兄と弟>『花子とアン』第90話 - 2014.07.12 Sat
「想像の翼」と醍醐ちゃんは言ってたけど
花子がそれを発揮したのは修和以前の子供時代だけじゃ?
後は
タケシ様で無理クリなオチをつける
おバカな妄想が何度かあったのみ…
はっ
ももももしかして
上京したドサクサに紛れて
子供花子は抹殺されたんじゃ…
今の花子はchangeling!?
…ひじゅにですが何か?
「お姉やんは幸せになってええだよ」byかよ
村岡弟:兄さん、僕は僕は間違っていましたっ!
村岡兄:どうしたんだ郁弥、血相変えて?
弟:僕は義姉さんが気の毒で…
だから兄さんには安東さんとだけは再婚してほしくなかった
兄:うん、それは先日聞いた
弟:でも、それでは兄さんの命が危ないことだと
ようやく気付きました
兄:ど、どういう意味だ?
弟:兄さんは変だと思わなかったんですか?
義姉さんの病状は安定していたんです
奇跡的に回復する見込みがあったんです
なのに、あんなにアッサリ…
兄:お前がイギリス仕込みの毒を盛ったんじゃなかったのか?
弟:ひ、酷い…
何で僕がそんなことをしなきゃならないんですか?
兄:す、すまん
脇役がこぞってヒロインの御膳立てをするのが
『花アン』のルールだからさ
弟:だったら安東さんとの結婚を反対するわけないじゃないですか
兄:適当に障害を作って話を盛り上げるのも脇役の務めだろ?
弟:ぼくは純粋に義姉さんの気持ちを思いやっているだけです
兄:や、やはり、お前が妻をたぶらかしたのか!?
だから離婚したいなんて言い出したんだな
弟:バカなこと言わないで下さいよ
そもそも義姉さんは兄さん一筋だったんですから
兄:じゃあ、狙いは花子さんか!?
弟:支離滅裂にも程がありますよ
僕がいつ、そんなそぶりを見せたんです?
兄:気持ちも出来事もイキナリ発生するのが『花アン』だからね
後付けの『花アン』っていうくらいだ
弟:そんなこと知りませんよ
それより、姉さんを殺した犯人が分かったんです
兄:そそそそれは…?
弟:花子さんです
兄:そうか、そんなにも僕と結婚したいのか
イジラシイ人だ
弟:そーいう問題か!?
兄:だって、死んじゃったもんはしょーがないじゃん
弟:ああ…義姉さんが可哀想過ぎる
兄:世間体を考えて大人しくしてたけど
朝市君に免罪符を貰ったことだし
早速プロポーズしてくるよ
弟:…そうして下さい
兄:あれっ、反対しないの?
弟:反対してほしいんですかっ?
兄:だって、その方が面白味があるじゃん
弟:まだ分からないんですか?
安東さんは義姉さんを手にかけたんですよ?
兄さんが結婚に応じなかったら、今度は兄さんの命が…
兄:命懸けの恋だな
うん、全国お茶の間にウケるぞ
弟:そんな悠長な…
あ、そうだ、これを義姉さんから預かっていたんです
兄:お袋の形見のカメオか
嫁から嫁へと引き継がなければな
弟:それには義姉さんの恨みがたっぷり込められてますよ
兄:き、気持ち悪いこと言うなよ
弟:僕は今から兄さんと安東さんの結婚を支援します
それは兄さんの命を救うことと
義姉さんの恨みを晴らすためです
兄:何、深刻ぶっちゃってんだよ
ただのアクセサリーだろ
弟:聖母子像を侮ってはイケマセン
世に蔓延るキリスト教は神の仮面を被った悪魔教なんだ
義姉さんを不幸にした安東さんを放っておきはしない
兄:お前、そんな事言ったら教会員に暗殺されるよ
まあ、このカメオを渡した時点で
花子さんのターゲットになるのも確実だけどな
弟:僕はその対策のために
ワザとかよさんに言い寄っているんですよ
まさか妹のカレシにまで手は出さないでしょう
兄:甘いね
弟:ななな何ですって?
兄:妻は自分の命惜しさに離婚を言い出したんだ
そうすれば僕と花子さんの結婚は可能になるから
でも、花子さんは容赦しなかった
お前だって今更味方のふりをしても
一度反対したからには取り返しはつかないよ
弟:そそそそんな…
危ないのは兄さんではなく僕の命だったのか…
兄:気の毒なのは、かよさんだけどな
姉の犠牲になって製糸工場で苦労して
逃げ出した後も姉の奴隷状態で
カフェをドラマの舞台に使うため
無理クリ女給に転職させられて
チップの大半を花子さんに取り上げられるから
店ではいつも下働きまでさせられて
店長の愛人にもさせられているという噂もあるし
弟:ひ、酷い…
そんな不幸テンコ盛りの彼女の口から
「お姉やんは幸せにしてやってくれちゃ」
なんて言わせるなんて…
兄:その残酷さが花子さんなんだ
持って生まれた性分に加え
常に自分中心の育てられ方をしてきたからな
弟:ご両親も脅されていたからじゃ…
兄:これからは僕もその側に立つ
弟:兄さん…
兄:僕も本当は怖いんだよ
でも僕が犠牲にならなければ…
弟:そうだったんですか…
ああ、兄さん!
兄:郁弥!
美輪:雷雨の中
ひしと抱き合う兄弟でありました
何てドラマチックなのでしょう!
ごきげんよう、さようなら
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

かわゆい花子>洗剤

五色鶴の花ちゃん>紙折り機

新・花子さんがきた>学校のコワイうわさ

花子がそれを発揮したのは修和以前の子供時代だけじゃ?
後は
タケシ様で無理クリなオチをつける
おバカな妄想が何度かあったのみ…
はっ
ももももしかして
上京したドサクサに紛れて
子供花子は抹殺されたんじゃ…
今の花子はchangeling!?
…ひじゅにですが何か?
「お姉やんは幸せになってええだよ」byかよ
村岡弟:兄さん、僕は僕は間違っていましたっ!
村岡兄:どうしたんだ郁弥、血相変えて?
弟:僕は義姉さんが気の毒で…
だから兄さんには安東さんとだけは再婚してほしくなかった
兄:うん、それは先日聞いた
弟:でも、それでは兄さんの命が危ないことだと
ようやく気付きました
兄:ど、どういう意味だ?
弟:兄さんは変だと思わなかったんですか?
義姉さんの病状は安定していたんです
奇跡的に回復する見込みがあったんです
なのに、あんなにアッサリ…
兄:お前がイギリス仕込みの毒を盛ったんじゃなかったのか?
弟:ひ、酷い…
何で僕がそんなことをしなきゃならないんですか?
兄:す、すまん
脇役がこぞってヒロインの御膳立てをするのが
『花アン』のルールだからさ
弟:だったら安東さんとの結婚を反対するわけないじゃないですか
兄:適当に障害を作って話を盛り上げるのも脇役の務めだろ?
弟:ぼくは純粋に義姉さんの気持ちを思いやっているだけです
兄:や、やはり、お前が妻をたぶらかしたのか!?
だから離婚したいなんて言い出したんだな
弟:バカなこと言わないで下さいよ
そもそも義姉さんは兄さん一筋だったんですから
兄:じゃあ、狙いは花子さんか!?
弟:支離滅裂にも程がありますよ
僕がいつ、そんなそぶりを見せたんです?
兄:気持ちも出来事もイキナリ発生するのが『花アン』だからね
後付けの『花アン』っていうくらいだ
弟:そんなこと知りませんよ
それより、姉さんを殺した犯人が分かったんです
兄:そそそそれは…?
弟:花子さんです
兄:そうか、そんなにも僕と結婚したいのか
イジラシイ人だ
弟:そーいう問題か!?
兄:だって、死んじゃったもんはしょーがないじゃん
弟:ああ…義姉さんが可哀想過ぎる
兄:世間体を考えて大人しくしてたけど
朝市君に免罪符を貰ったことだし
早速プロポーズしてくるよ
弟:…そうして下さい
兄:あれっ、反対しないの?
弟:反対してほしいんですかっ?
兄:だって、その方が面白味があるじゃん
弟:まだ分からないんですか?
安東さんは義姉さんを手にかけたんですよ?
兄さんが結婚に応じなかったら、今度は兄さんの命が…
兄:命懸けの恋だな
うん、全国お茶の間にウケるぞ
弟:そんな悠長な…
あ、そうだ、これを義姉さんから預かっていたんです
兄:お袋の形見のカメオか
嫁から嫁へと引き継がなければな
弟:それには義姉さんの恨みがたっぷり込められてますよ
兄:き、気持ち悪いこと言うなよ
弟:僕は今から兄さんと安東さんの結婚を支援します
それは兄さんの命を救うことと
義姉さんの恨みを晴らすためです
兄:何、深刻ぶっちゃってんだよ
ただのアクセサリーだろ
弟:聖母子像を侮ってはイケマセン
世に蔓延るキリスト教は神の仮面を被った悪魔教なんだ
義姉さんを不幸にした安東さんを放っておきはしない
兄:お前、そんな事言ったら教会員に暗殺されるよ
まあ、このカメオを渡した時点で
花子さんのターゲットになるのも確実だけどな
弟:僕はその対策のために
ワザとかよさんに言い寄っているんですよ
まさか妹のカレシにまで手は出さないでしょう
兄:甘いね
弟:ななな何ですって?
兄:妻は自分の命惜しさに離婚を言い出したんだ
そうすれば僕と花子さんの結婚は可能になるから
でも、花子さんは容赦しなかった
お前だって今更味方のふりをしても
一度反対したからには取り返しはつかないよ
弟:そそそそんな…
危ないのは兄さんではなく僕の命だったのか…
兄:気の毒なのは、かよさんだけどな
姉の犠牲になって製糸工場で苦労して
逃げ出した後も姉の奴隷状態で
カフェをドラマの舞台に使うため
無理クリ女給に転職させられて
チップの大半を花子さんに取り上げられるから
店ではいつも下働きまでさせられて
店長の愛人にもさせられているという噂もあるし
弟:ひ、酷い…
そんな不幸テンコ盛りの彼女の口から
「お姉やんは幸せにしてやってくれちゃ」
なんて言わせるなんて…
兄:その残酷さが花子さんなんだ
持って生まれた性分に加え
常に自分中心の育てられ方をしてきたからな
弟:ご両親も脅されていたからじゃ…
兄:これからは僕もその側に立つ
弟:兄さん…
兄:僕も本当は怖いんだよ
でも僕が犠牲にならなければ…
弟:そうだったんですか…
ああ、兄さん!
兄:郁弥!
美輪:雷雨の中
ひしと抱き合う兄弟でありました
何てドラマチックなのでしょう!
ごきげんよう、さようなら
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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