とと刑事＞『とと姉ちゃん』第25話 - 2016.05.02 Mon

女学生は制服が命？

イジメも友情も
学校外での事件や人間関係も
全て制服が鍵！？

…ひじゅにですが何か？



「女の恰好をして喜びを感じる性分なんだろ」byピエール



先週、実は気の良い人だと分かった長谷川さん。

だから、今のメンバーの中で
コメディリリーフってことなのだろう。

それに、今の展開の中で
ちょこっと笑いを入れて雰囲気を和らげたいのも分かる。

でもさ
この台詞ってどーよ？

しかも
ご丁寧に女装した長谷川さんの映像まで（＾＾；）

別に朝ドラだからって
こんなネタはふさわしくない！だなんて
お堅いことは言わない。

でも、描き方にセンス無さ過ぎ。
これで笑えってのか？

怒るで、しかし！


あ、長谷川さん自身は頑張ってたので許すぞ＞ぇ


ちゅーことで
鞠子の制服盗難事件―

依頼を受け、早速
聞き込みに回る、とと刑事（デカ）。

まずは探し回る…ってとこから始めるかと思いきや
最初から紛失ではなく盗難として扱うことに決めたのね。


え？
既にあちこち探したけれど見つからなかったから
盗難事件と判断したって？

うん、そういうことにしておこう＞ぇ


勝手口に出入りはなかったと近所からの証言を得た、とと刑事は
家の中での犯行と推理。

一番アヤシイ（顔の）ピエールに突撃。

後ろ暗いところがあるのか
長谷川さんに罪を擦り付けるピエール。

空気を読んで
女装までして口裏を合わせる長谷川さん。

しかし、事件は思いもよらない展開を見せるのであった。


…って
展開はしなかったんだな、うん。


ピエールも長谷川さんも
別にミスリードではなかったんだな。

いや、ここでミスリードされた視聴者は
多分、皆無（＾＾；）


富江さんの部屋の前に制服のボタンが落ちていたことから
富江さんを問い詰める、とと刑事。

崖の上に行くまでもなく
アッサリ自供する富江さん。

メデタシメデタシ


…じゃねーよ！
また何の捻りもなくアッサリ解決？

あ、聞き込みをしたにが捻りですねそうですね。
そういうことにしておこう＞ぉ


先週は
前の学校の制服を着て行ったために
学校でハブられる常子の図ぅ―

それが
カンニング偽装→再試験と大事になり
常子&綾の友情が成立というオチ。

今週は
前の学校の制服を着て行く羽目になったものの
却って評判を高める鞠子の図ぅ―

一応“対比”にはなっているけど
問題はそこではなくて

異常に（？）心配する常子を見て
常子の状況を一瞬で悟るという
とと刑事よりも遥かに鋭い推理力を示した小橋家！
ってとこですね。


一人で対処する常子の姿で終わらせず
家族全員が知ることになるってことで
ホームドラマらしさを出しているつもりなのかな。

常子がいかに苦労しているかを
視聴者にもハッキリ認識させるためなのかな。


個人的には
謝るだけで何もしない、かかの図ぅ―
が気になってしまったけど。

いや勿論、お金がないから仕方ないのは分かるけどさ

部屋に入りきるか心配するくらい物を持っているんだから
何か売るとか考えないのかな？
常子がしっかり者だということに甘え過ぎていないのかな？
…と、やっぱ、ちょっと引っかかってしまう。

それが、かかなんだって言えばそれまでなんだけどね（笑）


不正疑惑事件で
綾の友情と森田屋の信頼をゲットした常子は
今度はこの盗難事件で
残る一人の富江さんをターゲットに。


80年（だっけ？）続く老舗のお嬢様が
女学校には行かせてもらえず従業員を羨むとは…
って気がするけど

仕出し屋の跡取りとして
早くに仕事に携わって実地で覚えるのが一番
女性なんだし高等教育なんぞ必要ない
…ちゅー考えなのでせう。

ここは、あさ@『あさが来た』の出番でせうか？


それよりも
ちょっと着てみただけで
修復が難しいほど破損したって…
そっちの方がビックリ。

富江さんが鞠子の2倍くらい大柄
ってのなら分かるけどさ＞ぉ

裁縫が苦手という設定はヒロインによく見られるけど
ミシンを登場させるために脇役が…ってのは珍しい？

つーか

裏地の方が敗れたみたいだったので
ミシンより手縫いの方が合う様な気がするけど
そこは、ひじゅにも裁縫が得意とは言い難いので言い難い。


さあ、これで次は清さんの出番か？

もしや、それをきっかけに
例の縁談の件や、お祖母様VSかかの真相が
明らかになるのか？

頑張れ、とと刑事！＞ぉ





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