闇>『あさが来た』第30話 - 2015.10.31 Sat
今日
ツボというか、印象に残ったのは
寄り合い所に集まった旦那さん方が
ティーカップを持つそれぞれの手元
西洋を取り入れる日本
…という深読みも出来るけど
何ちゅーか
皆の人柄みたいなのが滲み出ている感じで
ちょいと和んだだす
…ひじゅにですが何か?
「石炭への思いが日増しに膨らんでいました」(ナレーション)
↑初恋みたいな表現(笑)
あさらしいし
昨日の「びっくりポンなカッパ」に対する
「2人は一体、何を言っているのでしょうか?」
もそうだけど
ナレーションも軽くボケをかましてるって感じで
私は好きだす。
その「びっくりポンなカッパ」だけど
勿論、英語を知らない正吉&あさが
知っている言葉と結び付けて元とは全く違う言葉を出す可笑し味
…ってのが、まずあるし
言葉が変なのが却って
その意味するところへ2人の気持ちが強く感じられる
…ってのもあるけど
ルー大柴語で皆を困惑させる五代さんの図ぅ
に対抗する
「びっくりポン」語で困惑する五代さんの図ぅ
…という反転(?)になっている面白味もあって
何か和むしワクワクするシーンだったな。
でもって
知らない言葉でも、その意味を理解した→受け入れた
ってことが
直後の五代&正吉の握手にも表れている。
今迄、さり気なく
握手のために差し出された五代さんの手を
皆が分からずスルーするところが何回かあったけど
この日のための積み重ねだったのね。
それ以外にもそうした手法が多く見られるし
見かける度にこの脚本家さんへの信頼感が増していきますなあ。
で
カッパといえば近藤正臣@正吉さんなわけだけど>ぇ
今日も食事の時の演技が良かったよね。
昨日は締めくくりの梅干し(?)を口に入れ
種を出すまでが
今日は台詞を喋りながらも箸でご飯を多く取って
ちゃんと合間に口に入れていたところが
自然&味があったな。
↑食事だから「味」というシャレではござんせん
だって、食事しながら台詞を言う時ってさ
ワザトラシく食べないままでいたり
ワザトラシく口元まで持ち上げて止まったままでいたり
ワザトラシくモグモグさせているけど
口の中にはごく少量もしくは全く入っていない
…等々が目に付くもんじゃん?
それに比べたら
口の中のものが見えている状態で台詞を喋る方がずっと良い
…と思ってる方なものだからさ
で
正吉さんは口の中を見せてもいない
ってとこに感心したんだけど
本当に演技力のある役者さんのドラマを
もっと観なきゃアカンなあ(笑)
つーか、おかげで
本当に演技力のある役者さんへの信頼感が増していくというものですなあ。
そういうわけで>どういうわけだ
あさ物語の明るさ可愛さを楽しんでいたのだけれど
九州の炭鉱に行きたいという、あさの願いを
何故か強硬に反対する新次郎さんに不安。
単純に、あさ一人行かせるのは心配だから
…ってのなら良いのだけど
ももももしかして
新次郎さんのトラウマに関連?
惣兵衛さんの方も行方をくらましてしまったし
双方の夫がいきなりのブラック化?
白蛇さんが黒蛇さんへ…というのは
顔の色よりも、この時のことを示唆していたのか?
まあ、はつ物語をヒロインあさとの対比としてずっと用いていくのなら
こんなに早く落ち着いてしまうわけはないよね。
リアルあさ@広岡浅子さんの異母姉@春さんという人が
はつのモデルらしい。
大阪今橋の名門両替商である天王寺屋に嫁いだものの
天王寺屋は没落、春さんは間もなく病死したとか。
はつが腕だの胸だの抑える様子が示され始めた時は
その病気の始まりかと心配してしまったよ。
でも“対比”ということを考えれば>キャスティングも考えれば
はつが早々に退場してしまうということはなさそうだよね。
あさもはつも「お家を守る」ことで腹をくくってるわけなので
やはり、その点で試され揺さぶられ物語が動いていくのかな?
「お家いう大きい縛りがのうなって
これから1番大事にせなあかんのは旦那様や思てますのや」
あさはビジネスに頑張れるけど
はつは夫に集中することになる。
それは、はつにとっては
許婚交換という事実を明かした惣兵衛さんへの
“答”でもあると思うんだけれど
惣兵衛さんにとっては
逆に辛いことだったのかも?
だって、自分は彼女に傷を負わせてしまったわけだし。
その傷に薬を塗るシーンは美しかったけど
惣兵衛さんの心には既に闇が広がっていたと思うと
何とも悲しいね。
個人的には新次郎さんのトラウマの方に興味があるんだけど
まあ、確実に(しかも早めに?)克服できると思うので
そんなに心配だとか不安だとかではないな。
そんな風に視聴者にストレスを感じさせない作りみたいなので
はつ物語の方もさほどドロドロせず明るい方向に進んでくれるだろう。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

炭鉱たいやき

江戸のお店屋さん>ぼてふりetc.

旦那様のおつまみに>豚トロ

ツボというか、印象に残ったのは
寄り合い所に集まった旦那さん方が
ティーカップを持つそれぞれの手元
西洋を取り入れる日本
…という深読みも出来るけど
何ちゅーか
皆の人柄みたいなのが滲み出ている感じで
ちょいと和んだだす
…ひじゅにですが何か?
「石炭への思いが日増しに膨らんでいました」(ナレーション)
↑初恋みたいな表現(笑)
あさらしいし
昨日の「びっくりポンなカッパ」に対する
「2人は一体、何を言っているのでしょうか?」
もそうだけど
ナレーションも軽くボケをかましてるって感じで
私は好きだす。
その「びっくりポンなカッパ」だけど
勿論、英語を知らない正吉&あさが
知っている言葉と結び付けて元とは全く違う言葉を出す可笑し味
…ってのが、まずあるし
言葉が変なのが却って
その意味するところへ2人の気持ちが強く感じられる
…ってのもあるけど
ルー大柴語で皆を困惑させる五代さんの図ぅ
に対抗する
「びっくりポン」語で困惑する五代さんの図ぅ
…という反転(?)になっている面白味もあって
何か和むしワクワクするシーンだったな。
でもって
知らない言葉でも、その意味を理解した→受け入れた
ってことが
直後の五代&正吉の握手にも表れている。
今迄、さり気なく
握手のために差し出された五代さんの手を
皆が分からずスルーするところが何回かあったけど
この日のための積み重ねだったのね。
それ以外にもそうした手法が多く見られるし
見かける度にこの脚本家さんへの信頼感が増していきますなあ。
で
カッパといえば近藤正臣@正吉さんなわけだけど>ぇ
今日も食事の時の演技が良かったよね。
昨日は締めくくりの梅干し(?)を口に入れ
種を出すまでが
今日は台詞を喋りながらも箸でご飯を多く取って
ちゃんと合間に口に入れていたところが
自然&味があったな。
↑食事だから「味」というシャレではござんせん
だって、食事しながら台詞を言う時ってさ
ワザトラシく食べないままでいたり
ワザトラシく口元まで持ち上げて止まったままでいたり
ワザトラシくモグモグさせているけど
口の中にはごく少量もしくは全く入っていない
…等々が目に付くもんじゃん?
それに比べたら
口の中のものが見えている状態で台詞を喋る方がずっと良い
…と思ってる方なものだからさ
で
正吉さんは口の中を見せてもいない
ってとこに感心したんだけど
本当に演技力のある役者さんのドラマを
もっと観なきゃアカンなあ(笑)
つーか、おかげで
本当に演技力のある役者さんへの信頼感が増していくというものですなあ。
そういうわけで>どういうわけだ
あさ物語の明るさ可愛さを楽しんでいたのだけれど
九州の炭鉱に行きたいという、あさの願いを
何故か強硬に反対する新次郎さんに不安。
単純に、あさ一人行かせるのは心配だから
…ってのなら良いのだけど
ももももしかして
新次郎さんのトラウマに関連?
惣兵衛さんの方も行方をくらましてしまったし
双方の夫がいきなりのブラック化?
白蛇さんが黒蛇さんへ…というのは
顔の色よりも、この時のことを示唆していたのか?
まあ、はつ物語をヒロインあさとの対比としてずっと用いていくのなら
こんなに早く落ち着いてしまうわけはないよね。
リアルあさ@広岡浅子さんの異母姉@春さんという人が
はつのモデルらしい。
大阪今橋の名門両替商である天王寺屋に嫁いだものの
天王寺屋は没落、春さんは間もなく病死したとか。
はつが腕だの胸だの抑える様子が示され始めた時は
その病気の始まりかと心配してしまったよ。
でも“対比”ということを考えれば>キャスティングも考えれば
はつが早々に退場してしまうということはなさそうだよね。
あさもはつも「お家を守る」ことで腹をくくってるわけなので
やはり、その点で試され揺さぶられ物語が動いていくのかな?
「お家いう大きい縛りがのうなって
これから1番大事にせなあかんのは旦那様や思てますのや」
あさはビジネスに頑張れるけど
はつは夫に集中することになる。
それは、はつにとっては
許婚交換という事実を明かした惣兵衛さんへの
“答”でもあると思うんだけれど
惣兵衛さんにとっては
逆に辛いことだったのかも?
だって、自分は彼女に傷を負わせてしまったわけだし。
その傷に薬を塗るシーンは美しかったけど
惣兵衛さんの心には既に闇が広がっていたと思うと
何とも悲しいね。
個人的には新次郎さんのトラウマの方に興味があるんだけど
まあ、確実に(しかも早めに?)克服できると思うので
そんなに心配だとか不安だとかではないな。
そんな風に視聴者にストレスを感じさせない作りみたいなので
はつ物語の方もさほどドロドロせず明るい方向に進んでくれるだろう。
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旦那様のおつまみに>豚トロ

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