森田屋逃亡>『とと姉ちゃん』第65話 - 2016.06.17 Fri
「大家さんに頼んで」
森田屋が去った後の家を管理しようかと申し出る常子
常子の優しさや気遣いを表しているつもりなんだろうけど…
いやいやいや
ちょっとオカシイと思うぞ
森田屋の持ち家で空家になるならまだしも
大家さんとしてはサッサと他の人に貸したいんじゃ…
会社での「私が課長に」を思い出してしまって
常子がやっぱナンダカナ…な人に見える
これってマズイんじゃ…
…ひじゅにですが何か?
「あ、嫌味で言ってるんじゃないのよ」by照代
↑思いっきり嫌味です(笑)
こんにちは、富江です。
私の花嫁姿、いかがでした?
きっと西田も
私をヒロインに選ばなかったことを後悔していることでしょう。
実は森田屋が高崎に移転するのは
何も戦争による景気のせいじゃないんです。
あ、いや、多少は関係ありますけどね。
何せ戦争で苦労するヒロインの図ぅがこれから描かれるでしょうから
そのための伏線も兼ねてますので。
それが脇役の役目ですから仕方ないです。
でも、メインの理由は
皆さんも十分お気付きのことでしょうけど
そう、小橋家から逃れるためなんです。
もう、我が家にやって来た時から我が物顔で、嫌でしょうがなかったんです。
すぐに追い出したかったんですけど
ほら、あの青柳家がバックに付いてるじゃないですか。
鉄郎さんとやらの借金騒動の時にも明らかな様に
ヤクザみたいで怖いったらないんですよ。
あの制服盗難事件の時もね、本当は嫌がらせのつもりだったんです。
なのに常子さんったら、自分の制服でもないのに変に善人ぶっちゃって
おかげで町を引っ張りまわされる羽目になりました。
私も甘いですね(^^;)
レストランを覗いた時はヒヤヒヤしましたよ。
だって強引に入って支払いは私に任せる気満々なのが見て取れましたもん。
なので慌てて逃げだした上
制服姿のまま厨房に入って糠味噌をいじるという嫌がらせに転じたんですけど
これまた全く通じませんでした。
まあ今回、貸してもらった他所様の花嫁衣裳を厨房に持ってくるという
有り得ないことを平気でしてのける小橋家ですから
正真正銘の“鈍感”もしくは“無神経”ってことなんでしょうね(^^;)
今日、馴れ初めを聞かれてワザと制服事件と絡ませてみせたけど
本っ当~に通じませんでした。
まあ、あの事件のおかげで
小橋家のお給金や食費の分を青柳家がこっそり払ってくれる様になったので
何とか見逃してはきました。
お祖母ちゃんや父さんが小橋家に優しい態度で接し
本当の孫みたいだなんぞとオベンチャラ言っていたのは
一応お金を貰っていたことと、滝子さんへの手前があったからです。
でも、こういうのって積もり積もるもんじゃないですか。
青柳家もいつまでお金を出せるか分からない状況になってきたし。
それに、常子さんが失業したってことで
このままでは益々食い物にされるに違いないと
逃げることを決意したんです。
その前に、それなりの悪あがきはしたんですよ。
常子さんが帰ってきたところを見計らって
お祖母ちゃんと父さんが派手に喧嘩してみせて
怒鳴り合いの中に経営状態が厳しいことの説明もしっかり入れて
お給金はもう出せないと直接言ったりもして…
だけどダメでした。
ただ移転するというだけじゃ、付いてくる可能性大だから
叔父さん(母さんの弟)の洋食屋を手伝うだとか
からっ風だとか
アレコレ並べ立てたんですよ。
私が長谷川さんとデキ婚することにもしてね。
そう、私の結婚も妊娠も嘘ですよ。
私の様なアイドル並みに可愛い娘が何が悲しくて長谷川なんかと…
でも、そうしないと彼を一緒に連れて行く理由にならないですからね。
あんなんでも一応、父さんの弟子だし、手伝いは必要だし
身寄りもなさそうなんで、捨てていくのは気の毒ですから。
それにね
結婚を諦めた常子さんにちょっと意地悪したい気持ちもあって(^^;)
だけど、全く堪えてませんでしたね!?
鞠子さんが祝言を挙げようと言い出した時はビックリしました。
さすが、まだ世間の苦労を知らないノホホン大学生だけありますよね。
仕入れも大変だって言っているのに
一銭も援助してくれる気ナッシングだし。
…あ、つい平成言葉が出てしまいました>スマソスマソ
その祝言の間も呆れることだらけでしたね。
いつの間にかデキ婚だってことが周囲にバラされてるし
鶴太郎はワザとらしく暴れまわるし。
長谷川さんが柳の話をしたのは
彼らの傍若無人ぶりを耐えてきた私達の気持ちの代弁ですよ。
全っ然通じませんでしたけどね。
母さんが嫌味ったらしく料理をしているのを
常子さんがイカニモ気遣う風で追いかけてはいったけど
日頃何もしてこなかったのが熱燗をいじる手付きでバレバレでしたよね。
鞠子さんと美子ちゃんは宴会を楽しんでるだけだったし
君子さんとなると…何ですかアレは!?
母さんを働かせておいて、自分はどっかり座ったまま。
いつもの口癖の「私も手伝います」も出てこない。
あなた、女中じゃないんですか?
黒留袖なんぞ着て、親戚のつもりですか?
ままままさか花嫁の母気取り!?
おまけに周りの男達にチヤホヤされて…
あっ、嫉妬じゃないですからね!
女が女にこの手の苦言を呈すると
すぐに嫉妬だ何だと騒ぎだすアホな男どもがいるので厄介ですよね。
コレが男女逆だったら、絶対文句言うだろう奴らですよ。
…あ、ちょっと感情的になりました>スマソスマソ
とにかく、これでもう小橋家とは縁が切れました。
お祖母ちゃんなんて、青柳家に丸投げできる嬉しさから
「幸せ者だね、あんな良い子達、孫に持てて」だなんて
心にもないこと言って滝子さんを持ち上げる持ち上げる(笑)
父さんも別れの場ではテンション上がっちゃってるし(笑)
そんな私達の真意を全く見抜けない小橋家ですが
中でも常子さんったら
私達家族だけのシーンに割り込む割り込む…
幾ら朝ドラ・ヒロインだからって程がありますよね。
ああして関係ないところでアップになることで
存在感をアピールしてるんでしょうか?
だったら、さっさと自分の物語をスタートさせろよ!と。
実在の人物がモデルになっているのに
着地点もハッキリしているのに
何故こうもグダグダなんでしょうね。
大橋鎭子さんの人生を貶めるのが目的としか思えない。
はっ!
村岡花子さんや白蓮さん他の人生や人となりを貶めた
『花子とアン』超えを狙っている?
確かにアレより貶め度は高いですよね。
ドラマとしては『まれ』に並んだみたいだし。
う~ん、さすが西田!
…と一応、褒めておきます>褒めてんのか?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

柳のしずく

似顔絵用衣装 ~女性黒留袖~

表札

森田屋が去った後の家を管理しようかと申し出る常子
常子の優しさや気遣いを表しているつもりなんだろうけど…
いやいやいや
ちょっとオカシイと思うぞ
森田屋の持ち家で空家になるならまだしも
大家さんとしてはサッサと他の人に貸したいんじゃ…
会社での「私が課長に」を思い出してしまって
常子がやっぱナンダカナ…な人に見える
これってマズイんじゃ…
…ひじゅにですが何か?
「あ、嫌味で言ってるんじゃないのよ」by照代
↑思いっきり嫌味です(笑)
こんにちは、富江です。
私の花嫁姿、いかがでした?
きっと西田も
私をヒロインに選ばなかったことを後悔していることでしょう。
実は森田屋が高崎に移転するのは
何も戦争による景気のせいじゃないんです。
あ、いや、多少は関係ありますけどね。
何せ戦争で苦労するヒロインの図ぅがこれから描かれるでしょうから
そのための伏線も兼ねてますので。
それが脇役の役目ですから仕方ないです。
でも、メインの理由は
皆さんも十分お気付きのことでしょうけど
そう、小橋家から逃れるためなんです。
もう、我が家にやって来た時から我が物顔で、嫌でしょうがなかったんです。
すぐに追い出したかったんですけど
ほら、あの青柳家がバックに付いてるじゃないですか。
鉄郎さんとやらの借金騒動の時にも明らかな様に
ヤクザみたいで怖いったらないんですよ。
あの制服盗難事件の時もね、本当は嫌がらせのつもりだったんです。
なのに常子さんったら、自分の制服でもないのに変に善人ぶっちゃって
おかげで町を引っ張りまわされる羽目になりました。
私も甘いですね(^^;)
レストランを覗いた時はヒヤヒヤしましたよ。
だって強引に入って支払いは私に任せる気満々なのが見て取れましたもん。
なので慌てて逃げだした上
制服姿のまま厨房に入って糠味噌をいじるという嫌がらせに転じたんですけど
これまた全く通じませんでした。
まあ今回、貸してもらった他所様の花嫁衣裳を厨房に持ってくるという
有り得ないことを平気でしてのける小橋家ですから
正真正銘の“鈍感”もしくは“無神経”ってことなんでしょうね(^^;)
今日、馴れ初めを聞かれてワザと制服事件と絡ませてみせたけど
本っ当~に通じませんでした。
まあ、あの事件のおかげで
小橋家のお給金や食費の分を青柳家がこっそり払ってくれる様になったので
何とか見逃してはきました。
お祖母ちゃんや父さんが小橋家に優しい態度で接し
本当の孫みたいだなんぞとオベンチャラ言っていたのは
一応お金を貰っていたことと、滝子さんへの手前があったからです。
でも、こういうのって積もり積もるもんじゃないですか。
青柳家もいつまでお金を出せるか分からない状況になってきたし。
それに、常子さんが失業したってことで
このままでは益々食い物にされるに違いないと
逃げることを決意したんです。
その前に、それなりの悪あがきはしたんですよ。
常子さんが帰ってきたところを見計らって
お祖母ちゃんと父さんが派手に喧嘩してみせて
怒鳴り合いの中に経営状態が厳しいことの説明もしっかり入れて
お給金はもう出せないと直接言ったりもして…
だけどダメでした。
ただ移転するというだけじゃ、付いてくる可能性大だから
叔父さん(母さんの弟)の洋食屋を手伝うだとか
からっ風だとか
アレコレ並べ立てたんですよ。
私が長谷川さんとデキ婚することにもしてね。
そう、私の結婚も妊娠も嘘ですよ。
私の様なアイドル並みに可愛い娘が何が悲しくて長谷川なんかと…
でも、そうしないと彼を一緒に連れて行く理由にならないですからね。
あんなんでも一応、父さんの弟子だし、手伝いは必要だし
身寄りもなさそうなんで、捨てていくのは気の毒ですから。
それにね
結婚を諦めた常子さんにちょっと意地悪したい気持ちもあって(^^;)
だけど、全く堪えてませんでしたね!?
鞠子さんが祝言を挙げようと言い出した時はビックリしました。
さすが、まだ世間の苦労を知らないノホホン大学生だけありますよね。
仕入れも大変だって言っているのに
一銭も援助してくれる気ナッシングだし。
…あ、つい平成言葉が出てしまいました>スマソスマソ
その祝言の間も呆れることだらけでしたね。
いつの間にかデキ婚だってことが周囲にバラされてるし
鶴太郎はワザとらしく暴れまわるし。
長谷川さんが柳の話をしたのは
彼らの傍若無人ぶりを耐えてきた私達の気持ちの代弁ですよ。
全っ然通じませんでしたけどね。
母さんが嫌味ったらしく料理をしているのを
常子さんがイカニモ気遣う風で追いかけてはいったけど
日頃何もしてこなかったのが熱燗をいじる手付きでバレバレでしたよね。
鞠子さんと美子ちゃんは宴会を楽しんでるだけだったし
君子さんとなると…何ですかアレは!?
母さんを働かせておいて、自分はどっかり座ったまま。
いつもの口癖の「私も手伝います」も出てこない。
あなた、女中じゃないんですか?
黒留袖なんぞ着て、親戚のつもりですか?
ままままさか花嫁の母気取り!?
おまけに周りの男達にチヤホヤされて…
あっ、嫉妬じゃないですからね!
女が女にこの手の苦言を呈すると
すぐに嫉妬だ何だと騒ぎだすアホな男どもがいるので厄介ですよね。
コレが男女逆だったら、絶対文句言うだろう奴らですよ。
…あ、ちょっと感情的になりました>スマソスマソ
とにかく、これでもう小橋家とは縁が切れました。
お祖母ちゃんなんて、青柳家に丸投げできる嬉しさから
「幸せ者だね、あんな良い子達、孫に持てて」だなんて
心にもないこと言って滝子さんを持ち上げる持ち上げる(笑)
父さんも別れの場ではテンション上がっちゃってるし(笑)
そんな私達の真意を全く見抜けない小橋家ですが
中でも常子さんったら
私達家族だけのシーンに割り込む割り込む…
幾ら朝ドラ・ヒロインだからって程がありますよね。
ああして関係ないところでアップになることで
存在感をアピールしてるんでしょうか?
だったら、さっさと自分の物語をスタートさせろよ!と。
実在の人物がモデルになっているのに
着地点もハッキリしているのに
何故こうもグダグダなんでしょうね。
大橋鎭子さんの人生を貶めるのが目的としか思えない。
はっ!
村岡花子さんや白蓮さん他の人生や人となりを貶めた
『花子とアン』超えを狙っている?
確かにアレより貶め度は高いですよね。
ドラマとしては『まれ』に並んだみたいだし。
う~ん、さすが西田!
…と一応、褒めておきます>褒めてんのか?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

柳のしずく

似顔絵用衣装 ~女性黒留袖~

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