昭和>『花子とアン』第121話 - 2014.08.18 Mon
つくづく思うけどさ
『花アン』って
ビュンビュンと飛び去る時間の合間合間に
中身のない恋話と寒過ぎてギャグとも呼べないギャグが
登場人物の「死」や「不幸」でかろうじて繋げられて
隙間を「説明」で埋めようとするも埋めきれない―
ドラマという名のドラマではないもの
…って感じ?
「中国の知り合いから頂いたんです」by蓮子
リアル白蓮の舅@宮崎 滔天は
亡命してきた孫文や蒋介石を援助した人だそうだ。
勿論『花アン』には一切出てこないのだけど
ももももしかして
今日の蓮様のチャイナドレス&この台詞が
そこんところを仄めかしているというわけ?
孫文といえば映画『孫文の義士団』で
あれは史実を絡めたフィクションで娯楽作なのに
えらく泣けたんだよなあ…
『花アン』とはえらい違いだよなあ…
なんてことは置いといて>ぇ
またまた×∞時間ワープして遂に昭和に突入。
昭和7年(1932年)―
先週までは何年だったか忘れちゃったけど>ダメじゃん
まだ大正時代だったのは確かだから少なくとも6年は経過。
その間にアッサリ退場させられてしまった村岡父が哀れ。
もっと濃密&しっかり構成されたドラマだったら
臨終を描かないのは優しさ…と受け取れるけど
この薄い『花アン』じゃなあ…
登場時は
花子にそれとなく助言してくれ、花子の成長を促してくれる
人物かと思ったけど
何事もなく
花子の結婚前後は
女性が仕事を持つことに反対する昔の考え方を体現する人物として
花子の前に立ちふさがるのかと思ったけど
何事もなく
郁弥さんの死に関し
切実な親心を表現してくれたのは良かったけど
それは中の人の演技力の賜物であって
ドラマ的には都合良く使われ
でも、決して上手くは使われないまま
何とな~く退場してしまったな。
本当に
彼の存在は何だったんだろう…
って感じで。
でもまあ
そんな扱いの人物は彼だけではない
ってのがナントモカントモ…
なんだけどさ。
ある意味
彼に関して初めて時間経過が感じられた
とも言える。
毎回毎回、時間が飛ぶたびに
隙間を埋めるための台詞がワザトラシク盛り込まれるけれど
却って隙間の存在がどこかに消えてしまうという体たらくだもの。
今回にしても村岡父以外は
視聴者と同じ様に登場人物達も
その年月を生きてきて今に至るのではなく
ポ~ンと時間を飛び越えてきたかの様。
例えば
皆で小芝居してまで結び付けようとした吉太郎&醍醐のその後を
6年も経ってから質問する蓮様って…
てところとか。
え?
花子が翻訳を始め幾つも本を出していることも
時間経過を感じさせてるだろうって?
いや、それはさ、寧ろ飛ばしちゃイケナイ部分じゃないのかなあ…
だって翻訳家の物語なわけでしょ?>建前だけなのは分かってるけど(笑)
それと、その作品に言及するのに
『A Little Princess』『Secret Garden』等と原題を挙げてたけど
花子の翻訳を讃えるのなら花子が付けた邦題を挙げるべきじゃないのかなあ…
そこまで気にしたらイチャモンの部類?>スマソスマソ
唯一良かったのは
蓮様んちの純平君を見ながら
夫婦して歩君に思いを馳せるところかな。
「死んだ子の年を数える」っていうけど
それをまんま実行しているところが
親心だね…って感じで。
でも、そのために
妹の富士子ちゃんをまるっと無視して
純平君ばかり目立たせていたところがアザトイんだよね。
まあ、そこが『花アン』らしさでもあるけど(笑)
リアル白蓮の長男は戦死しているので
ドラマでもそんな結末にする可能性は大。
だって「死」は大歓迎な様子だから>ぉ
まだちょっと時間はあるものの、もう昭和に入ったから
前振りとして純平君を目立たせたのかな?って気もするな。
それもまた『花アン』らしさだし(笑)
ついでに言うと吉太郎君もそうなるのかな…
という嫌な予感。
花子&蓮子以外は不幸になるのが『花アン』の法則!
アザトイといえば
女性達が女性の権利について鼻息荒くするところ。
宮本さんの「持てる者から持たざる者が…云々」もそうだけど
思想的なことを一切描かない(もしくは表面をサラッと撫でてオシマイ)
のに、イキナリこんなシーンを入れてもなあ…
でも、壇蜜が出演するのは多分
蓮様が女性解放運動に関わるためだと思うので
そこのところの前振りにしているわけなのかもね。
そして「ラジオのおばさん」に抜擢される花子。
ここで黒沢さん(やっと名前覚えた)再登場
…なのは良いけど
彼は蓮様が粉かけても安易に乗らなかったし>宮本さんとえらい違い
白蓮事件の際にもデン氏側に立っていたし
デン氏の意向が無視されて反論文が新聞掲載されてしまったことを嘆いて
新聞記者を辞めた人なのに
その蓮様とイカニモ親しそうにしてるのって何となく違和感。
でも、デン氏が折れたから良いのか。
それにしても
以前よりも顔がポッチャリした(様に見える?)せいか
一瞬、梶原さんかと思っちゃったじゃないか(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

秘密の花園>バレッタ

小公女deスタイ♪>よだれかけ

性差別のない社会へ

孫文の義士団>ブルーレイ

『花アン』って
ビュンビュンと飛び去る時間の合間合間に
中身のない恋話と寒過ぎてギャグとも呼べないギャグが
登場人物の「死」や「不幸」でかろうじて繋げられて
隙間を「説明」で埋めようとするも埋めきれない―
ドラマという名のドラマではないもの
…って感じ?
「中国の知り合いから頂いたんです」by蓮子
リアル白蓮の舅@宮崎 滔天は
亡命してきた孫文や蒋介石を援助した人だそうだ。
勿論『花アン』には一切出てこないのだけど
ももももしかして
今日の蓮様のチャイナドレス&この台詞が
そこんところを仄めかしているというわけ?
孫文といえば映画『孫文の義士団』で
あれは史実を絡めたフィクションで娯楽作なのに
えらく泣けたんだよなあ…
『花アン』とはえらい違いだよなあ…
なんてことは置いといて>ぇ
またまた×∞時間ワープして遂に昭和に突入。
昭和7年(1932年)―
先週までは何年だったか忘れちゃったけど>ダメじゃん
まだ大正時代だったのは確かだから少なくとも6年は経過。
その間にアッサリ退場させられてしまった村岡父が哀れ。
もっと濃密&しっかり構成されたドラマだったら
臨終を描かないのは優しさ…と受け取れるけど
この薄い『花アン』じゃなあ…
登場時は
花子にそれとなく助言してくれ、花子の成長を促してくれる
人物かと思ったけど
何事もなく
花子の結婚前後は
女性が仕事を持つことに反対する昔の考え方を体現する人物として
花子の前に立ちふさがるのかと思ったけど
何事もなく
郁弥さんの死に関し
切実な親心を表現してくれたのは良かったけど
それは中の人の演技力の賜物であって
ドラマ的には都合良く使われ
でも、決して上手くは使われないまま
何とな~く退場してしまったな。
本当に
彼の存在は何だったんだろう…
って感じで。
でもまあ
そんな扱いの人物は彼だけではない
ってのがナントモカントモ…
なんだけどさ。
ある意味
彼に関して初めて時間経過が感じられた
とも言える。
毎回毎回、時間が飛ぶたびに
隙間を埋めるための台詞がワザトラシク盛り込まれるけれど
却って隙間の存在がどこかに消えてしまうという体たらくだもの。
今回にしても村岡父以外は
視聴者と同じ様に登場人物達も
その年月を生きてきて今に至るのではなく
ポ~ンと時間を飛び越えてきたかの様。
例えば
皆で小芝居してまで結び付けようとした吉太郎&醍醐のその後を
6年も経ってから質問する蓮様って…
てところとか。
え?
花子が翻訳を始め幾つも本を出していることも
時間経過を感じさせてるだろうって?
いや、それはさ、寧ろ飛ばしちゃイケナイ部分じゃないのかなあ…
だって翻訳家の物語なわけでしょ?>建前だけなのは分かってるけど(笑)
それと、その作品に言及するのに
『A Little Princess』『Secret Garden』等と原題を挙げてたけど
花子の翻訳を讃えるのなら花子が付けた邦題を挙げるべきじゃないのかなあ…
そこまで気にしたらイチャモンの部類?>スマソスマソ
唯一良かったのは
蓮様んちの純平君を見ながら
夫婦して歩君に思いを馳せるところかな。
「死んだ子の年を数える」っていうけど
それをまんま実行しているところが
親心だね…って感じで。
でも、そのために
妹の富士子ちゃんをまるっと無視して
純平君ばかり目立たせていたところがアザトイんだよね。
まあ、そこが『花アン』らしさでもあるけど(笑)
リアル白蓮の長男は戦死しているので
ドラマでもそんな結末にする可能性は大。
だって「死」は大歓迎な様子だから>ぉ
まだちょっと時間はあるものの、もう昭和に入ったから
前振りとして純平君を目立たせたのかな?って気もするな。
それもまた『花アン』らしさだし(笑)
ついでに言うと吉太郎君もそうなるのかな…
という嫌な予感。
花子&蓮子以外は不幸になるのが『花アン』の法則!
アザトイといえば
女性達が女性の権利について鼻息荒くするところ。
宮本さんの「持てる者から持たざる者が…云々」もそうだけど
思想的なことを一切描かない(もしくは表面をサラッと撫でてオシマイ)
のに、イキナリこんなシーンを入れてもなあ…
でも、壇蜜が出演するのは多分
蓮様が女性解放運動に関わるためだと思うので
そこのところの前振りにしているわけなのかもね。
そして「ラジオのおばさん」に抜擢される花子。
ここで黒沢さん(やっと名前覚えた)再登場
…なのは良いけど
彼は蓮様が粉かけても安易に乗らなかったし>宮本さんとえらい違い
白蓮事件の際にもデン氏側に立っていたし
デン氏の意向が無視されて反論文が新聞掲載されてしまったことを嘆いて
新聞記者を辞めた人なのに
その蓮様とイカニモ親しそうにしてるのって何となく違和感。
でも、デン氏が折れたから良いのか。
それにしても
以前よりも顔がポッチャリした(様に見える?)せいか
一瞬、梶原さんかと思っちゃったじゃないか(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

秘密の花園>バレッタ

小公女deスタイ♪>よだれかけ

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