宣伝>『まれ』第56話 - 2015.06.02 Tue
マスコミがダメダメに描かれるのは
韓国のドラマや映画で
警察がアホアホに描かれるのと同じ?
…ひじゅにですが何か?
「輪島の二股男」by文
↑そんなん今更言われんでも視聴者はとっくに思っとるわ!
圭太自身は一子を好きなつもりだけど
心の底では希が好きで
一子との破局が決定的になった時、それに気付く
今はそのための土台作り
…という算段だろ?
回り道してやっと辿り着いた初恋にして純愛
全国お茶の間は一斉に胸キュン!
…なんて、なんねーよ!
寧ろ意識的な二股設定の方がナンボかスッキリする。
圭太が純情で真っ直ぐな好青年になんて見えないし
希が一途で純粋な乙女にも見えないし
一子が気の毒に思えるだけ。
それだけ一子の方がキャラが上手く描けているということだな。
それも“この中では”“比較的”って程度だけどね。
そそそそれとも、視聴者が
え~圭太は希が好きなんじゃなかったの~?
ええ~一子が好きなんだ~
えええ~やっぱり希が好きなんじゃん~
もう~ヤキモキ~
圭太っ、早く希の気持ちに気付いてあげてっ!
早く2人でラブラブ・ハッピーエンドになってねっ!
応援してるっ!L・O・V・E!
…という様な(笑)
バカ丸出しの反応を示すと信じてるんだろうかこの脚本家は?
そんな能登パートなんぞはどーでも良くて>ぉ
実は横浜パートはもっとどーでも良かったりするけど>ぇ
取り合えずは“マ・シェリ・シュ・シュ”の危機を救うため
ヒロイン希は乗り出すのであった!
いや、乗んない方が幾らかマシだから!
という視聴者の声も虚しく…
【第1弾】マスコミによる取材
マスコミが横柄…とか
実はマスコミ嫌い…とか
ヒロインが本末転倒な言動を取る…とか
それで取材はダメになるけど褒められる…とか
例によって、実によくあるパターンなれど
それなりに形になるネタではあるのに
今だかつて、これほど心が微塵も動かされず
ヒロインに共感どころか不快感を抱いてしまう作品が
存在したであろうか…?
ひ、ひじゅには、あまりの恐ろしさに
意識がどんどん、山の彼方へと、遠のくのを感じるのであった。
ただ、マスコミが横柄と書いたけどさ>そーいう扱いだから
池畑氏がマスコミ嫌いなのを予め知らされてなかったっぽいし
池畑氏だって、それほど嫌なら場所を離れるという手もあったと思うし
「老舗を気取って取材NG」とか
「客が欲しい癖にプライドばっかり高くて」とか
全くその通りだし(笑)
「若くて優秀なパティシエが
マスコミを利用してスターパティシエとして活躍している時代ですよ」
って
全くのところ
その通りの効果を狙っての取材だったんじゃ?
(まあ、「若くて」ってのは外れてるけど)
マスコミの言ってることは間違ってはいないよね?
まあ、下調べもしてこなかったっぽいし
陶子さんの説明をマトモに聞かないし
ケーキを食べもしないし
色々とダメ過ぎだけどね。
こーいう時こそ
希が無理クリケーキを口に放り込めば良いのに(笑)
それにしても
希が我に返った様子を描かずにナレーションで済ますって…
あそこでハッとした顔を映すことで
幾分か可愛気&笑いが醸し出されるもんなんじゃ…
個人的に気になったのは
こうした表面上のお話よりも
「マスコミを利用してスターパティシエとして活躍している時代」
という言い草。
ままままさかこれって
製菓始動の辻口博啓さんのことを
暗にディスってんじゃないだろーな!?
そそそそれで
ケーキをワザと美味しくなさそうに映してんのか?
(ワザとじゃなかったら別の意味でしょーもない)
実力もないのにマスコミを…
みたいな言い方だったら、物凄くバカにした意味合いになって
池畑氏を挑発するに足るものとなるだろうけど
元々「若くて優秀なパティシエ」が…
ってことだから、この場合あまり説得力ない気がする。
辻口さん、もしくは実在のスター・パティシエを
揶揄する台詞だけれど、辛口に過ぎるので
「若くて優秀なパティシエ」とフォローを入れたんじゃ…
な~んて穿ち過ぎですねそうですねそういうことにしておこう>ぉ
【第2弾】ホームページ制作
2003年ちゅーと、既にHP作りのソフトも出回ってるから
業者に頼まなくても出来ると思うけど
この場合は徹父と絡めたいからなんだろうな。
一緒に住むことにもなっちゃったし
これからは徹父がやたら出てくるのかもな。
大泉洋に助けられてるドラマだと以前書いたけどさ
そしてそれを充分に意識しているドラマだとも思うけどさ
逆に言えばドラマそのものは最悪ってことだしさ
扱い悪いのに頑張ってる姿を見るのはちょい辛いですぜ。
今更ながらのことを言うと―
池畑氏、そんなにマスコミ嫌いなのに
何でまたロールケーキ甲子園の審査員を引き受けたの?
何か断れない事情があった?
だから不機嫌だった?
でも、不機嫌なのはいつもだし(笑)
今回だって店のため!という、これ以上ない理由があるじゃん。
それに
あんなに気まぐれに閉店を繰り返しながらも熱心な客が付いてるくらい
美味しさで評判の店=既に充分有名な店
じゃないかという気も。
あ、ネット通販で儲けようという算段か。
希も本来の目的を忘れて立ち向かうほど
池畑氏のケーキに惚れている様には見えないし
そもそも、あんな風にすぐ感情的になる性格だったっけ?
ま、どーでもいいけど>ぉ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆
スイーツキャンドル
辻口博啓監修
今や数多くのマスコミで特集