ドキドキ>『あさが来た』第82話 - 2016.01.07 Thu
亀助&ふゆ恋話に
ドキドキする、あさ
辻占せんべいの「女難の恐れ」に
ドキドキする新次郎さん
新次郎さんとの最初で最後のデートに
ドキドキする、ふゆちゃん
始めての女友達に
ドキドキする、あさ&美和
ふゆちゃんの涙&袖を掴む手に
ドキドキする亀助さん
…今日はドキドキの輪
…ひじゅにですが何か?
「もっと自分に誇り持ってな」by新次郎
今週の本当のテーマは
新次郎上げ?
昨日描かれたビジネス面での「立役者」ぶりは
それまで頑なに「お金」や「商売」を拒否してきた彼の
意外性と
元々備えていた&垣間見せてもいた彼の
才能の正しい発揮を
今日描かれた、ふゆちゃんや亀助さんへの粋な態度は
それまでチャランポランな遊び人風を強調していた彼の
人間性を
それぞれ際立たせていたものね。
そんな夫の素晴らしさにまだ気付かず
(というより、当たり前になっちゃっていて?)
「誰かを思て身を焦がす様な
そないな思いを一遍もしたことがあれへんのだす。」
と、新次郎さんに向かって堂々と言っちゃう鈍感あさ(笑)
まあね
今回の騒動が始まったばかりの頃から妙に感情移入していて
それはやはり自分が恋愛結婚を経験しなかったからだろうなあ…
と、少しばかり同情的に思ったりもしてたけどさ
でも、実際には
親の決めた相手とはいえ
かなり早くに新次郎さんと出逢えているし
優しい言葉&パチパチはんもプレゼントしてもらえたし
ラブコメの王道で(?)ちょっとカチンと来る言葉までもらえたし
か~な~り恋愛結婚に近いものがあったじゃん?
新次郎上げと対照的に鈍感力が際立つ哀れのあさ(笑)
ちゅーことでせうか?>ぉ
でも、美和さんとの親友フラグが立つとは
ちょっぴり意外だけど、かなり良い感じ。
正直なところ、美和さんは
それほど好きなキャラではなかったけれど>スマソ
新次郎さんの妾話を華麗に蹴っ飛ばしてビジネス面に進出
ってところは「おお!」と思えたし
今日なんて、男客ばかりだという、あさの指摘に
「それが悩みだす」
と答えたところなんぞは「うむうむ」って感じ>どんな感じよ?
個人的にはここが一番印象的だったんだけど
全体的にはやはり新次郎さんの優しさ&粋なところ
に尽きるよね。
亀助さんは、ふゆちゃんの気持ちを第一に考えて
新次郎さんにデートを依頼したわけだけど
その新次郎さんがアホボンまんまだったら
ふゆちゃん弄ばれてオシマイ…だったかもしれないし
妾話が今にして実現…ってことにもなっちゃったかも。
結果的に、ふゆちゃんに綺麗な思い出を残してやれた。
まあ、そこで
ふゆちゃんが告ったりしなければ
最初から最後まで文字通りの綺麗な思い出で済んだところだけれども…
でも、口にすることで
スパッと振られることで
「身を焦がす思い」は、ある意味“成就”したというか
完結できたってことになるんだろう
これで前を向ける様になるってことだろう。
だから、そんな彼女に
「良かったなぁ、気持ち…伝えられて良かった。」
「よう勇気出しましたな」
と言ってやれる亀助さんの心の深さに感動してしまったわ。
「うちなんか…」が口癖のふゆちゃんに
「自分を卑下したらあかん」と
諭してくれた新次郎さんは素敵だけど
失恋により「卑下」の最中にいる、ふゆちゃんを
「良かったなあ」と
褒めてくれた亀助さんはもっと素敵かも?
あ、そうすると
新次郎上げの影で実はやっぱり亀助上げか!?
それにしても
ふゆちゃんの中の人が13歳というのは
こうした微妙な恋話の中でも純粋無垢さを残せるから―
という狙いなのかな?
13歳でさえ魔性の女っぽさは十分に出ていたから>拘るなあ
妙齢の女優だったら綺麗なお話では済まなかったかも?
それなら脚本そのもので純粋無垢さを出せば良いことじゃん?
って思わないでもないけど
でも、それってきっと、物凄く難しいことなんだろうな。
だって、朝ドラ・ヒロインそのものが
いつもその弊害に遭ってるじゃん?
まさに朝ドラ”お約束”じゃん?
今回はかなり良い感じに行ってると思うけど。
って、余計なことだすか?
スミマセンスミマセン!
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