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2014-10

『花子とアン』総評 - 2014.10.05 Sun

エラソウなこと書きますが、あくまでも個人的感想です(笑)

『花アン』ファンの方には不快な内容かと思われますので
スルーしてやって下さいませ。


まずタイトルについて―

詐欺だと言う人もいる様子ですが、私もちょっと思います>ぉ

『アン』が最初と最後にしか出てこないのは構成としては「あり」だと思うけど
このドラマがその構成を生かしているかというと「NO!」としか言えません。

最初の方で時々出ていた中年花子が、その繋ぎとなっただろうに
尻切れトンボのまま…
ドラマ自体も違う方向へと流れていってしまいました。

終盤の同じシーンでは若々しいままの花子で別撮りされていて
ドラマ自ら初期の構成を否定してしまってどーすんだよ!?
という気持ちしか湧きませんでした。


では、『花子とレン』なら良かったかというと

実質Wヒロインではあったけど
そのWヒロインを上手く描けているかというと
やはり「NO!」としか言えません。

一人が前面に出てくると、もう一人が霞んでしまうし
扱う時間のバランスも非常に悪かったと思います。


花子が内面も成長も伺えないキャラだったので
比較して蓮子が魅力的に映った時期はあったけれど
蓮子単体で見た場合、やはり充分に魅力的には描けてなかったと思います。


蓮子とデン』ならピッタリだったかというと

この2人の話が盛り上がったのはドラマの一部分に過ぎませんでしたからね。
それに期待していたほど面白くなかったし。

蓮子は魅力が高まるどころか逆に下がってしまったし
デン氏は確かに魅力的だったけれど、それは役者の力だし。


かといって
『花子と英治』も『蓮子と龍一』もショボかったしなあ…


キャラの魅力について―

当て書きが多いとかキャラが動き出さないと書けないとか
脚本家さんは言っているらしいのだけど…

村岡さんが珍獣好きだとか花子が酒癖悪いとかは
確かに当て書きっちゃー当て書きなんだけど(笑)
キャラを魅力的にはしてないですよね。

デン氏の場合が顕著だと思うのですが
あの存在感、粗野な言動の背後から滲み出てくる魅力は
役者さん自身のもの、またはその演技力によるもので
それを抜きにして表面に描かれているところだけを観ても
大して惹かれるものを感じません。

実際、後半になってデン氏がやたら優しく良い人になってきましたけど
それこそが脚本家による工夫なわけで、その工夫が凝らされるほど
デン氏のあの強烈な魅力が薄められていく印象を受けました。

つまり…キャラ、ちっとも「動いて」ないよなあ…>言っちゃった


『アン』ネタについて―

子供花子が「想像の翼」で空を飛ぶあたりは良かったのだけど
朝市君を石版で叩くあたりはナンダカナ…

でもって、その後は
表面上の動きは似ていても中身がまるで違うじゃん!
というものばかりで

た、頼む!
頼むから『アン』を出すのはもうやめてくれっ!


と叫びたいシロモノでした>批判コメントくるかな(^^;)

まあ途中からふっつりと無くなってくれましたけど(笑)
でも終盤になると「花子とアンは似ている!」という説明台詞のオンパレード。

必死でタイトルの言い訳しとるんかい!?
って感じで…


翻訳や文学について―

本を開くやいなやギュギューっと折り目を付けるところで
どこが本好きやねん!?
と嫌な気持ちになりましたけど
これはキャラ描写の件とは逆で役者のせいなんだろうな…(^^;)

でも
最初の数ページをパラパラしただけで、すぐ翻訳に取り掛かり
幾つかの単語の意味を調べるだけでスイスイ翻訳が進んで行き
あっという間に「完」となってしまうのは
脚本及び演出のせいなんだろうな…(――;)

つーか、そもそも
シェイクスピアを改竄したエピで「ダメだこりゃ…」でしたね。


確かにアンはシェイクスピアのあの台詞にあの感想を述べたんだけど
あれはシェイクスピアを否定したのではなくて
あの台詞を借りて両親への思慕とか辛い人生の中での自尊心とかを
あの鋭い感性で訴えたものじゃないのかなあ…

ボンクラひじゅにの解釈は間違っている可能性大だけど(笑)
でも、花子の使い方は全く間違っているとは確信できますぜ。

だいたいアレじゃ皆で頑張っているお芝居が意味不明のものになっちゃってるし。


始まる前に番宣を観たのも良くなかったかも?
という件について―

まあ、メンドクサガリひじゅになので
この手の番組は滅多に観ないし観方も分かってない
ってのが土台にあるせいだと思います(笑)

ハッキリ言って番宣の内容は特にどうということもなく>ぉ
期待を高めも低めもしなかったというのが本当のところでした。

そして、いざ第一話を観て
心掴まれる…というレベルには全く達しなかったし
面白い…という程でもなかったものの
それは番宣に出てきたシーンばかりだったので
新鮮味を感じなかったからだ
つまり番宣のせいだ!
…と無理クリ自分の気持ちをコントロールしたりして
ちょい苦しかったです(笑)


その他色々―

説明台詞だらけでエピがない…
前振りと結果はあっても経緯がない…
蓋ショボを超えて、どーでもいい薄い結果か
結果をも省いて時間ワープで誤魔化す…
人物の内面が描かれない…

…等々、挙げれば数限りなくありそう(笑)

個人的に一番好きになれなかったのが
理屈が通らない…ってところかな。

論理破綻。

ある意味、極めて“らしい”ってことなのかもな
…と、同じ女ながら思ったり(^^;)

パルピテーションがどーたらこーたらの
これぞ恋愛脳だ!
というドラマ全体の調子からして
物凄~く嫌な意味での
物凄~く偏見に満ちた意味合いでの
”って印象です。

花子もドラマも
何より脚本家が。

偏見ひじゅにでスミマセンスミマセン!




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