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2014-07

お兄様へ>『花子とアン』第103話 - 2014.07.28 Mon

蓮様&宮本の子供は男の子
名前は純平

しばらく更新のないブログ友を思い出してしまうじゃないか(寂)

…ひじゅにですが何か?



「血眼になって探していた兄に見つかり…」by美輪



お兄様…

お兄様の執事は見た目はインパクト大で
不穏な空気を漂わせまくりだけど

実はてんで無能ですことよ。

だって
蓮様を見つけるまで8か月もかかるなんて
尋常じゃないですわ。

宮本さんが口で言う様に
「周到」な「計画」に基づいて巧妙に隠れていたなら
いざ知らず…

宮本さんったら行動は裏腹に
何と、大学にキチンと通ってるそうじゃないですか!?

驚愕ですわ!

だったら宮本さんを尾行するだけで
簡単に蓮様に辿り着けるはずなのに

蓮様と一緒に住んでいたアパートにも山川弁護士宅にも
全く気付くことなく

蓮様が甲府へと移り
宮本さんは村岡家に厄介になってからも
全く手付かずで

宮本さんが電報を受け取って慌てて甲府へ行く段になって
ようやく蓮様を見つけるとは…


そそそそれとも
お兄様から受け取る諸費用を当てにして
ワザと引き延ばしていたのでせうか?

だったら、やはり黒執事?>ぉ


お兄様…

今のところ『花アン』における唯一の悪役を担ってらっしゃる
その重圧はいかばかりかと存じますが

「結納金は返せませ~ん」と
安易に逃げちゃうところはセコ過ぎますことよ。

そもそもデン氏から受け取ったのは結納金だけではないハズ…

もしかして
妹との結婚に関わるのは結納金だけ
出資してもらった分は自分自身が貰ったものだから別モノ
という、お考えなのでせうか?

迫力や男気ではデン氏に大きく負けるから
自分は逆に姑息さ何とかの穴の小ささで勝負!
という算段なのでせうか?


そそそそういえば
実話ではお兄様ったら男色スキャンダルを巻き起こしたんでしたわね。
おお、何という巧妙な伏線!>そうか?


お兄様…

蓮様&デン氏のお見合いの時には
底意地悪そうな、実は夫を操る悪妻の様な
様子を垣間見せてくれたお姉さまなのに

今日は一転して
お兄様の命令に逆らえず嫌々ながら蓮様の髪を切ったり
花子のキャンキャン声に耐えられなかったとはいえ
割とアッサリ蓮様に会わせたり子供を抱かせたり
“根は悪い人ではない”風を装ってらっしゃいましたけど

つまりは、お兄様を諸悪の根源とするためなのでせうか?
それとも、お兄様も含め“実は良い人”ということにして
最後は綺麗に纏め様という算段の表れなのでせうか?


髪は女の命!
ちゅーことで
長い髪をバッサリ…というよりザンバラに切ることが
何よりも屈辱的な行為
ちゅーことなのかもしれませんが

尼寺へ行け!

と、再びハムレット@シェイクスピアの台詞を口にしながら
「切ったって…アレだけ?」なのは何故なのでせうか?

1:丸坊主にするのは蓮様の中の人が拒否
2:カミソリで剃るのはメンドクサイとお姉さまが拒否
3:あまり短くすると朝ドラでは衝撃があり過ぎるとNHKが拒否
4:修正可能な長さに留めておかないと美貌に障ると蓮様ファンが拒否
5:…等々と見せかけて実は何事も中途半端な脚本を揶揄した長さ



お兄様…

姑息な人ばかりが揃う葉山家の中で
運転手のつまみ枝豆だけは良い人オーラを放ってましたわね。

それもこれも醍醐ちゃんが開発した賜物ですが>ぇ

そんな彼女のことには全く言及せず
全ては自分の手柄の様にドヤ顔をして葉山邸に乗り込んだ
花子のことは、どうお思いになりまして?

しかも平身低頭って感じで中に入れてもらったのに
入った途端にキャンキャン声で怒鳴りまくりの要求しまくり…

蓮様に奪われまくっているヒロインの座を
ナントカ取り戻そうと奮闘すればするほど

痛い!痛いよ花子!

となってしまう花子に
涙を禁じ得ない私でございます。


お兄様…

蓮様の息子、すなわちアナタの甥は
純平と名づけられました。

庶民的な名前なのは、アナタに抵抗してのことなのでせうか?

つーか
リアル白蓮の長男は
男でも女でも通じる名前として「香織」と名付けられたそうですね。

花子の子供の名前も実話とは違うし、同じである必要はないのだけれど
(寧ろ、全く違う方が実在者への配慮として良いと思うけれど)
男でも女でも通じる…という部分が生かされると思っていたので意外でございました。

ま、そんなこたあどーでもいいのですが>ぉ

宮本さんが最初に取り出したのは女の子の名前で「愛子」。
それをワザワザ映した後で「純平」を出してきたのは
男女どちらの名前も用意しておいた、という単純な理由だけではないだろう
…と思ってしまうのは下衆の勘繰りというものでせうか?

何しろ、ほんの少し前に
純と愛』という朝ドラがあったものですから。

他作品を思わせる要素を安易に取り入れることがユーモアだと
この脚本家はマジで信じていそうな気がいたします。

それをさらに利用して
同じお名前のあの方を連想させる目的もあるのでせうか?

リアル白蓮は
当時の皇太子と平民の美智子様のご結婚に激しく反対し
妨害工作も行ったとか
成婚後もイヤガラセを続けたとか聞いております。

朝ドラではそこまでは描かない可能性大ですけど
だから尚更こんな形で皇室との関わりを示唆しているのでせうか?
祖母から孫へと?

…考え過ぎですねそうですね(^^;)

つーか
そこまで深いものを『花アン』に求めること自体が
大間違いですねそうですね。


お兄様…

折角掴んだ金ヅル@デン氏を失うのは痛いですが
これからは宮本さんを狙うと良いですわよ。

勘当された身で
昼はカフェで友人らと駄弁って過ごし
夜は屋台でお酒を飲み
気が向けば九州まで簡単に出かけ…
好き勝手に生きていられた宮本さんですから
実は自由になるお金が沢山あるに違いありませんわ。

その勘当も今や解けたし
これから弁護士になる予定だそうだし
デン氏ほどではないにしろ、良い金ヅルにはなりそうですわよ。

そのためにも
蓮様に辛く当るのは得策ではございませんわ。


そそそそれとも
蓮様の髪を切って持参する等のパフォーマンスは
デン氏にお金を返さずに済ますための「計画」
簡単に花子に折れちゃうお姉さまは
蓮様側に寝返るための「計画」
…というわけですの?

ああ、何という「周到」なお兄様!

私、あまりの感動に腰砕けそうですわ。
こんな凄い朝ドラは今迄ありませんでしたわ。
頑張れ、お兄様!

ごきげんよう、さようなら




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