泥棒猫>『とと姉ちゃん』第56話 - 2016.06.07 Tue
ああ、遂に「副題に食べ物」シリーズは打ち止めになってしまった(笑)
ってことで
個人的な食べ物ネタを一つ
某ラーメン屋さんで
私は味噌ラーメン+辛ネギ(別売りのトッピング)
連れは佐野ラーメン
を頼んだのだけど
何故か佐野ラーメンに辛ネギが乗ってきた
辛ネギはすぐに味噌ラーメンの上に移動させたので
私は無問題だったけど
辛いのが苦手な連れは赤く染まった佐野ラーメンを食べる羽目に…
許容範囲だからという連れの意向で何も言わず食べたけど
クレーム入れた方が良かったのかなあ?
皆さんならどうしますか?
…ひじゅにですが何か?
「私が課長に…」by常子
↑凄い!凄いよ常子!
困っている人が~なんて言ってたけど
やっぱ、上目線なのね。
頑なな早乙女さん達に対し
他部署の力にもなっている私!
部長にも褒められた私!
私がいなきゃ、この会社は成り立たない!
くらい思ってそう。
だから不倫バレで首になった諸橋さんだって
自分が上に懇願すれば何とかなる!
って?
だからって
「私達の代わりはいくらでもいるの
会社は私達をクビにする事なんて何とも思ってないのよ」
と言う早乙女さんもなあ…
いや、勿論、言っていることは正しい。
常子の勘違いを矯正する言葉ではある。
でも、この場で言うって、ちょっとズレてね?
だって、諸橋さんが首になったのは仕方ないこと。
不倫していたわけだし>相手が既婚者と知らなかったわけないし
相手の奥さんに乗り込まれて会社で騒ぎを起こしてしまったし
…当然の“処分”ちうヤツでしょ?
この場合、確認すべきことは
相手の男性にも相応の処分をしたのか否か!?
ってことだな。
…って
そこを追求していたら
それこそ話が『とと姉ちゃん』からズレてしまうか(^^;)
それにしても
「泥棒猫」って(笑)
ベタ過ぎて本当にこんな表現を言う人がいるのか
…って感じ。
青木さやかを起用したことといい
これはギャグという扱いってことでOK?
一応メインは「家訓」話。
上記のエピは、やっぱ
ちょっと増長しちゃってる常子
を裏付けるもの?
美子が約束の場所に来ないってことで
森田屋に戻って大騒ぎする常子。
つまり、森田屋を巻き込む気満々。
誰かが行方不明になって皆で探し回る…のも
朝ドラ“お約束”
だから、本来なら、ここは軽くスルーするところだけど>ぇ
常子の場合はなあ…
すき焼きの時といい
いや、この家族揃ってのお出掛けそのものも
楽しいことは実家族のみ。
今回の様な騒ぎの場合のみ
森田屋も家族(^^)
という都合良過ぎの考えが透けちゃってるからなあ…
これは、かかや妹達も同調しているから
常子が今はイイ気になっているから…ってのは関係なく
デフォルトってことだよね。
ま、それはともかく
美子が間に合わなかったことが
森田屋も巻き込まれたことで、より大問題に発展。
「小僧さん達のお仕着せ縫ってました」
本当はコレで一件落着になることだよね。
だって、青柳商店で「お仕着せ」を作ることは
毎年行事であるはずだから。
かかは、それが行われることも、それがとても大事な意味を持つことも
当然知っているはず。
若き日の駆け落ち以来、忘れていたとしても
この言葉でハッと思い出すはず。
かかが空気過ぎるよね。
常子=家長だとしても
かかは「母」であることには変わりないし
寧ろ家長を支える役割があるはずだけどなあ。
嘘をついたことや約束を破ったことは叱るべきだけど
こんな時期にお出掛けを決めたことも考え直し
改めて「家訓」について話し合う…で良いと思うんだけど
「お駄賃頂くんだからちゃんとやらなきゃって」
と、常子を刺激する美子(笑)
お金を稼げる様になったことで
自分は遂に「とと姉ちゃん」になれた!
と自負する常子にとって一番カチンと来る言葉な気がする(笑)
物凄~く好意的に解釈するなら
常子は「ととの代わり」の真の意味がまだ理解できず
表面上だけでも「とと」たるべく自分を追い詰めている
という状態なのだろう。
その表面上のものってのが
家族を養うこと>物質的な必要を満たすこと
であり
「勉強しなさい」と諭すこと>気を配り正しい道に導くこと
であり
「家訓」を守ること>ととがしていたことを、まんま再現すること
であるのだろう。
自分がイッパイイッパイだから
どうしても“押しつけ”の様な形になってしまうし
少しでも型からそれると、ある意味パニックになってしまう
…ってことかも?
臨機応変?
何それ、美味しいの?
って感じで。
まあ、どうであれ、感じが悪いのには変わりはないが>ぉ
「おやつ買うとか無駄遣いしかしないのに」
これは幾ら何でも余分な言い方だったけどね。
これも含んで常子がいかに気負っているかを表している
…ってことなのかもしれないけど
視聴者としては、毎週のお汁粉デートのことを知っているからな。
多分、常子は家族のことばかりで自分のことはおざなりで
だから美子も気を遣っている
…って設定なのだろうと思うんだけど
この毎週のデートは時代的にかなりの贅沢じゃないのかなあ…
美子としては
遊びではない!ってことを言いたかったのかもしれないし
もしかしたら
自分も少しは稼ぐことができる!と示したかったのかもしれない。
前者は青柳家に行くことの正当化。
後者は常子の肩の荷を減らしたいってことに繋がるのだと思う。
何となくさ
この後者でメデタシメデタシに纏めちゃいそうな予感。
つまり
ぶつかり合っていたけど実は互いが互いを思いやっている故だった
…という姉妹愛、ひいては家族愛というオチ。
想像するだけで、ちょっと鳥肌>悪い意味で
それでも、常子がギャフン(死語)となって
少しは改めて“成長”するという結末なら嬉しいんだけど
今迄が今迄だったからなあ…
美子の感情を込めた台詞は良かったよ。
何か、あそこだけ“生きてる”感じがしたよ。
それにしても
お正月も森田屋でって…
森田屋にも青柳家にも気の毒な気がするなあ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

泥棒猫セット

昭和の子どもブック より道やっちゃん

回鍋肉

ってことで
個人的な食べ物ネタを一つ
某ラーメン屋さんで
私は味噌ラーメン+辛ネギ(別売りのトッピング)
連れは佐野ラーメン
を頼んだのだけど
何故か佐野ラーメンに辛ネギが乗ってきた
辛ネギはすぐに味噌ラーメンの上に移動させたので
私は無問題だったけど
辛いのが苦手な連れは赤く染まった佐野ラーメンを食べる羽目に…
許容範囲だからという連れの意向で何も言わず食べたけど
クレーム入れた方が良かったのかなあ?
皆さんならどうしますか?
…ひじゅにですが何か?
「私が課長に…」by常子
↑凄い!凄いよ常子!
困っている人が~なんて言ってたけど
やっぱ、上目線なのね。
頑なな早乙女さん達に対し
他部署の力にもなっている私!
部長にも褒められた私!
私がいなきゃ、この会社は成り立たない!
くらい思ってそう。
だから不倫バレで首になった諸橋さんだって
自分が上に懇願すれば何とかなる!
って?
だからって
「私達の代わりはいくらでもいるの
会社は私達をクビにする事なんて何とも思ってないのよ」
と言う早乙女さんもなあ…
いや、勿論、言っていることは正しい。
常子の勘違いを矯正する言葉ではある。
でも、この場で言うって、ちょっとズレてね?
だって、諸橋さんが首になったのは仕方ないこと。
不倫していたわけだし>相手が既婚者と知らなかったわけないし
相手の奥さんに乗り込まれて会社で騒ぎを起こしてしまったし
…当然の“処分”ちうヤツでしょ?
この場合、確認すべきことは
相手の男性にも相応の処分をしたのか否か!?
ってことだな。
…って
そこを追求していたら
それこそ話が『とと姉ちゃん』からズレてしまうか(^^;)
それにしても
「泥棒猫」って(笑)
ベタ過ぎて本当にこんな表現を言う人がいるのか
…って感じ。
青木さやかを起用したことといい
これはギャグという扱いってことでOK?
一応メインは「家訓」話。
上記のエピは、やっぱ
ちょっと増長しちゃってる常子
を裏付けるもの?
美子が約束の場所に来ないってことで
森田屋に戻って大騒ぎする常子。
つまり、森田屋を巻き込む気満々。
誰かが行方不明になって皆で探し回る…のも
朝ドラ“お約束”
だから、本来なら、ここは軽くスルーするところだけど>ぇ
常子の場合はなあ…
すき焼きの時といい
いや、この家族揃ってのお出掛けそのものも
楽しいことは実家族のみ。
今回の様な騒ぎの場合のみ
森田屋も家族(^^)
という都合良過ぎの考えが透けちゃってるからなあ…
これは、かかや妹達も同調しているから
常子が今はイイ気になっているから…ってのは関係なく
デフォルトってことだよね。
ま、それはともかく
美子が間に合わなかったことが
森田屋も巻き込まれたことで、より大問題に発展。
「小僧さん達のお仕着せ縫ってました」
本当はコレで一件落着になることだよね。
だって、青柳商店で「お仕着せ」を作ることは
毎年行事であるはずだから。
かかは、それが行われることも、それがとても大事な意味を持つことも
当然知っているはず。
若き日の駆け落ち以来、忘れていたとしても
この言葉でハッと思い出すはず。
かかが空気過ぎるよね。
常子=家長だとしても
かかは「母」であることには変わりないし
寧ろ家長を支える役割があるはずだけどなあ。
嘘をついたことや約束を破ったことは叱るべきだけど
こんな時期にお出掛けを決めたことも考え直し
改めて「家訓」について話し合う…で良いと思うんだけど
「お駄賃頂くんだからちゃんとやらなきゃって」
と、常子を刺激する美子(笑)
お金を稼げる様になったことで
自分は遂に「とと姉ちゃん」になれた!
と自負する常子にとって一番カチンと来る言葉な気がする(笑)
物凄~く好意的に解釈するなら
常子は「ととの代わり」の真の意味がまだ理解できず
表面上だけでも「とと」たるべく自分を追い詰めている
という状態なのだろう。
その表面上のものってのが
家族を養うこと>物質的な必要を満たすこと
であり
「勉強しなさい」と諭すこと>気を配り正しい道に導くこと
であり
「家訓」を守ること>ととがしていたことを、まんま再現すること
であるのだろう。
自分がイッパイイッパイだから
どうしても“押しつけ”の様な形になってしまうし
少しでも型からそれると、ある意味パニックになってしまう
…ってことかも?
臨機応変?
何それ、美味しいの?
って感じで。
まあ、どうであれ、感じが悪いのには変わりはないが>ぉ
「おやつ買うとか無駄遣いしかしないのに」
これは幾ら何でも余分な言い方だったけどね。
これも含んで常子がいかに気負っているかを表している
…ってことなのかもしれないけど
視聴者としては、毎週のお汁粉デートのことを知っているからな。
多分、常子は家族のことばかりで自分のことはおざなりで
だから美子も気を遣っている
…って設定なのだろうと思うんだけど
この毎週のデートは時代的にかなりの贅沢じゃないのかなあ…
美子としては
遊びではない!ってことを言いたかったのかもしれないし
もしかしたら
自分も少しは稼ぐことができる!と示したかったのかもしれない。
前者は青柳家に行くことの正当化。
後者は常子の肩の荷を減らしたいってことに繋がるのだと思う。
何となくさ
この後者でメデタシメデタシに纏めちゃいそうな予感。
つまり
ぶつかり合っていたけど実は互いが互いを思いやっている故だった
…という姉妹愛、ひいては家族愛というオチ。
想像するだけで、ちょっと鳥肌>悪い意味で
それでも、常子がギャフン(死語)となって
少しは改めて“成長”するという結末なら嬉しいんだけど
今迄が今迄だったからなあ…
美子の感情を込めた台詞は良かったよ。
何か、あそこだけ“生きてる”感じがしたよ。
それにしても
お正月も森田屋でって…
森田屋にも青柳家にも気の毒な気がするなあ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

泥棒猫セット

昭和の子どもブック より道やっちゃん

回鍋肉

スポンサーサイト