お金>『花子とアン』第112話 - 2014.08.07 Thu
蓮様が軽蔑していた
「お金お金お金…」が
逆に全てを解決することに…
ねえねえ、この蓮様の台詞
自分の欠点に気付いた…という意味じゃ
蓮様の“成長”物語で済むのかもしれないけど
実際のところ
この台詞を聞いちゃうと
やはり
宮本さんとの駆け落ちは失敗でした―
と言ってる様なもんじゃね?
…ひじゅにですが何か?
「あの頃の私は…自分で心を閉ざしてました」by蓮子
近所の主婦A:ねえねえ、村岡さんちから出てきた例の紳士だけど
近所の主婦B:紳士?あのヒゲのおっさんのこと?
A:いつも気取ってる村岡さんちに合わせたのよ
まあ、行先は屋台だったし、飲んでたのはコップ酒だったけどね
B:あら、後を尾けたの?
A:ち、違うわ、たまたま見かけたのよ
B:それで?
A:それで誰と一緒だったと思う?
あの白蓮だったのよ
B:ああ、村岡さんの奥さんが親友だと自慢してる白蓮ね
え、てことは、あのヒゲのおっさん…
A:そうよ、例の石炭王よ
B:あらやだ、別れた夫婦が密会してんの?
A:お酒2杯飲んで、奢るの奢らないので揉めてたみたい
B:意外とセコイのね
A:問題はその後よ
この時代の、このご時勢だというのに
屋台の先で接吻なんてしてたのよ
B:ええええ~!?
白昼堂々と?
おっさんのくせに大胆ね
A:ま、額にだけどね
そしたらさ、今の旦那が目撃してたのよ
B:ひえええ~!?
ますます昼ドラ的展開ね
A:惜しむらくはさ、その旦那イマイチなのよ
若いしイケメンではあるけど
どうにもこうにも小者っぽくてさ
B:あんな大騒ぎしてまで一緒になった人なのに?
A:制作側としては第二の綾野剛を狙ったんだろうけどね
B:その後は修羅場?
A:ううん、旦那ったら腰抜かして逃げ帰ってんの
B:そういえば夕方になって村岡さんと酔っぱらって帰ってきて
表にも聞こえるくらいグチグチ喚いてたわ
そのことだったのね
A:最低じゃん
綾野剛どころかヒゲのおっさんの引き立て役だわ
B:ブルジョアがどーのこーのとエラソウなこと言ってて
実は自分こそが裕福な親に帝大に入れてもらってるボンボンなのに
A:それがね、本人が言うには
もう卒業してて今や弁護士ですってさ
B:あら、都合良いわね
A:おまけに白蓮の方も「自分で稼いだお金」を持ってるって
B:いつ、どうやって稼いだのかしら?
以前の歌集は石炭王のお金で出版してもらえたんでしょ?
今はそんな余裕あるのかしら?
A:そもそも乳飲み子を抱えていて
姑が煩く口出してきて
友達の妹に家事を習っていて
何をするにもスローで時間がかかる人が
いつ働いてたんだよ!?って感じよね
B:そもそも、そうしたイベントがあれば
ちゃんと描くのがドラマってもんでしょ?
A:このドラマは後出しだらけだから
後になって説明台詞があるのかもしれないけど
それにしても安易な展開よね
B:もしかして、生活費はどうしてるのか?っていう
視聴者の疑問に答えたつもりなのかも?
A:だったら、あの小切手どうしたのか?って言いたいわよね
返した風でもないし、破り捨てた様子もないんだもの
私としては、アレを村岡さんに寄付すると踏んでたのに
B:女学校時代の友達が「投資」してくれてるって
村岡の奥さんが自慢してたものね
A:自慢ばっかしてるわね、あの奥さん
B:でもね、「投資」だから
割引等でお返ししなきゃならないので
増えれば増えるほど後が怖い…と零してもいたわよ
A:なのでイキナリ、あのヒゲのおっさんを呼び込んだのね
B:石炭王なら前より大きな会社も作れるわよね
また自慢話を聞かせられるわ
A:それが、おっさんも考えたらしく
自分で出さずに銀行に口を利いてくれただけだったみたい
それでも充分恵まれてるけどさ
B:融資なら返さなけりゃならないわけでしょ
割引どころの話じゃないし
奥さんとしては計算違いだったんじゃないの?
A:少しは苦労した方が良いわよ
B:早くも苦労アピールしてたわよ
旦那のお弁当を質素にしたって聞えよがしに言ってたし
旦那も調子を合わせて「節約」と喚いてるし
A:今迄どんだけ贅沢してたって話よね
B:着物も売ってたみたい
A:前の奥さんの遺品じゃないの?
B:そうやって言い訳しといて
実際には全てが順調に進むことに決まってんのよね
A:ヒロイン特権ってヤツね
B:実質的ヒロインは別にいるのにね
A:白蓮の方もトホホになってきたけどね
B:村岡の奥さんの表情の乏しさ&不適切さよりは
あのオーバーな表情演技の方がまだ好感持てるわよ
まあ、かよちゃんの自然で豊かな演技には負けるけど
A:かよちゃん、私達にも親切で良い人なのに
亡くなった婚約者さんのことで奥さんにいびられてるんでしょ?
B:ただでさえ辛いのに、婚約者さんの名前を連呼されてるものね
会社の再建も自分の単行本を出すのも全て婚約者さんのためだって
A:欺瞞もイイトコよね
かよちゃんが本当に気の毒だわ
B:だから私、村岡さんちに用事があって訪ねた時
庭にこっそり勿忘草の種を撒いといたの
かよちゃんが思い出の花だって前に言ってたから
A:グッジョブじゃないの!
庭中に咲いた勿忘草を見て、きっと癒されるわ
B:何せドラマだから
婚約者さんが花の形で蘇ったとか
花を通して力づけてくれてるとか
理由付けして泣かせるシーンにするかもね
A:悪くすれば
村岡の奥さんが植えたんだってことにされる危険性もあるわ
B:常に美味しいトコ取りのチャッカリやさんだものね
A:ドラマでの存在感や視聴者への好感度という点では
あまり美味しい状態でもないみたいだけどね
B:だからいつも仏頂面なんだわ
A:そこは生まれつきって噂よ
B:それにしても、これから先が気が重いわ
本ができれば売りつけられるに決まってるもの
A:ただのご近所じゃ割引はしてくれないものね
B:子供に勝手に『王子と乞食』を語って聞かせて
本を買うよう圧力かけてきてんのよ
A:タダで話を聞いた後でワザワザ本を買わなくても良いじゃん
B:面倒見てやったって実績を作って恩を売ってるわけよ
A:だったら食べ物でもくれれば良いのに
B:ケチだからね
それに食べ物で釣ったら
「こんなご時世だからこそ物語を…」という
コンセプトが崩れると思ってんでしょ
A:もはやゴリ押しね
B:ああ、本当に気が重いわ
A:震災とか復興とかをマトモに描こうって気がないのは確かね
まあ、最初から期待はしてないけど
B:『アン』だけは期待してたんだけどね
今となっては『アン』だけはスルーしてほしいわ
A:『王子と乞食』だけで充分よね(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

リアル・デン氏をマンガ化

これもマンガ…って、白蓮違い

こっちがリアル白蓮>マンガではない

「お金お金お金…」が
逆に全てを解決することに…
ねえねえ、この蓮様の台詞

自分の欠点に気付いた…という意味じゃ
蓮様の“成長”物語で済むのかもしれないけど
実際のところ
この台詞を聞いちゃうと
やはり
宮本さんとの駆け落ちは失敗でした―
と言ってる様なもんじゃね?
…ひじゅにですが何か?
「あの頃の私は…自分で心を閉ざしてました」by蓮子
近所の主婦A:ねえねえ、村岡さんちから出てきた例の紳士だけど
近所の主婦B:紳士?あのヒゲのおっさんのこと?
A:いつも気取ってる村岡さんちに合わせたのよ
まあ、行先は屋台だったし、飲んでたのはコップ酒だったけどね
B:あら、後を尾けたの?
A:ち、違うわ、たまたま見かけたのよ
B:それで?
A:それで誰と一緒だったと思う?
あの白蓮だったのよ
B:ああ、村岡さんの奥さんが親友だと自慢してる白蓮ね
え、てことは、あのヒゲのおっさん…
A:そうよ、例の石炭王よ
B:あらやだ、別れた夫婦が密会してんの?
A:お酒2杯飲んで、奢るの奢らないので揉めてたみたい
B:意外とセコイのね
A:問題はその後よ
この時代の、このご時勢だというのに
屋台の先で接吻なんてしてたのよ
B:ええええ~!?
白昼堂々と?
おっさんのくせに大胆ね
A:ま、額にだけどね
そしたらさ、今の旦那が目撃してたのよ
B:ひえええ~!?
ますます昼ドラ的展開ね
A:惜しむらくはさ、その旦那イマイチなのよ
若いしイケメンではあるけど
どうにもこうにも小者っぽくてさ
B:あんな大騒ぎしてまで一緒になった人なのに?
A:制作側としては第二の綾野剛を狙ったんだろうけどね
B:その後は修羅場?
A:ううん、旦那ったら腰抜かして逃げ帰ってんの
B:そういえば夕方になって村岡さんと酔っぱらって帰ってきて
表にも聞こえるくらいグチグチ喚いてたわ
そのことだったのね
A:最低じゃん
綾野剛どころかヒゲのおっさんの引き立て役だわ
B:ブルジョアがどーのこーのとエラソウなこと言ってて
実は自分こそが裕福な親に帝大に入れてもらってるボンボンなのに
A:それがね、本人が言うには
もう卒業してて今や弁護士ですってさ
B:あら、都合良いわね
A:おまけに白蓮の方も「自分で稼いだお金」を持ってるって
B:いつ、どうやって稼いだのかしら?
以前の歌集は石炭王のお金で出版してもらえたんでしょ?
今はそんな余裕あるのかしら?
A:そもそも乳飲み子を抱えていて
姑が煩く口出してきて
友達の妹に家事を習っていて
何をするにもスローで時間がかかる人が
いつ働いてたんだよ!?って感じよね
B:そもそも、そうしたイベントがあれば
ちゃんと描くのがドラマってもんでしょ?
A:このドラマは後出しだらけだから
後になって説明台詞があるのかもしれないけど
それにしても安易な展開よね
B:もしかして、生活費はどうしてるのか?っていう
視聴者の疑問に答えたつもりなのかも?
A:だったら、あの小切手どうしたのか?って言いたいわよね
返した風でもないし、破り捨てた様子もないんだもの
私としては、アレを村岡さんに寄付すると踏んでたのに
B:女学校時代の友達が「投資」してくれてるって
村岡の奥さんが自慢してたものね
A:自慢ばっかしてるわね、あの奥さん
B:でもね、「投資」だから
割引等でお返ししなきゃならないので
増えれば増えるほど後が怖い…と零してもいたわよ
A:なのでイキナリ、あのヒゲのおっさんを呼び込んだのね
B:石炭王なら前より大きな会社も作れるわよね
また自慢話を聞かせられるわ
A:それが、おっさんも考えたらしく
自分で出さずに銀行に口を利いてくれただけだったみたい
それでも充分恵まれてるけどさ
B:融資なら返さなけりゃならないわけでしょ
割引どころの話じゃないし
奥さんとしては計算違いだったんじゃないの?
A:少しは苦労した方が良いわよ
B:早くも苦労アピールしてたわよ
旦那のお弁当を質素にしたって聞えよがしに言ってたし
旦那も調子を合わせて「節約」と喚いてるし
A:今迄どんだけ贅沢してたって話よね
B:着物も売ってたみたい
A:前の奥さんの遺品じゃないの?
B:そうやって言い訳しといて
実際には全てが順調に進むことに決まってんのよね
A:ヒロイン特権ってヤツね
B:実質的ヒロインは別にいるのにね
A:白蓮の方もトホホになってきたけどね
B:村岡の奥さんの表情の乏しさ&不適切さよりは
あのオーバーな表情演技の方がまだ好感持てるわよ
まあ、かよちゃんの自然で豊かな演技には負けるけど
A:かよちゃん、私達にも親切で良い人なのに
亡くなった婚約者さんのことで奥さんにいびられてるんでしょ?
B:ただでさえ辛いのに、婚約者さんの名前を連呼されてるものね
会社の再建も自分の単行本を出すのも全て婚約者さんのためだって
A:欺瞞もイイトコよね
かよちゃんが本当に気の毒だわ
B:だから私、村岡さんちに用事があって訪ねた時
庭にこっそり勿忘草の種を撒いといたの
かよちゃんが思い出の花だって前に言ってたから
A:グッジョブじゃないの!
庭中に咲いた勿忘草を見て、きっと癒されるわ
B:何せドラマだから
婚約者さんが花の形で蘇ったとか
花を通して力づけてくれてるとか
理由付けして泣かせるシーンにするかもね
A:悪くすれば
村岡の奥さんが植えたんだってことにされる危険性もあるわ
B:常に美味しいトコ取りのチャッカリやさんだものね
A:ドラマでの存在感や視聴者への好感度という点では
あまり美味しい状態でもないみたいだけどね
B:だからいつも仏頂面なんだわ
A:そこは生まれつきって噂よ
B:それにしても、これから先が気が重いわ
本ができれば売りつけられるに決まってるもの
A:ただのご近所じゃ割引はしてくれないものね
B:子供に勝手に『王子と乞食』を語って聞かせて
本を買うよう圧力かけてきてんのよ
A:タダで話を聞いた後でワザワザ本を買わなくても良いじゃん
B:面倒見てやったって実績を作って恩を売ってるわけよ
A:だったら食べ物でもくれれば良いのに
B:ケチだからね
それに食べ物で釣ったら
「こんなご時世だからこそ物語を…」という
コンセプトが崩れると思ってんでしょ
A:もはやゴリ押しね
B:ああ、本当に気が重いわ
A:震災とか復興とかをマトモに描こうって気がないのは確かね
まあ、最初から期待はしてないけど
B:『アン』だけは期待してたんだけどね
今となっては『アン』だけはスルーしてほしいわ
A:『王子と乞食』だけで充分よね(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

リアル・デン氏をマンガ化

これもマンガ…って、白蓮違い

こっちがリアル白蓮>マンガではない

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