すべてがFになる【第5話~6話】 - 2014.12.02 Tue
第5~6話『すべてがFになる』前&後編
見逃したので動画サイトで視聴。
ああ、もう今夜は第7話が放送されるっ!
「お人形がやったのです」by真賀田四季
…結局そういう話だったね。
四角い箱の様な研究所
両手両脚を切断された死体
『魍魎の函』(京極夏彦)を連想してしまった。
ドラマとしてはこれが3番目のお話。
その中で一番観やすく、また面白かった。
オープニングもインパクトあったし。
3話とも密室での事件。
このS&Mシリーズって
密室のあらゆるパターンに挑戦したもの?
↑原作未読なもんで(^^;)
そういう意味で
今回は密室の構造
事件を成立させた鍵は「トロイの木馬」であること
そしてその真相
…等々、とても楽しめた。
人間物語としては、ちょっと疑問に思えることはある。
それは今迄の話にも共通することだけど
今回は超天才の行動ってことで補完できたから
こちらも、なかなか楽しめた。
つまり、真賀田四季というキャラの魅力が大きい。
“理系”人間という一般的イメージを、さらに極端にした感じ。
理論には長けているけれど、いわゆる人間的感情には乏しい。
でも、独特の美意識を持っているし
それを反映しているかの様に容姿も美しく、カリスマ性がある。
たださ…
既婚の叔父の子供を14歳にして身籠る
ということの是非(?)を知らなかった―
と言っていたけど
「理解できなかった」ってのなら分かる。
そんな倫理観云々なんて超越しているだろうからね。
でも
「知らなかった」ってのは>そう言ってたよね?
躾の問題?一般常識には興味がなくて頭に入らなかっただけ?
そもそもそういう行為に及ぶことになった彼女の心境は
どんなものだったんだろう?
叔父に騙されたとか操られていた…なんてことはないよね。
彼女の頭脳と性格からして有り得ないと思う。
逆に彼女が叔父を利用しようとした?
いや、別に何もさせてないよね。
結果的に一緒に暮らせるようにはなったけど…
いや、一緒とも言い難いか(^^;)
では、叔父を愛していたのか?
…っちゅーと
これが一番考え難いよね。
原作を読めば、アホひじゅにでも
もっと理解できるのかな?
原作未読だから想像でしかないんだけど―
このシリーズは事件とその解明を楽しむだけでなく
ベースに流れる主人公の犀川創平&西之園萌絵のラブストーリーに
「萌え」るのが醍醐味なんだろうと思う。
だけど、ドラマではそこの描写がイマイチだよなあ…
それと勿論
単にくっつくかどうか…という問題じゃなく
2人が事件を通して成長していく、もしくは変わっていく
その上で2人の仲も…って感じなんじゃないかと思う。
で、今回の真賀田四季との出逢いというのは
他にも勝って、2人に相当な影響を与えるものだったハズ…
「ハズ」っていうのは、これまたドラマでは
あまり強く感じられるものがなかったもんだから…
萌絵は少々ウザかったり抜けてたりする面も見せるけど(酷
基本的には頭脳明晰のリケジョだし
犀川はさらに有能なわけだよね。
で、萌絵は両親の死を目の当たりにしたトラウマがあるけど
普段の明るい様子からすると、克服できたというより封印している感じ。
犀川も犀川で意識的に感情を抑え込んでいる印象がある。
真賀田四季は超天才で
両親の死にも関わり
人間的感情が欠如しているか乖離している
って感じ。
つまり2人と共通するものを持っていて
かつ、さらに上を行く存在。
だから、彼女によってS&Mは大きく変わることになりそうなのになあ…
…ここのところは
やはり原作を読んでみないとダメかもね(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

サントラ

原作

魍魎

見逃したので動画サイトで視聴。
ああ、もう今夜は第7話が放送されるっ!
「お人形がやったのです」by真賀田四季
…結局そういう話だったね。
四角い箱の様な研究所
両手両脚を切断された死体
『魍魎の函』(京極夏彦)を連想してしまった。
ドラマとしてはこれが3番目のお話。
その中で一番観やすく、また面白かった。
オープニングもインパクトあったし。
3話とも密室での事件。
このS&Mシリーズって
密室のあらゆるパターンに挑戦したもの?
↑原作未読なもんで(^^;)
そういう意味で
今回は密室の構造
事件を成立させた鍵は「トロイの木馬」であること
そしてその真相
…等々、とても楽しめた。
人間物語としては、ちょっと疑問に思えることはある。
それは今迄の話にも共通することだけど
今回は超天才の行動ってことで補完できたから
こちらも、なかなか楽しめた。
つまり、真賀田四季というキャラの魅力が大きい。
“理系”人間という一般的イメージを、さらに極端にした感じ。
理論には長けているけれど、いわゆる人間的感情には乏しい。
でも、独特の美意識を持っているし
それを反映しているかの様に容姿も美しく、カリスマ性がある。
たださ…
既婚の叔父の子供を14歳にして身籠る
ということの是非(?)を知らなかった―
と言っていたけど
「理解できなかった」ってのなら分かる。
そんな倫理観云々なんて超越しているだろうからね。
でも
「知らなかった」ってのは>そう言ってたよね?
躾の問題?一般常識には興味がなくて頭に入らなかっただけ?
そもそもそういう行為に及ぶことになった彼女の心境は
どんなものだったんだろう?
叔父に騙されたとか操られていた…なんてことはないよね。
彼女の頭脳と性格からして有り得ないと思う。
逆に彼女が叔父を利用しようとした?
いや、別に何もさせてないよね。
結果的に一緒に暮らせるようにはなったけど…
いや、一緒とも言い難いか(^^;)
では、叔父を愛していたのか?
…っちゅーと
これが一番考え難いよね。
原作を読めば、アホひじゅにでも
もっと理解できるのかな?
原作未読だから想像でしかないんだけど―
このシリーズは事件とその解明を楽しむだけでなく
ベースに流れる主人公の犀川創平&西之園萌絵のラブストーリーに
「萌え」るのが醍醐味なんだろうと思う。
だけど、ドラマではそこの描写がイマイチだよなあ…
それと勿論
単にくっつくかどうか…という問題じゃなく
2人が事件を通して成長していく、もしくは変わっていく
その上で2人の仲も…って感じなんじゃないかと思う。
で、今回の真賀田四季との出逢いというのは
他にも勝って、2人に相当な影響を与えるものだったハズ…
「ハズ」っていうのは、これまたドラマでは
あまり強く感じられるものがなかったもんだから…
萌絵は少々ウザかったり抜けてたりする面も見せるけど(酷
基本的には頭脳明晰のリケジョだし
犀川はさらに有能なわけだよね。
で、萌絵は両親の死を目の当たりにしたトラウマがあるけど
普段の明るい様子からすると、克服できたというより封印している感じ。
犀川も犀川で意識的に感情を抑え込んでいる印象がある。
真賀田四季は超天才で
両親の死にも関わり
人間的感情が欠如しているか乖離している
って感じ。
つまり2人と共通するものを持っていて
かつ、さらに上を行く存在。
だから、彼女によってS&Mは大きく変わることになりそうなのになあ…
…ここのところは
やはり原作を読んでみないとダメかもね(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

サントラ

原作

魍魎

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