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2015-10

アナ雪>『あさが来た』第10話 - 2015.10.08 Thu

“木あさ”は泣かせの回か―

計算してんな、大森!

…ひじゅにですが何か?



「息、止めなはれ」by新次郎



↑ク○レッツCM出演中の玉木さんならではのギャグ?



梨江お母はんの提案通り
はつにはうめさん
あさにはふゆちゃんが
(ひらがなばっかり)
付いていくことに決定。

いやん
忠興お父はんったら
やっぱ、娘達のこと良く考えてくれてんじゃん。


はつに比べ
ほんわか初恋モードで幸せな婚礼を迎えられるかと思ったら
手紙の返事が来ないことで不安に支配されてしまった、あさの心。

勿論、はつへの心配も心の多くの場所を占めている。

妹としての思い
白蛇さんのあんまりな様子
“許婚交換”への罪悪感
…それらで既にイッパイに近かったけれど
新次郎さんの存在により少しだけ余裕を持てていたのに

新次郎さんに情報を聞くことで自分なりに行動したつもりだったところ
返事は来ない…
全ては無駄?という虚しい思い。

新次郎さんの優しさにホンワカしていたのに
最近は逢えてもいないし
「恋文」に胸キュン(死語?)したと思ったら
返事にはシカト。

もう、良い部分なんて何もない。
最初から何もなかったのかもしれない。

それらでもうイッパイイッパイ。
許容範囲を超えてしまって
結局、最初に戻って結婚を拒否することしか浮かばない。


でも、はつは
両親の愛を信じるが故
「この道しかない」と覚悟のほどを示す。

あさにはもう何も出来ない。
全てが理不尽に感じられるのに
逃げ出すことさえ出来ない。
いや、逃がしてやることさえ出来ない…というべきか。


木登りしようとして止められるところは
初回、大人編への切り替わり回と続いていて
自然だし、あさのキャラ表現でもあって良いのだけど

ただ幹に抱きついているだけにしか見えない
あさの中の人の演技はイマイチだったかな>キビシイ?


「怪我したら布団と一緒に丸めて大坂に送ったらええ!」
という台詞は非常に良かった>ぇ


そして、うめさんとの相撲。

シコを踏むところから始めるとは思わなかった。
つーか
あれほど大胆にシコを踏むとは思わなかった(笑)

あさ自身はまだしも
友近ったら…

GJ!ですがな>ぇ

ま、その後での泣きシーンなので
演技は少々拙くとも>こらこら
自然に泣けましたぜよ。


そして、新次郎さん―


あさの手紙が山野屋で「おいおい」な扱いを受けているとは
まあ、想定の範囲内だったけど

白蛇さん家とは違うから、ここで悪意が存在してしまったら
ちょっと難だなあという懸念もあったのけど

そしたら
うっかり洟をかんでしまった!
という、トホホなオチ。

ありえへんやろ!


昨日、五代さんからの手紙を破り捨てたのは梨江お母はん。
今日、あさの手紙で洟をかんだのは、よの@新次郎母。

どっちも母親というところに、何か意味あり?
それとも、単純にお笑いのための対比?

対比というなら、墨で汚れた顔ということで
昨日のあさとの対比にもなってるのか?


それと
新次郎さんからの手紙も五代さんからの手紙も
全て「恋文」と受け取っていた件に
今日の新次郎さん達の「恋文」騒ぎが重なって
面白かった。



確か手紙を出してから2か月以上経ったとか言ってたから
中番頭さんは、あの手紙の修復にそれだけの時間をかけていたのか?
拾い集めたり、乾かしたりに費やしていたのか?
それとも、単純にジグソーパズルが超苦手なのか?

ありえへんやろ!


ようやく手紙を読んで
早速、白蛇さんに逢いに行く新次郎さん。

なかなか誠実だし柔軟な人だな、と感心してたら
それと際立った対照を見せ、視聴者を釘付けにする白蛇さん。

「あのお節介のジャジャ馬の差し金やあらへんのか?」
なかなか鋭いし(笑)

あさにとって、非常にインパクトある再会であったわけだけど
白蛇さんも意外にビビッてたのだったりして?

「いつかあのお母ちゃん、こっそり殺したろ思てますのやで」
やっぱ、拗らせてんなー(^^;)


今井家両親の親心が
さり気なくも温かく描かれているので
はつが白蛇さん家で暮らす様になってからの
ギャップの凄さが今から思いやられる。

ここもまた、計算してんな大森!


でも、こうしてみると
はつが相手で良かったのかも?

噂によると
『アナと雪の女王』朝ドラ版にしたいとの考えもある様で
だから姉妹の物語なんだろうけど

『アナ雪』の原作である『雪の女王』(アンデルセン)は
心に氷の欠片が刺さって人間性を無くしてしまった幼馴染の男の子を
ヒロインが救いに行く物語だから
その男の子と白蛇さんを重ねているのかも?



しかし
白蛇さん中心に毒親家庭のアレコレが上手く描かれちゃうと
(扱うからには上手く描いてくれるだろうとの信頼感あり)
ますますもって某前作は何だったのか?
ってなっちゃいそう(^^;)

パティシエ云々より毒親関係の方が明らかにメインだったのに
まるで描けてなかったし
それでも父親の方は中の人の個性でマシになった部分も大きかったけど
母親の方は毒であることさえ分かってないまま
寧ろ理想の母であり妻という形で終わっちゃったからな。

…あ、また某前作に言及しちゃいましたあ>スミマセンスミマセン





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