お父とサダ>『花子とアン』第65話 - 2014.06.13 Fri
いや、ちょっと
ブラック『花アン』になってしまったので
緩~い気持ちで読んでね
え?
そんなでもない?
…ひじゅにですが何か?
「ヨメじゃなくてユメ?」by緑川
サダ:どうだった?
お父:おお、全て上手く行っただ
サ:これでアンタも自由になるね
また新潟で一緒に暮らそう
父:そうはいかねえ
まずは、花を東京にやんねえとな
サ:大事な金蔓だもんね
父:おうよ
そのために今迄必死に投資してきたんだかんな
サ:あら、給費生ってことで
お金は一切かからなかったんじゃないの?
父:学費はかからなかったけんど
途中で嫌になって逃げ出さないよう
おらがしょっちゅう通って励ましてただ
あの旅費はバカになんねえ
サ:どうせ家には一銭も入れてなかったんだろ?
父:この当時の東京⇔山梨は大変な額だったんだ
その役目がなくなったんで、お前に櫛を買ってやれただよ
サ:奥さんには黒、私には白の櫛だなんてね
これも表富士と裏富士ってわけかい?
父:ああ、お前がオラの表富士だよ
サ:相変わらず口が上手いねえ
私に悪役やらせといて自分は良い夫ヅラなんだから
父:お前の演技はてえしたもんだったぜ
おかげで長年、目の上のタンコブだったオヤジが
上手い具合にあの世に行ってくれただよ
サ:でもさ、よく私の嘘に騙されてくれたよね
アンタの家族
父:単純な奴らだかんな
サ:アンタの奥さんがアンタにベタ惚れだなんて
疑わしくなるくらいの信じっぷりだったわよ
おまけにアンタの言い分なんて聞こうともしないし
父:家族の絆なんて、そんなもんよ
朝ドラが一生懸命訴えたって現実は薄っぺらいもんだ
サ:まるで『花アン』の様だわねえ
父:おかげで策を練らなくても思い通りに事が運べるだ
サ:アンタって本当に悪だよね
長男には冷たくして出て行くよう仕向けるし
家に居つかないことで次女を追い込んで奉公に出すし
どこの馬の骨とも分かんない男に三女を嫁がせるし
今度は私を使って舅に発作を起こさせるんだから…
父:もう年だし心臓が弱ってきてたのは分かってたかんな
サ:上手い具合に富士山に拘り出したり、娘さんの本は入手してたり
あっちも殺される気満々だったのかねえ…
父:あれはオラが吹き込んどいたんだ
舅VS婿の確執は一応設定してあったけんど詳細はなかっただろ?
だからここで急遽そーいう要素を寝てる時に拭き込んどいただよ
本もオラがこっそり置いといただ
サ:用意周到だね
父:ついでに言うとな
天気予報で雪になって冷え込むと聞いたんで
一人になった時に障子を開けて外気に当るよう
暗示をかけといただよ
サ:そそそそこまでとは…
やっぱ、私はまだまだだねえ
父:確かに花に「真相」を告白する時は
か~な~りワザトラシかっただな(笑)
サ:あれが私の演技力よ
最初の時は演技じゃなくて本当のことを言ったまでさ
社会主義がどーの警察がどーのなんて嘘っぱち
アンタはずっと私と一緒だったんだもの
でも、最後のは事実と真逆の内容だろ
どうしても気持ちが込められなくてさ
父:だけんど、あの軽さはなかなか良かっただ
サ:重く言ってどうするのさ
娘さんが噂通り賢い人なら
お祖父さんが倒れた責任を問われたかもしれないよ
父:花はそーいうところは疎いんだ
つーか、人の言葉は言葉通りにしか理解しねえ
サ:だからアンタ、酔っぱらってて覚えてないって
繰り返し強調してたってわけ?
父:オラが弁明したら、まんま信じて騒動が終わっちまうからな
まさか、聞こうともしねえとは思わんかっただ
サ:だったら直接、奥さんのところに言って話せば良かったんじゃ?
父:花の顔も立てねえとな
今回のエピでは碌に活躍してねえし
サ:いつもじゃん
父:ともかくも、これで花も東京に行く気になったずら
サ:本来なら逆に家族のために生きようと思いそうなもんだけどね
父:そのヒネクレ具合が『花アン』だ
それに、オラとふじが残ったことで
夫婦水入らずにしてやろうっちゅー考えも湧くハズだしな
サ:恋愛脳の『花アン』だもんね
まあそれで、娘さんが東京で稼いでくれれば安泰だね
父:お前とオラとで左団扇で暮らすだ
サ:残る邪魔者は奥さん唯一人…
父:コピッと頑張るだよ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ふじちゃんミックスクッキー

富士山・夫婦茶椀

富士山ポーチ

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緩~い気持ちで読んでね
え?
そんなでもない?
…ひじゅにですが何か?
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サダ:どうだった?
お父:おお、全て上手く行っただ
サ:これでアンタも自由になるね
また新潟で一緒に暮らそう
父:そうはいかねえ
まずは、花を東京にやんねえとな
サ:大事な金蔓だもんね
父:おうよ
そのために今迄必死に投資してきたんだかんな
サ:あら、給費生ってことで
お金は一切かからなかったんじゃないの?
父:学費はかからなかったけんど
途中で嫌になって逃げ出さないよう
おらがしょっちゅう通って励ましてただ
あの旅費はバカになんねえ
サ:どうせ家には一銭も入れてなかったんだろ?
父:この当時の東京⇔山梨は大変な額だったんだ
その役目がなくなったんで、お前に櫛を買ってやれただよ
サ:奥さんには黒、私には白の櫛だなんてね
これも表富士と裏富士ってわけかい?
父:ああ、お前がオラの表富士だよ
サ:相変わらず口が上手いねえ
私に悪役やらせといて自分は良い夫ヅラなんだから
父:お前の演技はてえしたもんだったぜ
おかげで長年、目の上のタンコブだったオヤジが
上手い具合にあの世に行ってくれただよ
サ:でもさ、よく私の嘘に騙されてくれたよね
アンタの家族
父:単純な奴らだかんな
サ:アンタの奥さんがアンタにベタ惚れだなんて
疑わしくなるくらいの信じっぷりだったわよ
おまけにアンタの言い分なんて聞こうともしないし
父:家族の絆なんて、そんなもんよ
朝ドラが一生懸命訴えたって現実は薄っぺらいもんだ
サ:まるで『花アン』の様だわねえ
父:おかげで策を練らなくても思い通りに事が運べるだ
サ:アンタって本当に悪だよね
長男には冷たくして出て行くよう仕向けるし
家に居つかないことで次女を追い込んで奉公に出すし
どこの馬の骨とも分かんない男に三女を嫁がせるし
今度は私を使って舅に発作を起こさせるんだから…
父:もう年だし心臓が弱ってきてたのは分かってたかんな
サ:上手い具合に富士山に拘り出したり、娘さんの本は入手してたり
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父:あれはオラが吹き込んどいたんだ
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だからここで急遽そーいう要素を寝てる時に拭き込んどいただよ
本もオラがこっそり置いといただ
サ:用意周到だね
父:ついでに言うとな
天気予報で雪になって冷え込むと聞いたんで
一人になった時に障子を開けて外気に当るよう
暗示をかけといただよ
サ:そそそそこまでとは…
やっぱ、私はまだまだだねえ
父:確かに花に「真相」を告白する時は
か~な~りワザトラシかっただな(笑)
サ:あれが私の演技力よ
最初の時は演技じゃなくて本当のことを言ったまでさ
社会主義がどーの警察がどーのなんて嘘っぱち
アンタはずっと私と一緒だったんだもの
でも、最後のは事実と真逆の内容だろ
どうしても気持ちが込められなくてさ
父:だけんど、あの軽さはなかなか良かっただ
サ:重く言ってどうするのさ
娘さんが噂通り賢い人なら
お祖父さんが倒れた責任を問われたかもしれないよ
父:花はそーいうところは疎いんだ
つーか、人の言葉は言葉通りにしか理解しねえ
サ:だからアンタ、酔っぱらってて覚えてないって
繰り返し強調してたってわけ?
父:オラが弁明したら、まんま信じて騒動が終わっちまうからな
まさか、聞こうともしねえとは思わんかっただ
サ:だったら直接、奥さんのところに言って話せば良かったんじゃ?
父:花の顔も立てねえとな
今回のエピでは碌に活躍してねえし
サ:いつもじゃん
父:ともかくも、これで花も東京に行く気になったずら
サ:本来なら逆に家族のために生きようと思いそうなもんだけどね
父:そのヒネクレ具合が『花アン』だ
それに、オラとふじが残ったことで
夫婦水入らずにしてやろうっちゅー考えも湧くハズだしな
サ:恋愛脳の『花アン』だもんね
まあそれで、娘さんが東京で稼いでくれれば安泰だね
父:お前とオラとで左団扇で暮らすだ
サ:残る邪魔者は奥さん唯一人…
父:コピッと頑張るだよ
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