冒険は続く>『マッサン』第149話 - 2015.03.27 Fri
ああ、やっぱり
ウェディングドレスを着る日は来ないまま…
…ひじゅにですが何か?
「この手、離すなよ」byマッサン
↑この台詞は勿論
第1話でマッサンがエリーにかけた言葉そのまま
ここで、その回想シーンを流さなかったのが良かった。
あの時の
若くて溌溂としていて沢山の未来を抱えていた2人の姿が
自然と頭の中に浮かんできたし
でも、目の前にあるのは
老いた姿で、しかもエリーはいつ目を閉じるか分からない状態で
そこに過ぎ去った“時”の重さが一気にのしかかってきた感じがして
う~ん…ひじゅにったら、ちょいと涙。
昨日、悟君一家のことが気になっていたけど
今日は彼らもエリーの枕元に全員集合。
結婚式には着物を云々…って台詞で
タイムワープのおかげで突然登場した孫達と
エリーの絆も察せられたし。
でも、この時の約束は果たされなかったのね…
と思うと、ちょいと切ない。
エマから昨日の報告の続きを聞くことによって
今週のメインかと思われたマイク&エマの結婚話に
早々に区切りがつけられ
こうしてエリーは子供達を未来に送り出し
親の役目を終えた
…と言えるかも。
だから、残るのは夫婦のみ。
「ひとつお願いが…」とエリーが言い出した時
何か皆に言い残すのかな?なんて思ったけど
そんな大仰な(?)シーンがなくて良かった。
最後にマッサンと2人きりになりたいと望むのは
エリーらしいな…と思った。
いや、正直言うと最初は
「え、子供達を外に出しちゃうの?家族一緒に最後を迎えないの?」
って気もしなくはなかったんだけれども
そうじゃないよね。
子供達は既に巣立ち
最後は夫婦だけ…というのは
人生そのものを表しているとも取れる。
そしてその夫婦2人だけのシーンが
やはり大仰ではなく、回想シーンてんこ盛りでもなく
静かに淡々と描かれているのも良かった。
実際、登場人物が号泣し合い
視聴者の方はシラケるばかり…
なんて作品もあったわけだしね(^^;)
って、それは極端な例?
昨日も書いたけど
エリーがウェディングドレスを着ることができるのか否か
ってのが、ちょい気になっていた>私だけ?
着られない方向に行きそうな雰囲気だったものね。
で
過去のことを考えると
1:スコットランドで―
登記所で結婚
いわゆる結婚式ではないし、ドレスも着ていない。
2:広島で―
千賀子さんの花嫁衣裳を借りて着ることはできたけれど
マッサンは衣装は着ていないし、式を挙げたわけでもない。
今回が三度目の正直で
実現すれば画面も華やかさが加わるし
ドラマチックにもなるけど
反面、アザトイしお涙頂戴になっちゃうよなあ…
という危険性大。
だから、ここでまた
挙げられないまま―
とすることによって
「1」 のシーンが凄く際立つし
エリーがマッサンと結婚して幸福だったことが
より純粋に伝わってきた様に感じる。
だからさ
これは正解だぞ、羽原よ!>エラソウ
マッサンの泣き方が良かったね。
号泣でもなく
カッコ付けた泣き方でもなく
啜り泣きってところが最高だったぞ、玉鉄!>上目線
この『マッサン』というドラマは
好きなところもあれば
不満な部分もあったけど
ウィスキー話がどうのこうのではなく
エピソードの扱い方というか全体のバランス
という面が大きい
何だかんだでマッサン&エリーには愛着があるので
その一方が亡くなるところを見るのは、やはり辛いものがあるな。
「死ぬことも冒険」
というエリーの言葉を借りるなら
悲しむ必要はないんだ…と思うけど
やはり、寂しくはあるよね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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マッサン&リタTシャツ

ウェディングドレスを着る日は来ないまま…
…ひじゅにですが何か?
「この手、離すなよ」byマッサン
↑この台詞は勿論
第1話でマッサンがエリーにかけた言葉そのまま
ここで、その回想シーンを流さなかったのが良かった。
あの時の
若くて溌溂としていて沢山の未来を抱えていた2人の姿が
自然と頭の中に浮かんできたし
でも、目の前にあるのは
老いた姿で、しかもエリーはいつ目を閉じるか分からない状態で
そこに過ぎ去った“時”の重さが一気にのしかかってきた感じがして
う~ん…ひじゅにったら、ちょいと涙。
昨日、悟君一家のことが気になっていたけど
今日は彼らもエリーの枕元に全員集合。
結婚式には着物を云々…って台詞で
タイムワープのおかげで突然登場した孫達と
エリーの絆も察せられたし。
でも、この時の約束は果たされなかったのね…
と思うと、ちょいと切ない。
エマから昨日の報告の続きを聞くことによって
今週のメインかと思われたマイク&エマの結婚話に
早々に区切りがつけられ
こうしてエリーは子供達を未来に送り出し
親の役目を終えた
…と言えるかも。
だから、残るのは夫婦のみ。
「ひとつお願いが…」とエリーが言い出した時
何か皆に言い残すのかな?なんて思ったけど
そんな大仰な(?)シーンがなくて良かった。
最後にマッサンと2人きりになりたいと望むのは
エリーらしいな…と思った。
いや、正直言うと最初は
「え、子供達を外に出しちゃうの?家族一緒に最後を迎えないの?」
って気もしなくはなかったんだけれども
そうじゃないよね。
子供達は既に巣立ち
最後は夫婦だけ…というのは
人生そのものを表しているとも取れる。
そしてその夫婦2人だけのシーンが
やはり大仰ではなく、回想シーンてんこ盛りでもなく
静かに淡々と描かれているのも良かった。
実際、登場人物が号泣し合い
視聴者の方はシラケるばかり…
なんて作品もあったわけだしね(^^;)
って、それは極端な例?
昨日も書いたけど
エリーがウェディングドレスを着ることができるのか否か
ってのが、ちょい気になっていた>私だけ?
着られない方向に行きそうな雰囲気だったものね。
で
過去のことを考えると
1:スコットランドで―
登記所で結婚
いわゆる結婚式ではないし、ドレスも着ていない。
2:広島で―
千賀子さんの花嫁衣裳を借りて着ることはできたけれど
マッサンは衣装は着ていないし、式を挙げたわけでもない。
今回が三度目の正直で
実現すれば画面も華やかさが加わるし
ドラマチックにもなるけど
反面、アザトイしお涙頂戴になっちゃうよなあ…
という危険性大。
だから、ここでまた
挙げられないまま―
とすることによって
「1」 のシーンが凄く際立つし
エリーがマッサンと結婚して幸福だったことが
より純粋に伝わってきた様に感じる。
だからさ
これは正解だぞ、羽原よ!>エラソウ
マッサンの泣き方が良かったね。
号泣でもなく
カッコ付けた泣き方でもなく
啜り泣きってところが最高だったぞ、玉鉄!>上目線
この『マッサン』というドラマは
好きなところもあれば
不満な部分もあったけど
ウィスキー話がどうのこうのではなく
エピソードの扱い方というか全体のバランス
という面が大きい
何だかんだでマッサン&エリーには愛着があるので
その一方が亡くなるところを見るのは、やはり辛いものがあるな。
「死ぬことも冒険」
というエリーの言葉を借りるなら
悲しむ必要はないんだ…と思うけど
やはり、寂しくはあるよね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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