『相棒season13』第18話 - 2015.03.15 Sun
第18話『苦い水』
芹沢さんが捜査資料を忘れていったのは
マジなのかワザとなのか?
ワザとだとちょいアザトイけど
今回の様な甘い物語にはふさわしい気もする。
「新しい相棒の紹介にでもいらっしゃったのですか」by片山雛子
↑カイト卒業間際にこの台詞(^^;)
甘い物語と書いたけど
そう受け取っているのは甘ちゃんな私だけだったりして?
チョコレートは甘いけど本当は「苦い水」。
でも、一見「苦い」生き方をしている雛子さんの
甘い部分を描いたお話、とも言える。
雛子さんの初恋物語―
家柄&家族からの重圧故に今の雛子さんがあるのかと思ったら
逆に元々の彼女は大人しくコンプレックスに悩む女の子で
饗庭さんと出逢ったことで変わったのね。
自分の美しさを生かせる様になった。
文字通り外見において…だけでなく
それを自分の目的を遂げるための手段の1つにするという意味でも。
そして、その後で彼の裏切りを知って今の雛子さんが完成したのだと思う。
ラストでチョコレートの箱を
泣き叫ぶ自分自身の思い出と共に
パタンと閉めたのは
過去は勿論、今も自分の中にある
弱さとか甘さとか感情的な部分とかを封印したってことなのかも。
今シーズンは一転二転させて意外な犯人に辿り着く―
という、ある意味“王道”な作りなんだけど
ちょっと強引で、意外性はあっても感動し難い話が多い気がする>エラソウ
今回もちょっと、そんな感じしたけど
まあ、ナンパ師ってことで納得はできるオチかな。
他の女性は一夜限りで終わりなのに
犯人の彼女とだけは続いていたという点は
雛子さんの時と同じってことなんだろう。
ストレートのロングヘアの女性って点も
当時の雛子さんと重なるし
20年も経っているのにチョコレートを届けてきた
饗庭さんの心境が推し量れる。
雛子さん自身は
桐山との関係がそもそも饗庭さんとの対比になっている。
その桐山との件に関して右京さんが言った
「真実の愛という説も考えられます」
という台詞は逆に饗庭さんに関して当てはまるとも解釈できるし
雛子さんにとっての唯一の「可愛気」がチョコレートが好きなことも
それを示唆しているし
何よりチョコレートコスモスの花言葉が
まんま示しているんだろうね。
2人が初めて逢った時と最後に逢った時に
20年の時を飛び越えたかの様に
そっくりな三毛猫がいた…ってのも。
…なんて考えると
本当に今回は甘い物語。
片山雛子ファンにとっては
彼女の人間的な面を知って嬉しかったのか
イメージがちょっと壊れて不満なのか
どっちだろう?
って気もするけど
脚本の真野勝成さんの好みというか傾向が
何となく掴めた様な感じ。
ところで
犯人の女性と右京&カイトが話すシーン
彼女がイスに浅くも浅く、前の方にちょこっとだけ腰かけてるのが
気になってしまった。
考えたら自分もそんな座り方することもあるなあとも思ったけど(笑)
そんな彼女の腕の痣を見て中絶したと気付くカイト。
右京さんだけに活躍させずカイトにも観察力&推理力があることを
最後が近付いた今、主張してきた?
なんて意地悪なことを考えてしまった>スマソ
それよりも
中絶じゃなくても痣ができることはあるじゃん!
とツッコミたい気持ちも(笑)
でも、それは
悦子さんの現状をさり気なく盛り込んだってことなんだろうな。
いよいよ来週、悦子さんはどうなるのか?
…と言いたいけど
『ダークナイト』というタイトルに全て持ってかれちゃったよね(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

チョコレート>アルマーニドルチ

チョコレートコスモス

アーモンドパウダー

芹沢さんが捜査資料を忘れていったのは
マジなのかワザとなのか?
ワザとだとちょいアザトイけど
今回の様な甘い物語にはふさわしい気もする。
「新しい相棒の紹介にでもいらっしゃったのですか」by片山雛子
↑カイト卒業間際にこの台詞(^^;)
甘い物語と書いたけど
そう受け取っているのは甘ちゃんな私だけだったりして?
チョコレートは甘いけど本当は「苦い水」。
でも、一見「苦い」生き方をしている雛子さんの
甘い部分を描いたお話、とも言える。
雛子さんの初恋物語―
家柄&家族からの重圧故に今の雛子さんがあるのかと思ったら
逆に元々の彼女は大人しくコンプレックスに悩む女の子で
饗庭さんと出逢ったことで変わったのね。
自分の美しさを生かせる様になった。
文字通り外見において…だけでなく
それを自分の目的を遂げるための手段の1つにするという意味でも。
そして、その後で彼の裏切りを知って今の雛子さんが完成したのだと思う。
ラストでチョコレートの箱を
泣き叫ぶ自分自身の思い出と共に
パタンと閉めたのは
過去は勿論、今も自分の中にある
弱さとか甘さとか感情的な部分とかを封印したってことなのかも。
今シーズンは一転二転させて意外な犯人に辿り着く―
という、ある意味“王道”な作りなんだけど
ちょっと強引で、意外性はあっても感動し難い話が多い気がする>エラソウ
今回もちょっと、そんな感じしたけど
まあ、ナンパ師ってことで納得はできるオチかな。
他の女性は一夜限りで終わりなのに
犯人の彼女とだけは続いていたという点は
雛子さんの時と同じってことなんだろう。
ストレートのロングヘアの女性って点も
当時の雛子さんと重なるし
20年も経っているのにチョコレートを届けてきた
饗庭さんの心境が推し量れる。
雛子さん自身は
桐山との関係がそもそも饗庭さんとの対比になっている。
その桐山との件に関して右京さんが言った
「真実の愛という説も考えられます」
という台詞は逆に饗庭さんに関して当てはまるとも解釈できるし
雛子さんにとっての唯一の「可愛気」がチョコレートが好きなことも
それを示唆しているし
何よりチョコレートコスモスの花言葉が
まんま示しているんだろうね。
2人が初めて逢った時と最後に逢った時に
20年の時を飛び越えたかの様に
そっくりな三毛猫がいた…ってのも。
…なんて考えると
本当に今回は甘い物語。
片山雛子ファンにとっては
彼女の人間的な面を知って嬉しかったのか
イメージがちょっと壊れて不満なのか
どっちだろう?
って気もするけど
脚本の真野勝成さんの好みというか傾向が
何となく掴めた様な感じ。
ところで
犯人の女性と右京&カイトが話すシーン
彼女がイスに浅くも浅く、前の方にちょこっとだけ腰かけてるのが
気になってしまった。
考えたら自分もそんな座り方することもあるなあとも思ったけど(笑)
そんな彼女の腕の痣を見て中絶したと気付くカイト。
右京さんだけに活躍させずカイトにも観察力&推理力があることを
最後が近付いた今、主張してきた?
なんて意地悪なことを考えてしまった>スマソ
それよりも
中絶じゃなくても痣ができることはあるじゃん!
とツッコミたい気持ちも(笑)
でも、それは
悦子さんの現状をさり気なく盛り込んだってことなんだろうな。
いよいよ来週、悦子さんはどうなるのか?
…と言いたいけど
『ダークナイト』というタイトルに全て持ってかれちゃったよね(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

チョコレート>アルマーニドルチ

チョコレートコスモス

アーモンドパウダー

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