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2014-09

フェミ>『花子とアン』第153話 - 2014.09.24 Wed

スマホの着信音を変えようと
無料の着メロ取り放題アプリを探したら
意外(いや、必然?)にも私の好みの曲が碌にない…

取り合えず
メールはエド・シーラン『Sing』にしました

…ひじゅにですが何か?



「蓮様の出演のこと、JOAKの黒沢さんが…(略)」by花子



↑自分の夫に対して
何この説明台詞(笑)



予定調和で
花子の言葉で立ち直った蓮様は

今度はラジオで
全国の母親達を言葉で力づける。

つーか

戦中から一貫して変わらない
反戦派としての言葉を
“母親”ひいては“女性”と結び付けて
アジったと言えないでもな…>こらこら


ちょっとイチャモンかもしれないんだけども
「女性ばかりで政治を任されたら戦争は起こさない」
という主張はどうなのかなあ…

確かに
自分の子供を喜んで戦地に送ろうという母親は
まあ、いないだろうと思う。

バリバリ軍国主義者や
所謂“毒親”は別として。

でも
自分の子供を守るためなら
他人の子供なんぞどーでもいい!
という母親も少なくないかも?

それに
容姿だの夫のステータスだのちょっとした価値観の違いだので
同じ女性を敵対視する女性はめちゃ多いんじゃ?

勿論、男性だけに任せた方が良いって意味じゃないよ。
ひじゅにって何気に人間不信の気あり(笑)

とはいえ
母親の愛こそが気高いもの…と描いた
手塚治虫の作品は素直~に受け入れられるし感動するので
やはり作者の格の問題か(酷

…あ、はい、イチャモンですねそうですね>スミマセンスミマセン



最終週ということで
残りのネタを大急ぎで回収する、さすがの『花アン』

確かにこのところ

怒涛の時間ワープ!

が繰り返されてきたので
一貫してな印象の強いドラマだけれども

思い起こせば
花子が自分の恋が上手く行かなくてグダグダしてた時と
白蓮事件とは
それなりに時間もスペースも割いてたよね。

…それでもなのは同じか(笑)



ともかくも
Wヒロイン(真のヒロイン?)蓮様は
アッサリと立ち直りアッサリと退場。

いや、多分…
花子の友情を支えに再び立ち上がることができたけれど
その後は頼ることなく自分の足で力強く歩んで行く―
それこそが「女の友情」!

トイレにも一緒に行ったりする様な
ベタベタの関係ではなく
困った時だけ助け合い
普段はお互い自立していて、遠くからエールを贈り合う―
それこそが「女の友情」!

…ちゅーことを描きたかったのかもね
って思うけれども

ヒネクレひじゅにには

蓮様はワガママ言って八つ当たりし放題
あれから時間が経ったのと
花子が下手に出て謝ったのとで
取り合えず気が済んで
花子に唯一負けていると思えたラジオ出演も果たし
もう花子には用はなくなったので去って行った―

ってな風に見えてしまった>スマソ

花子の方は
今迄さんざん主体性のなさが描かれてきたけれど
それは全て、この様に蓮様に翻弄されるキャラだと示すためだったのか…
醍醐ちゃんへの冷た過ぎる態度も
それは結局、蓮様に対する花子自身の姿を象徴したものだったのか…

ってな風に思えてしまった>スマソ


とはいえ
蓮様の家の中庭の花が椿からに変わったところは
ちょい注目しましたですよ。

椿の花が綺麗なまま大量に落ちている庭は、ちょい不気味だったけど
桜は初期の頃、蓮様を象徴する様な存在だったことを思い出させた。

思い出させた…ってところが『花アン』ならではで
あのままずっと桜=蓮様と印象付けてきていれば
今日の桜にはもっと「おお!」と心動かされたかもしれないんだけどね。




今日、大急ぎで回収したもう一つのネタは
歩文庫ライブラリー。

実話では
リアル村岡花子さんのリアル長男さんの名前から
道雄文庫ライブラリーと名付けられたらしい。
そして館長は勿論、リアル美里ちゃん@みどりさん。

実話だというのを除いても素敵なエピソードだと思うのだけど
ドラマは素敵に見えないのは何故だろう何故かしら?

近所の子供達が村岡家に集っているのも
本を喜んでいる様子も
今日になって唐突に出てきたからなあ(笑)

もう本当に取って付けた様な描き方しかできない『花アン』…


ちょっと気になったのは
村岡さんが副館長を務める…ってところだな。

実話の方は検索した限りでは
リアル村岡花子さんのご主人については言及されていなかった。

あ、別に、事実と違うことを批判しているわけじゃないよ。

出版社を復活させることは、もう考えてないのかなあ…と思って。
実話でも、そこはどうなったか知らないんだけどさ
どうせフィクションだらけの『花アン』なんだからさ
ドラマでは復活のために奔走する姿が描かれても良いんじゃないかなあ…。

だって、郁弥さんの夢を叶えるためだとか
女性と子供達のためだとか
綺麗事を色々言ってきたんだから
最後は自分の出版社から『アン』を出すって結末にすれば
何とか纏まるんじゃないかなあ…。

歩文庫ライブラリーは
名前からしても対象者からしても
無償のものなんでしょ?
一家の主人である村岡さんが副館長ってことは
既に隠居状態ってこと?

…あ、もう、そういう年齢になってるってことか。

花子の方は直後に机に向かう花子の姿が映ったから
生活も図書館の運営も全て彼女が担っているということ?

…あ、それでフェミニズムを描いたことになってたりして?



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桜と椿>夫婦茶碗


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