007 トゥモロー・ネバー・ダイ - 2016.03.13 Sun
今回もアバンのアクションは見応えあり。
ミサイルよりも使える007!
ちゅーことですね?
ピアース・ブロスナンにとっては2作目の007。
私にとっては4作目にしてピアース最後の007。
『ゴールデンアイ』から『ワールド・イズ・ノット・イナフ』に飛んだのは
図書館にこの2本しかなかったからだけど(笑)
次にレンタル店に行って今作ではなく『ダイ・アナザーデイ』を選んだのは
『ワールド…』でQが引退(中の人は死去)してしまったから。
Qがいない世界にまず馴染んでおこうという気持ちがあったんですわ。
だから今作を観てQが登場した時は嬉しかった。
いつもの如く真面目な顔してボケてるし、赤いジャケットもキュート
『ダイ…』で
敵が北朝鮮だったりボンドガールの一人が黒人であることに
ちょっと感心したんだけれども
今作では中国が関係していたりボンドガールの一人も中国人ってとこに
おお、既に東洋を取り入れていたのね、とさらに感心。
一瞬しか出なかったけど日本の武器商人、つーか
完全にオ○ム教信者にしてテロリストが登場したし。
まあ、中国は敵ではなかったんだけどね。
真の悪はメディア王カーヴァ―。
一瞬、スティーブ・ジョブスを思い浮かべてしまったんだけど>ぇ
実際にはイギリスのメディア王でヨットから転落し水死したロバート・マクスウェルと
「わしが世界征服を企む悪のメディア王、パート・マードックである」という台詞を
『ザ・シンプソンズ』に本人役でゲスト出演した時に喋って話題になった
同じく実在のメディア王ルパート・マードックへがモデルだと言われているらしい。
世界戦争を起こそうとの企みは、まさにこのマードックの台詞のままだし
ラストでMがカーヴァーの死を「海上で事故死」としているのは
勿論、カーヴァー自身が情報操作を行っていたことと対であり皮肉だろうけど
マクスウェルの死因と掛けてもいるのね(笑)
今回もボンドガールは2人。
一人は007の元カノで、お互いまだまだ未練たっぷりってとこが
先に観た三作との違いがあって良かったかも?
彼女が殺された時は2回も頬ずりしていて
『ワールド』のエレクトラの時よりも悲しみが表れていたな。
もう一人、ウェイ・リンは中華人民共和国国外安保隊員。
『ダイ…』の黒人ボンドガール@ジンクスはNSAの諜報員。
白人ではないボンドガールが2人とも悪女ではなく
ラストは007とラブラブのハッピーエンドってところは
もしかして配慮してのこと?>考え過ぎ?
とはいえミシェル・ヨーを起用しているだけあって
カンフーを使うシーンもあってアクションが楽しかった。
ところで毎回のことだけれども
アクションシーンで必ず一般民が巻き込まれるよね。
皆、上手いこと助かっているけど
ひじゅにが居合わせたら絶対に逃げ遅れてるな(^^;)
それだけが気になる。
そうしたら007がボンドガールを放り出して
助けに来てくれるのでせうか?
だったら、その方が良いわ
>ぇ
『007 Tomorrow Never Dies』 1997年/イギリス、アメリカ
監督:ロジャー・スポティスウッド
製作:マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ
脚本:ブルース・フィアスティン
音楽:デイヴィッド・アーノルド
主題歌:シェリル・クロウ『トゥモロー・ネヴァー・ダイ』 -
エンディング・テーマ: k.d.ラング『サレンダー』
出演:
ピアース・ブロスナン(ジェームズ・ボンド)
ジョナサン・プライス(エリオット・カーヴァー )ミシェル・ヨー(ウェイ・リン )
テリー・ハッチャー(パリス・カーヴァー )リッキー・ジェイ(ヘンリー・グプタ )
ゲッツ・オットー(スタンパー )ヴィンセント・スキャベリ(Dr.カウフマン )
ジョー・ドン・ベイカー(ジャック・ウェイド -)ジュディ・デンチ(M )
デスモンド・リュウェリン(Q )サマンサ・ボンド(マニーペニー )
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ブルーレイ

マグカップ

ボンドカー

ミサイルよりも使える007!
ちゅーことですね?
ピアース・ブロスナンにとっては2作目の007。
私にとっては4作目にしてピアース最後の007。
『ゴールデンアイ』から『ワールド・イズ・ノット・イナフ』に飛んだのは
図書館にこの2本しかなかったからだけど(笑)
次にレンタル店に行って今作ではなく『ダイ・アナザーデイ』を選んだのは
『ワールド…』でQが引退(中の人は死去)してしまったから。
Qがいない世界にまず馴染んでおこうという気持ちがあったんですわ。
だから今作を観てQが登場した時は嬉しかった。
いつもの如く真面目な顔してボケてるし、赤いジャケットもキュート

『ダイ…』で
敵が北朝鮮だったりボンドガールの一人が黒人であることに
ちょっと感心したんだけれども
今作では中国が関係していたりボンドガールの一人も中国人ってとこに
おお、既に東洋を取り入れていたのね、とさらに感心。
一瞬しか出なかったけど日本の武器商人、つーか
完全にオ○ム教信者にしてテロリストが登場したし。
まあ、中国は敵ではなかったんだけどね。
真の悪はメディア王カーヴァ―。
一瞬、スティーブ・ジョブスを思い浮かべてしまったんだけど>ぇ
実際にはイギリスのメディア王でヨットから転落し水死したロバート・マクスウェルと
「わしが世界征服を企む悪のメディア王、パート・マードックである」という台詞を
『ザ・シンプソンズ』に本人役でゲスト出演した時に喋って話題になった
同じく実在のメディア王ルパート・マードックへがモデルだと言われているらしい。
世界戦争を起こそうとの企みは、まさにこのマードックの台詞のままだし
ラストでMがカーヴァーの死を「海上で事故死」としているのは
勿論、カーヴァー自身が情報操作を行っていたことと対であり皮肉だろうけど
マクスウェルの死因と掛けてもいるのね(笑)
今回もボンドガールは2人。
一人は007の元カノで、お互いまだまだ未練たっぷりってとこが
先に観た三作との違いがあって良かったかも?
彼女が殺された時は2回も頬ずりしていて
『ワールド』のエレクトラの時よりも悲しみが表れていたな。
もう一人、ウェイ・リンは中華人民共和国国外安保隊員。
『ダイ…』の黒人ボンドガール@ジンクスはNSAの諜報員。
白人ではないボンドガールが2人とも悪女ではなく
ラストは007とラブラブのハッピーエンドってところは
もしかして配慮してのこと?>考え過ぎ?
とはいえミシェル・ヨーを起用しているだけあって
カンフーを使うシーンもあってアクションが楽しかった。
ところで毎回のことだけれども
アクションシーンで必ず一般民が巻き込まれるよね。
皆、上手いこと助かっているけど
ひじゅにが居合わせたら絶対に逃げ遅れてるな(^^;)
それだけが気になる。
そうしたら007がボンドガールを放り出して
助けに来てくれるのでせうか?
だったら、その方が良いわ

『007 Tomorrow Never Dies』 1997年/イギリス、アメリカ
監督:ロジャー・スポティスウッド
製作:マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ
脚本:ブルース・フィアスティン
音楽:デイヴィッド・アーノルド
主題歌:シェリル・クロウ『トゥモロー・ネヴァー・ダイ』 -
エンディング・テーマ: k.d.ラング『サレンダー』
出演:
ピアース・ブロスナン(ジェームズ・ボンド)
ジョナサン・プライス(エリオット・カーヴァー )ミシェル・ヨー(ウェイ・リン )
テリー・ハッチャー(パリス・カーヴァー )リッキー・ジェイ(ヘンリー・グプタ )
ゲッツ・オットー(スタンパー )ヴィンセント・スキャベリ(Dr.カウフマン )
ジョー・ドン・ベイカー(ジャック・ウェイド -)ジュディ・デンチ(M )
デスモンド・リュウェリン(Q )サマンサ・ボンド(マニーペニー )
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