッチーが口先だけ!
って、ちゃんと分かっているから大丈夫。
言われて当然の様な態度の常子はちょい引っ掛かるけど(笑)
あ、それと
無駄な動きさえもない…と上記したけど
空襲直後、電車が動かないので走って帰ったというところは
無駄な動きと言えるかも?
だって、出版社から家までどのくらいの距離なのかも
そもそも電車通勤なのか否かも
分からないままだし
家に着いた常子は
別に息を切らせているわけでもないし
それよりも肝心の
そうしてまで家族のことを心配している…
という気持ちも全く伝わってこなかったもの(酷
『まれ』の方が無駄な動きは多かった気がする。
修行している様子、働いている様子…は、ほとんどなかったけど
変な時に踊りだしたり、恋愛面に関しては妙にハイテンションになったり(笑)
ってことは
ツマラナイ意味ではあるけど、まれの方がヒロインらしかったってことかも?
ヤ、ヤバイぜ『とと』!
放送中は最低作だと思う程だった作品が
その後もっと酷いものが登場したために少しだけ評価が上がった―
という現象は何度もあった。
『どんど』も上がったし『かめ』でさえ上がった。
でも、幾ら何でも
『まれ』を上げるなんて…
しっかりしてくれ、『とと姉ちゃん』!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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