口上>『とと姉ちゃん』第42話 - 2016.05.21 Sat
鉄郎叔父さんみたいなキャラは
朝ドラでもお馴染みで
まあ、それぞれの作品、それぞれの役者で
それぞれの魅力を出してくれればそれで良いのだけど
やっぱ、口上だけは
本家(?)寅さんに適わないからなあ
…と
今日の叔父さんの口上に
ちょっぴり悲しくなった
…ひじゅにですが何か?
「ひと塗りすれば良い気持ち」by鉄郎
「ふた塗りすれば虫歯撃退」
「み塗りすれば歯槽膿漏がピタリと止まる」
と続くわけだが―
歯磨き剤は舐めるもの
…の次は
歯磨き剤は塗るもの
…に発展?
磨くものじゃないのか!?
…なんて言ったら野暮ですかそうですか
ひじゅにの大好きな小説の一つ『マイナスゼロ』で
昭和初期にタイムスリップした主人公が歯磨きをするシーンがある。
大好きといってる割には今、手元にないので>ダメじゃん
練り歯磨きか粉歯磨きか確認できないけど
当時、既に歯磨き剤は存在していたし
少なくとも朝の歯磨き習慣は定着していたと思われ。
だから
まるで非日常的なもの、斬新なものが登場したかの様な
ドラマ内での扱いにちょっと違和感。
モデルの大橋鎭子さんが歯磨き剤を作って売り出したのは事実だけど
聞く限りでは「家族のため」「人のため」が自然に盛り込まれた
自然な流れだった様子。
ドラマでは
最初の方の突撃レポートなんちゃらは
まだ、面白くしようと大袈裟に描いた…と好意的解釈も可だけど
その後がナンダカナ…の連続。
“お金”が最優先されちゃっているからだろうな。
小橋家の皆はいつも鉄郎叔父さんを批判的な目で見ているけれど
根底にあるものは同じじゃん。
いや、やってることも同じと言えるかな。
『まれ』と同じく
「地道にコツコツ」と唱えながら全くコツコツしてないっちゅーか
人に頼っているだけ、人に逃げ込んでいるだけ
…って感じ>辛辣?
でも、根底が同じだから
事態が好転すれば簡単に叔父さんを尊敬するし
事態が逆向きになればアッサリと叔父さん批判側に回る。
ヤクザや借金取りが登場するのもな…
現実にはこーいうことはなかったらしいし
面白いと思って書いているんだろうけど
敢えて加えるほどのエピなのかなあ(^^;)
それから
鞠子の悩みが常子にバレる過程もナンダカナ…
つーか
こーいうパターンばっかりじゃん。
まずは誰かが“秘密”を持っていて
それを誰かが簡単にバラしちゃうか
あるいは誰かが立ち聞きするか
…っていう形で簡単にバレる。
そうしなきゃ話を動かせないの?
何でもない「日常」の美しさを描くんじゃなかったの?
東堂先生の扱いも酷過ぎね?
胡坐の件もナンダカナではあったし、そう書いたけど
インパクトある登場にしたかったんだろうな
とか
新しい女性の生き方を支持する先生の姿を端的に表現したかったんだろうな
とか
シーンの意図は好意的に解釈することもできた。
でも、今日は
単に話を進めるための道具にしか過ぎない上に
先生のイメージも下げてしまったよね。
う~ん
文句ばっかりは言いたくないんだけど
文句ばっかり言っちゃってるよ(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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…の次は
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…に発展?
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当時、既に歯磨き剤は存在していたし
少なくとも朝の歯磨き習慣は定着していたと思われ。
だから
まるで非日常的なもの、斬新なものが登場したかの様な
ドラマ内での扱いにちょっと違和感。
モデルの大橋鎭子さんが歯磨き剤を作って売り出したのは事実だけど
聞く限りでは「家族のため」「人のため」が自然に盛り込まれた
自然な流れだった様子。
ドラマでは
最初の方の突撃レポートなんちゃらは
まだ、面白くしようと大袈裟に描いた…と好意的解釈も可だけど
その後がナンダカナ…の連続。
“お金”が最優先されちゃっているからだろうな。
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根底にあるものは同じじゃん。
いや、やってることも同じと言えるかな。
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「地道にコツコツ」と唱えながら全くコツコツしてないっちゅーか
人に頼っているだけ、人に逃げ込んでいるだけ
…って感じ>辛辣?
でも、根底が同じだから
事態が好転すれば簡単に叔父さんを尊敬するし
事態が逆向きになればアッサリと叔父さん批判側に回る。
ヤクザや借金取りが登場するのもな…
現実にはこーいうことはなかったらしいし
面白いと思って書いているんだろうけど
敢えて加えるほどのエピなのかなあ(^^;)
それから
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つーか
こーいうパターンばっかりじゃん。
まずは誰かが“秘密”を持っていて
それを誰かが簡単にバラしちゃうか
あるいは誰かが立ち聞きするか
…っていう形で簡単にバレる。
そうしなきゃ話を動かせないの?
何でもない「日常」の美しさを描くんじゃなかったの?
東堂先生の扱いも酷過ぎね?
胡坐の件もナンダカナではあったし、そう書いたけど
インパクトある登場にしたかったんだろうな
とか
新しい女性の生き方を支持する先生の姿を端的に表現したかったんだろうな
とか
シーンの意図は好意的に解釈することもできた。
でも、今日は
単に話を進めるための道具にしか過ぎない上に
先生のイメージも下げてしまったよね。
う~ん
文句ばっかりは言いたくないんだけど
文句ばっかり言っちゃってるよ(^^;)
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