千代＞『あさが来た』第64話 - 2015.12.10 Thu

あさ出産時

正吉さんが気を揉みながら食べていて
同じく気を揉んでいる新次郎さんにも食べさせていたのは
何？

甘納豆？

何か出産に関する謂れあり？
マメな子になるとか？

↑豆だと決めつけている

…ひじゅにですが何か？



「あ、雨の音や」byあさ



あさ、無事に長女を出産。
名前は千代。

あさが頑張っている間
部屋の外から様子を伺いソワソワ

…から始まって

子供の傍になかなか寄れなかったり
弥七さんのペッペッにキレたり
障子を閉めながらも一応気を使ったり
やっと親子3人になって
やっと娘を抱くことが出来て
メロメロになったり

…と、前半は新次郎さんコント劇場。

「ちょっともお猿さんやあらしまへん、綺麗な子ぉや」
ってところに父性愛を感じたわ（笑）

でもって
最後は外を移さず部屋の中だけで
雨の音だけ聞こえてきて
あさの上記の台詞でホノボノと締める。

朝ドラ定番の出産シーンも
各人物のキャラを生かし程良いドタバタの後で
ほんのり暖かい気持ちを漂わせる
さすがの描き方。


男の子の名前しか考えていなかったという正吉さんに
やっぱ、昔のことだし、跡取りとなる男の子を切望してたのね
…と、思わせて

それを受けて
「ホンマは男の子の方が良いかったやなんて
思てはんのやあらしまへんのか？」
…と、新次郎さんが聞けば

よのさんの言葉を出して
「女の子やったら、出来のええ男はんを
婿養子にもらうという手がおます！」
…と、粋に答える正吉さん。


粋というより
新次郎さんや榮三郎君への皮肉になっている様な気も
しなくもな…＞こらこらっ

いやいや、これは
配慮もあるだろうけど
女性あさの才能&活躍を認めている
ってのもあるだろうし
時代の変わり目を乗り切ってきた故に身に着いた
柔軟性もあるのだろうな、と思う。

↑穿ち過ぎ？（笑）


千代ちゃんの世話をする、あさ。

赤ちゃんが泣きやまなかったり
色々と失敗したりして
てんてこ舞いな新米お母さん
…みたいな、ベタな描写ではなく

ゆったりと、上品に
面倒を見ている様子が却って新鮮だったかも。

お湯を使わせているところなど
朝ドラでも珍しいシーンかも。

↑定かではないが


遊びに行くこともなく
一生懸命、娘の面倒を見る新次郎さん。

イクメンの走り？＞ぇ

ざんぎり頭に次いでの、この変化。
リアル新次郎さんは、やがて事業にも乗り出すわけだから
そこへと至る行程？

まあ、大きな切っ掛けはサトシさん問題の解決だろうけど。


と思っていたら早速、炭鉱のことへと話は移る。
さすが策士の大森＞ぉ


早くも炭鉱に行かねばと言い出す、あさ。

娘にメロメロの新次郎さんとぶつかるのでは…
という嫌な予感もするけど（＾＾；）

でも、行ったっきりの亀助さんのことは気になるなあ。

この炭鉱事業に関して
榮三郎&鴈助の反発心がより強まってきた様子だし
サトシ問題をメインに色々と大きな進展がありそうだな。


そして遂にサトシ計画実行！

あのアヤシイ描き方からして
あの爆発は彼の仕業だよね。

違ったら笑っちゃうぜ＞ぇ

いやいや、それよりも
次郎作さん
そんな所で顔芸していないで
早く逃げてっ！




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