キャラメル>『とと姉ちゃん』第49話 - 2016.05.30 Mon
このところ
感想の副題が食べ物続き
コメント欄でリクエスト(?)いただいたので
今日は『キャラメル』にしましたぜ(笑)
…ひじゅにですが何か?
「好きなんです、お汁粉
」by星野
確かにあのキャラメルは
非常にベタではあるのだが
ちょっとホッとはしたよね。
そういう意味で今日一番印象に残ったもの。
でも、ひじゅに的に気になったのは
お汁粉に執着する星野さんの図ぅ―
案の定
傷にハンカチでイキナリ常子を意識し始めた星野さん。
浜松時代
傷に手ぬぐいでフォーリンラブしちゃった玉置三兄弟の長男と同じ。
福井と大阪を綺麗に重ねて話に深みを出していた『ちりとてちん』を
見事に踏襲する俺ってすげー!
…と、西田が本気で思っていたらどうしよう?
なんてのは置いといて>ぇ
常子と星野さんの二度目の甘味屋デート。
時代にそぐわぬシーンを
一度目は常子が家族にも言えない愚痴を聞いてもらうため
…という苦しい理由で
二度目はアカラサマに見物する鞠子&美子という「小スズメ」を避けるため
…という痛い理由で強行する西田。
「春らしいもん」を勧めようとする店員に
お汁粉を連発する星野さん。
先回、常子と一緒に食べたものだから今回もそれにしたい!
いや、それしかない!
という星野さんの恋心を表しているんだろうと思うけれども…
いや
この間食べてたの、ぜんざいだから。
ひじゅにの概念では
お汁粉=漉し餡(潰し餡も含む)
ぜんざい=粒餡
関東では
前者を御前汁粉、後者を田舎汁粉と言う場合もあるから
それかな?と一瞬思ったけど
壁に貼られたメニューにはちゃんと「お汁粉」「ぜんざい」の二種が…
だから星野さんがお汁粉に拘る理由が謎。
彼は元々、お汁粉が大好物だった!
という話は今迄に全く出てこなかったし>味噌汁はあるけど
常子と一緒に食べたものと対抗する様なものを強調するのって
常子を好きな気持ちと相反するし…
あ、でも、後出ししまくりのドラマだからな。
そこは何とでも出来るな。
…視聴者が納得するか否かは別として(^^;)
ちゅーことで、今日はオシマイかな>こらこら
いや、まあ、メインは職場でのアレコレなのは分かるけどさ―
やっとこ回してもらえた仕事を、それこそ真剣に行う姿を見せていれば
職場の人達は勿論、視聴者だって少しは好意的になれるのに
あんなに遅いのに焦るでもなく
「あ、間違えた」と可愛く呟いたりノンビリ訂正したり
何だかとっても悠長な常子の仕事ぶり。
おまけにミスも多いとなればボツになるのは当然。
皆に冷たい態度を取られても仕方ない気がする。
それでも何とか時間には間に合わせたのに
一時間も前に自分で仕上げておいたという早乙女さんは
ちょっと意地悪かな…とは思うけどさ
あ、でも
「仕上げました」であって「提出しました」ではないから
保険として別に用意しただけ
早乙女さんの方が早いから一時間も前に完成したまで
…であったら、おかしなことではないな。
「お手伝いから始めていただきます」
「皆さんのおっしゃることをよく聞いて勉強して下さい」
早乙女さんの支持もしごく真っ当。
最初にえそう言ってくれよ!って気はするけど
でも、言われずとも察して頑張るってのが重要なんだろうな。
ひじゅにもそういうところは凄く苦手で
ボーっと突っ立ってて邪魔にされるって経験はあるから
ここのシーンの常子を批判はし難いんだけどさ(^^;)
でも、やっぱ
「何かありましたら、お申しつけ下さい」
じゃなくて
自分から何かを見つけなきゃいけないよなあ…とは思うよ。
なのに
「方々に首を突っ込み、勝手な事をされては迷惑です」
とも言われているのに
男性社員の依頼に進んで乗っちゃう常子。
何度も断る早乙女さん達の反応から
簡単に乗ったらマズイ!と思わないかなあ…
せめて、早乙女さんに許可を得てからにしないかなあ…
と、ボンクラひじゅにでさえ思ってしまう
そう思わせる脚本なんでしょ!?
…と、言ってしまえばそれまでなんだけど
本当にそう思わせたいのかどうか、よく分からないんだよな。
時間超過しても頼まれた書類整理を続ける常子を見る
皆の態度からすると
玉置三兄弟や女学校のクラスメート達と同じく
意味もない“意地悪”“イジメ”を描きたいってことなのか?
でも、上記の様に
やり方は多少“意地悪”っぽいにしても
寧ろ当たり前って部分が大きいよね。
理不尽な扱いに健気に耐える常子の図ぅ―
を描きたいのか?
でも、これまた上記した様に
そもそもの常子の態度が悪いよね。
反省もないし謙遜もないし皆への敬意もない。
とはいえ、ドラマの中では
「責任感は強そうですよね」
なんて言われちゃうし
それも、一番地味でトロそうな多田さんに
言われちゃうわけだし
西田的には常子はやはり健気な頑張り屋で
“何か”を秘め持った子!
ってことなんだろうな。
悔い改めるべきなのは早乙女さんを始めとする皆の方!
ってわけで。
だから、あのキャラメルは
そんな常子が肯定されている印。
男性社員の依頼を引き受けようとしなかったり
「手伝っても意味ないのに」と噂しているところなんかすると
他の部署(もしくは、男性の部署)に行くこと自体に
何か拘りがあるのかな…って気がするので
常子がそれを突破したことで
常子>早乙女と愉快な仲間達!
という逆転に繋がる?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

珈琲キャラメル

端切れ福袋

白いお汁粉

感想の副題が食べ物続き
コメント欄でリクエスト(?)いただいたので
今日は『キャラメル』にしましたぜ(笑)
…ひじゅにですが何か?
「好きなんです、お汁粉

確かにあのキャラメルは
非常にベタではあるのだが
ちょっとホッとはしたよね。
そういう意味で今日一番印象に残ったもの。
でも、ひじゅに的に気になったのは
お汁粉に執着する星野さんの図ぅ―
案の定
傷にハンカチでイキナリ常子を意識し始めた星野さん。
浜松時代
傷に手ぬぐいでフォーリンラブしちゃった玉置三兄弟の長男と同じ。
福井と大阪を綺麗に重ねて話に深みを出していた『ちりとてちん』を
見事に踏襲する俺ってすげー!
…と、西田が本気で思っていたらどうしよう?
なんてのは置いといて>ぇ
常子と星野さんの二度目の甘味屋デート。
時代にそぐわぬシーンを
一度目は常子が家族にも言えない愚痴を聞いてもらうため
…という苦しい理由で
二度目はアカラサマに見物する鞠子&美子という「小スズメ」を避けるため
…という痛い理由で強行する西田。
「春らしいもん」を勧めようとする店員に
お汁粉を連発する星野さん。
先回、常子と一緒に食べたものだから今回もそれにしたい!
いや、それしかない!
という星野さんの恋心を表しているんだろうと思うけれども…
いや
この間食べてたの、ぜんざいだから。
ひじゅにの概念では
お汁粉=漉し餡(潰し餡も含む)
ぜんざい=粒餡
関東では
前者を御前汁粉、後者を田舎汁粉と言う場合もあるから
それかな?と一瞬思ったけど
壁に貼られたメニューにはちゃんと「お汁粉」「ぜんざい」の二種が…
だから星野さんがお汁粉に拘る理由が謎。
彼は元々、お汁粉が大好物だった!
という話は今迄に全く出てこなかったし>味噌汁はあるけど
常子と一緒に食べたものと対抗する様なものを強調するのって
常子を好きな気持ちと相反するし…
あ、でも、後出ししまくりのドラマだからな。
そこは何とでも出来るな。
…視聴者が納得するか否かは別として(^^;)
ちゅーことで、今日はオシマイかな>こらこら
いや、まあ、メインは職場でのアレコレなのは分かるけどさ―
やっとこ回してもらえた仕事を、それこそ真剣に行う姿を見せていれば
職場の人達は勿論、視聴者だって少しは好意的になれるのに
あんなに遅いのに焦るでもなく
「あ、間違えた」と可愛く呟いたりノンビリ訂正したり
何だかとっても悠長な常子の仕事ぶり。
おまけにミスも多いとなればボツになるのは当然。
皆に冷たい態度を取られても仕方ない気がする。
それでも何とか時間には間に合わせたのに
一時間も前に自分で仕上げておいたという早乙女さんは
ちょっと意地悪かな…とは思うけどさ
あ、でも
「仕上げました」であって「提出しました」ではないから
保険として別に用意しただけ
早乙女さんの方が早いから一時間も前に完成したまで
…であったら、おかしなことではないな。
「お手伝いから始めていただきます」
「皆さんのおっしゃることをよく聞いて勉強して下さい」
早乙女さんの支持もしごく真っ当。
最初にえそう言ってくれよ!って気はするけど
でも、言われずとも察して頑張るってのが重要なんだろうな。
ひじゅにもそういうところは凄く苦手で
ボーっと突っ立ってて邪魔にされるって経験はあるから
ここのシーンの常子を批判はし難いんだけどさ(^^;)
でも、やっぱ
「何かありましたら、お申しつけ下さい」
じゃなくて
自分から何かを見つけなきゃいけないよなあ…とは思うよ。
なのに
「方々に首を突っ込み、勝手な事をされては迷惑です」
とも言われているのに
男性社員の依頼に進んで乗っちゃう常子。
何度も断る早乙女さん達の反応から
簡単に乗ったらマズイ!と思わないかなあ…
せめて、早乙女さんに許可を得てからにしないかなあ…
と、ボンクラひじゅにでさえ思ってしまう
そう思わせる脚本なんでしょ!?
…と、言ってしまえばそれまでなんだけど
本当にそう思わせたいのかどうか、よく分からないんだよな。
時間超過しても頼まれた書類整理を続ける常子を見る
皆の態度からすると
玉置三兄弟や女学校のクラスメート達と同じく
意味もない“意地悪”“イジメ”を描きたいってことなのか?
でも、上記の様に
やり方は多少“意地悪”っぽいにしても
寧ろ当たり前って部分が大きいよね。
理不尽な扱いに健気に耐える常子の図ぅ―
を描きたいのか?
でも、これまた上記した様に
そもそもの常子の態度が悪いよね。
反省もないし謙遜もないし皆への敬意もない。
とはいえ、ドラマの中では
「責任感は強そうですよね」
なんて言われちゃうし
それも、一番地味でトロそうな多田さんに
言われちゃうわけだし
西田的には常子はやはり健気な頑張り屋で
“何か”を秘め持った子!
ってことなんだろうな。
悔い改めるべきなのは早乙女さんを始めとする皆の方!
ってわけで。
だから、あのキャラメルは
そんな常子が肯定されている印。
男性社員の依頼を引き受けようとしなかったり
「手伝っても意味ないのに」と噂しているところなんかすると
他の部署(もしくは、男性の部署)に行くこと自体に
何か拘りがあるのかな…って気がするので
常子がそれを突破したことで
常子>早乙女と愉快な仲間達!
という逆転に繋がる?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

珈琲キャラメル

端切れ福袋

白いお汁粉

スポンサーサイト