両立>『まれ』第121話 - 2015.08.17 Mon
お化粧も服装も
普段使用ながら、それなりに整え
扇風機を回し
蚊取り線香もセットした上で
堂々と(ぇ)
落ち込む藍子母
ううむ
さすがだ…
…ひじゅにですが何か?
「両方にマトモにぶつかって壊れてしまうかもしれん」by弥太郎
↑もう既に壊れていますが何か?>こらこらっ
山口さんを闇に葬り、逃亡した徹父。
一徹&元治が見送るシーンが後出しされたのは
この2人が共犯だという示唆?
塩田で、みのりが持って来た弁当を広げるシーンで
一徹が、じゃがいもを持って来たのと
元治は一緒に外で食べず小屋の先に座っていたのは
山口さんを処分したのが、あの煮えたぎる釜のな…>ゴホンゴホン
という示唆?
一徹が、父親の背中を見て
「止めたらダメや」という気がしたという話は
今迄、自分には後を追いたいと思える父の背中はなかったし
今回のことでほとほと愛想が尽きた!追うどころか反面教師!
という宣言?
…と
週明け早々、碌なことしか頭に浮かばない『まれ』(笑)
良妻賢母を気取りながら実際には何もしてこなかった藍子母は
こんな時も、ひたすら自分を憐れむばかり…
「私なら日本中、一生かけても探し出して」
という文の言葉から
藍子母が子供達を隠れ蓑もしくは言い訳にせず一人能登を出て
当てもなくグルグル回って、時には際どいすれ違いもあって
何年か後には遂に巡り合って、その後は夫婦して流浪の旅を続けていく―
という締めでも良い気がしてきた(笑)
希の方は、遥かにちゃっかりしていて
徹父の夢だの愛だの自分のことを理解してくれてただの
都合の良いことを並べ立て、自分の店を開くことに夢中。
「徹も最後に役に立ったな」
という文の言葉から
今回の事件を希の人生を大きく動かす「きっかけ」として
大真面目に書いてんだろうなあと思うけど
相 変 わ ら ず で す ね 篠 崎 さ ん
としか感想が浮かんでこないのが悲しい(遠い目)
関係ないけど、某米ドラで
たま~にしか観たことないものの、それなりのドラマだと思っていたのに
某人物が巻き込まれる形で殺されて自分のせいだと動揺するヒロインが
それまで“結ばれるまであと一歩”の関係だった相手役と
その動揺ゆえにあっという間に“一歩”を踏み超えるという展開があって
ちょっとナンダカナ…と思ってしまったんだけど
その時のことを思い出してしまった(笑)
「横浜でもフランスでも、修業に行ってこい」
珍しく(もしかして、初めて?)マトモな事を言う圭太。
でも、希に即却下される。
そうなんだよ、圭太。
『まれ』ワールドでは正論は通じない。
いや、それどころか
口にした者は見下されることになっとるのだよ。
「うちが一番大変な時にパティシエ休んで戻ってきてくれてん」
学習したのか、事実を歪曲した台詞を口にする圭太。
つーか、篠崎お得意の後付け言い訳台詞。
希が修行を投げ出し、フランス行きを無碍に断り
能登へ戻ってきた理由があまりにも軽過ぎる。
よって意味不明。
…と、全国お茶の間が一斉に首を傾げていたのにさ。
「ウチは圭太のそばにもおりたいげんよ」
ドサクサに紛れて本音を言う希。
だから、肝心の女将修行にも身を入れず
大切な漆器をガラガラと崩してまでも
圭太とイチャイチャできたんだよな。
「ギリッギリやけど何とか両方やれそうやろ」
パティシエと圭太とのイチャイチャの両立を図り
スケジュールを組み立てる希。
よく見えなかったので検索してみたら細かく写してるサイト発見。
それによると
午前3時起床で0時就寝
午前がケーキ屋で午後が女将業
まさに「ギリッギリ」
物凄い頑張り屋さん+健康なヒロインならこなせないとも限らないけど
サボり癖が付いてる希じゃ、まず無理だな(笑)
つーか
今迄、事あるごとに作ってきた「人生設計」だって
その通りに上手くいったことあったっけ?
「幾らぐれえかかるが」
とっくに退場したかと思ったら突如再登場の直美さん。
希が一徹を塗師屋でトレーニングという名の仕事押し付けしていた時は
さすがに注意していたものの
希にもさせただけで、一徹を止めはしなかった。
希が女将業そっちのけで人にお節介していた時は
何か言うどころか存在さえ消えていた。
徹父が代わりに女将になると張り切っていた最中もまた
無言を貫き通していた。
なのに、こんな時にイキナリ現れる直美さんは
実は誰であっても女将の仕事をする人がいればそれで良いってことなのね。
つーか
今日はただ、希にお金のことを思い出させるためだけの役回り。
御苦労さまです、藤吉さん(^^;)
ところで、この両立だけど
幸枝も池畑氏も「何かを捨てる」ということを強調していた。
両立を目指すのではなく、片方に専念するという考えだよね。
ま、幸枝は渡仏するのに邪魔な娘@藍子は簡単に捨てたけど
フランスでちゃっかり再婚しているわけだし
池畑氏は前妻は死別だから仕方のないことだし
今は再婚していて子供もいるし、現妻も自分の仕事&趣味を持ってるし
どこが「何かを捨てる」なのか全く説得力ないけど(笑)
まあ、そこは置いといて
希が両立を目指すというコンセプトそのものは良いと思うよ。
つーか
少し前までは「女性は仕事か結婚か二択しかない」
みたいな風潮があったけど
今や、華麗に両方ゲットすることこそが女性の生き方だと思う。
だから、保守的になりがちな朝ドラでそれを取り上げるのは
ナイスなことだと思うんだよ。
思うんだけどね…
こんなヘンテコな取り上げ方だったら
取り上げない方が良かったかも…
と
どうしても思ってしまうのだった。
ああ、本当に『まれ』ってば…(^^;)
最後に一言。
徹父を反面教師に「地道にコツコツ」を理想と掲げてきた希。
でも「夢」VS「地道」に意味はなく
寧ろ両立を図るべきだった。
つまり、希の生き方にそれが昇華されるべきだった。
なのに、タガの外れた希はどんどんどんどん徹父に似ていくばかり。
資金のことが頭になかったってのが、その究極の表れ。
…何でこんなヘンテコなヒロイン&ドラマなの?(涙)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

「背中」>懐かしのエクレア

「役に立てれば」>幸せの黄色いカステラ

「両立」>北海道スイーツセット

普段使用ながら、それなりに整え
扇風機を回し
蚊取り線香もセットした上で
堂々と(ぇ)
落ち込む藍子母
ううむ
さすがだ…
…ひじゅにですが何か?
「両方にマトモにぶつかって壊れてしまうかもしれん」by弥太郎
↑もう既に壊れていますが何か?>こらこらっ
山口さんを闇に葬り、逃亡した徹父。
一徹&元治が見送るシーンが後出しされたのは
この2人が共犯だという示唆?
塩田で、みのりが持って来た弁当を広げるシーンで
一徹が、じゃがいもを持って来たのと
元治は一緒に外で食べず小屋の先に座っていたのは
山口さんを処分したのが、あの煮えたぎる釜のな…>ゴホンゴホン
という示唆?
一徹が、父親の背中を見て
「止めたらダメや」という気がしたという話は
今迄、自分には後を追いたいと思える父の背中はなかったし
今回のことでほとほと愛想が尽きた!追うどころか反面教師!
という宣言?
…と
週明け早々、碌なことしか頭に浮かばない『まれ』(笑)
良妻賢母を気取りながら実際には何もしてこなかった藍子母は
こんな時も、ひたすら自分を憐れむばかり…
「私なら日本中、一生かけても探し出して」
という文の言葉から
藍子母が子供達を隠れ蓑もしくは言い訳にせず一人能登を出て
当てもなくグルグル回って、時には際どいすれ違いもあって
何年か後には遂に巡り合って、その後は夫婦して流浪の旅を続けていく―
という締めでも良い気がしてきた(笑)
希の方は、遥かにちゃっかりしていて
徹父の夢だの愛だの自分のことを理解してくれてただの
都合の良いことを並べ立て、自分の店を開くことに夢中。
「徹も最後に役に立ったな」
という文の言葉から
今回の事件を希の人生を大きく動かす「きっかけ」として
大真面目に書いてんだろうなあと思うけど
相 変 わ ら ず で す ね 篠 崎 さ ん
としか感想が浮かんでこないのが悲しい(遠い目)
関係ないけど、某米ドラで
たま~にしか観たことないものの、それなりのドラマだと思っていたのに
某人物が巻き込まれる形で殺されて自分のせいだと動揺するヒロインが
それまで“結ばれるまであと一歩”の関係だった相手役と
その動揺ゆえにあっという間に“一歩”を踏み超えるという展開があって
ちょっとナンダカナ…と思ってしまったんだけど
その時のことを思い出してしまった(笑)
「横浜でもフランスでも、修業に行ってこい」
珍しく(もしかして、初めて?)マトモな事を言う圭太。
でも、希に即却下される。
そうなんだよ、圭太。
『まれ』ワールドでは正論は通じない。
いや、それどころか
口にした者は見下されることになっとるのだよ。
「うちが一番大変な時にパティシエ休んで戻ってきてくれてん」
学習したのか、事実を歪曲した台詞を口にする圭太。
つーか、篠崎お得意の後付け言い訳台詞。
希が修行を投げ出し、フランス行きを無碍に断り
能登へ戻ってきた理由があまりにも軽過ぎる。
よって意味不明。
…と、全国お茶の間が一斉に首を傾げていたのにさ。
「ウチは圭太のそばにもおりたいげんよ」
ドサクサに紛れて本音を言う希。
だから、肝心の女将修行にも身を入れず
大切な漆器をガラガラと崩してまでも
圭太とイチャイチャできたんだよな。
「ギリッギリやけど何とか両方やれそうやろ」
パティシエと圭太とのイチャイチャの両立を図り
スケジュールを組み立てる希。
よく見えなかったので検索してみたら細かく写してるサイト発見。
それによると
午前3時起床で0時就寝
午前がケーキ屋で午後が女将業
まさに「ギリッギリ」
物凄い頑張り屋さん+健康なヒロインならこなせないとも限らないけど
サボり癖が付いてる希じゃ、まず無理だな(笑)
つーか
今迄、事あるごとに作ってきた「人生設計」だって
その通りに上手くいったことあったっけ?
「幾らぐれえかかるが」
とっくに退場したかと思ったら突如再登場の直美さん。
希が一徹を塗師屋でトレーニングという名の仕事押し付けしていた時は
さすがに注意していたものの
希にもさせただけで、一徹を止めはしなかった。
希が女将業そっちのけで人にお節介していた時は
何か言うどころか存在さえ消えていた。
徹父が代わりに女将になると張り切っていた最中もまた
無言を貫き通していた。
なのに、こんな時にイキナリ現れる直美さんは
実は誰であっても女将の仕事をする人がいればそれで良いってことなのね。
つーか
今日はただ、希にお金のことを思い出させるためだけの役回り。
御苦労さまです、藤吉さん(^^;)
ところで、この両立だけど
幸枝も池畑氏も「何かを捨てる」ということを強調していた。
両立を目指すのではなく、片方に専念するという考えだよね。
ま、幸枝は渡仏するのに邪魔な娘@藍子は簡単に捨てたけど
フランスでちゃっかり再婚しているわけだし
池畑氏は前妻は死別だから仕方のないことだし
今は再婚していて子供もいるし、現妻も自分の仕事&趣味を持ってるし
どこが「何かを捨てる」なのか全く説得力ないけど(笑)
まあ、そこは置いといて
希が両立を目指すというコンセプトそのものは良いと思うよ。
つーか
少し前までは「女性は仕事か結婚か二択しかない」
みたいな風潮があったけど
今や、華麗に両方ゲットすることこそが女性の生き方だと思う。
だから、保守的になりがちな朝ドラでそれを取り上げるのは
ナイスなことだと思うんだよ。
思うんだけどね…
こんなヘンテコな取り上げ方だったら
取り上げない方が良かったかも…
と
どうしても思ってしまうのだった。
ああ、本当に『まれ』ってば…(^^;)
最後に一言。
徹父を反面教師に「地道にコツコツ」を理想と掲げてきた希。
でも「夢」VS「地道」に意味はなく
寧ろ両立を図るべきだった。
つまり、希の生き方にそれが昇華されるべきだった。
なのに、タガの外れた希はどんどんどんどん徹父に似ていくばかり。
資金のことが頭になかったってのが、その究極の表れ。
…何でこんなヘンテコなヒロイン&ドラマなの?(涙)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

「背中」>懐かしのエクレア

「役に立てれば」>幸せの黄色いカステラ

「両立」>北海道スイーツセット

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