007 ダイ・アナザー・デイ - 2016.03.02 Wed
敵に
「お前の弱点は見抜いた…女だ」
ってなことを言われちゃってた007。
うん、それ
多分世界中が知ってる!
ちゅーことで
今回もボンドガールは2人登場。
『ゴールデンアイ』『ワールド・イズ・ノット・イナフ』
がそうだった様に
妖艶&イカニモ悪女っぽいタイプと
清純&知的っぽいタイプ。
でも、今作は
悪女に見えたジンクスがNSAの諜報員で
堅物かと思えたミランダが実は…
ってところに捻りあり?
悪役が北朝鮮の軍人
ってところは2000年代らしいな、と思った。
ボンドガールの一人(ジンクス)が黒人なのも。
最後、父子の確執を入れてるのは
東洋っぽさを出そうとしてのことかな?
今作はピアース・ブロスナン最後の『007』
また、『007』シリーズ第20作にしてシリーズ40周年記念
ちゅーことで
過去作へのオマージュが満載らしい。
まだ観はじめて三作目という『007』弱者の私には
未知なる世界だけど(笑)
ウルスラ・アンドレス(『ドクター・ノオ』)の写真は見たことあったので
ジンクスが海から上がって来る姿がウルスラをイメージしている
ってことだけは分かりましたぜ。
それより私的には
『ゴールデンアイ』『ワールド・イズ・ノット・イナフ』では
オープニングタイトルが独立した映像だったのに対し
今作はアバンと地続きで、拷問される007が映り
彼の状況と時間の流れが描かれているところに新味を感じた。
007が拷問されるシーンが入ること自体は
シリーズ“お約束”らしいけど(笑)
拷問されても華麗に逃亡…ではなく
髪や髭がボーボーになるまで惨めな状態が続き
人質交換で解放され、やっと帰れたかと思えば00ナンバー剥奪
…と、いつもと違ってシリアスな展開。
でも、勝手知ったる我が家(?)のため
今度は逃亡に成功。
その後は「らしい」活躍が続く。
ジョン・クリーズのQのすっ呆けた面白さと共に
ガラスを砕く指輪や姿を消せるボンドカー等の秘密兵器も
なかなか楽しかった。
アクションは相変わらずだし
ジンクスのツンデレな言動もカワイイ。
ただ、全体的に(ボンドガールも敵役も)
強烈さみたいなのは、ちょい足りないかな…
ラストのマネーペニーとのラブシーンは
ちょい強烈だったかな。
色っぽい会話を意図的にかわしながら
実際には個人的な関係には決してならない
…という印象で、そこが良いと思っていたので
一瞬「ええ~っ」となったんだけど
妄想で良かった(笑)
あと、Mは怖くて素敵。
『007 Die Another Day』 2002年/イギリス、アメリカ
監督:リー・タマホリ
製作: マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ
脚本:ニール・パーヴィス、 ロバート・ウェイド
原作:イアン・フレミング
音楽:デヴィッド・アーノルド
主題歌:マドンナ『Die Another Day』
挿入歌:ザ・クラッシュ『London Calling』
出演:
ピアース・ブロスナン(ジェームズ・ボンド)
ハル・ベリー(ジンクス)ロザムンド・パイク(ミランダ)
トビー・スティーブンス(グレーブス)リック・ユーン(ザオ)
ウィル・ユン・リー(ムーン大佐)ケネス・ツァン(ムーン将軍)
マイケル・マドセン(ファルコ)マドンナ(ベリティ)
ジュディ・デンチ(M)ジョン・クリーズ(Q)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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「お前の弱点は見抜いた…女だ」
ってなことを言われちゃってた007。
うん、それ
多分世界中が知ってる!
ちゅーことで
今回もボンドガールは2人登場。
『ゴールデンアイ』『ワールド・イズ・ノット・イナフ』
がそうだった様に
妖艶&イカニモ悪女っぽいタイプと
清純&知的っぽいタイプ。
でも、今作は
悪女に見えたジンクスがNSAの諜報員で
堅物かと思えたミランダが実は…
ってところに捻りあり?
悪役が北朝鮮の軍人
ってところは2000年代らしいな、と思った。
ボンドガールの一人(ジンクス)が黒人なのも。
最後、父子の確執を入れてるのは
東洋っぽさを出そうとしてのことかな?
今作はピアース・ブロスナン最後の『007』
また、『007』シリーズ第20作にしてシリーズ40周年記念
ちゅーことで
過去作へのオマージュが満載らしい。
まだ観はじめて三作目という『007』弱者の私には
未知なる世界だけど(笑)
ウルスラ・アンドレス(『ドクター・ノオ』)の写真は見たことあったので
ジンクスが海から上がって来る姿がウルスラをイメージしている
ってことだけは分かりましたぜ。
それより私的には
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オープニングタイトルが独立した映像だったのに対し
今作はアバンと地続きで、拷問される007が映り
彼の状況と時間の流れが描かれているところに新味を感じた。
007が拷問されるシーンが入ること自体は
シリーズ“お約束”らしいけど(笑)
拷問されても華麗に逃亡…ではなく
髪や髭がボーボーになるまで惨めな状態が続き
人質交換で解放され、やっと帰れたかと思えば00ナンバー剥奪
…と、いつもと違ってシリアスな展開。
でも、勝手知ったる我が家(?)のため
今度は逃亡に成功。
その後は「らしい」活躍が続く。
ジョン・クリーズのQのすっ呆けた面白さと共に
ガラスを砕く指輪や姿を消せるボンドカー等の秘密兵器も
なかなか楽しかった。
アクションは相変わらずだし
ジンクスのツンデレな言動もカワイイ。
ただ、全体的に(ボンドガールも敵役も)
強烈さみたいなのは、ちょい足りないかな…
ラストのマネーペニーとのラブシーンは
ちょい強烈だったかな。
色っぽい会話を意図的にかわしながら
実際には個人的な関係には決してならない
…という印象で、そこが良いと思っていたので
一瞬「ええ~っ」となったんだけど
妄想で良かった(笑)
あと、Mは怖くて素敵。
『007 Die Another Day』 2002年/イギリス、アメリカ
監督:リー・タマホリ
製作: マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ
脚本:ニール・パーヴィス、 ロバート・ウェイド
原作:イアン・フレミング
音楽:デヴィッド・アーノルド
主題歌:マドンナ『Die Another Day』
挿入歌:ザ・クラッシュ『London Calling』
出演:
ピアース・ブロスナン(ジェームズ・ボンド)
ハル・ベリー(ジンクス)ロザムンド・パイク(ミランダ)
トビー・スティーブンス(グレーブス)リック・ユーン(ザオ)
ウィル・ユン・リー(ムーン大佐)ケネス・ツァン(ムーン将軍)
マイケル・マドセン(ファルコ)マドンナ(ベリティ)
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