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2014-06

いねむり>『花子とアン』第57話 - 2014.06.04 Wed

ななな何と
今日は花子は台詞なし!

しかもワザトラシイ寝返り付きの
いねむり!?

…ひじゅにですが何か?



「人形に過ぎないんです」by蓮子



↑花子の方がよっぽど「人形」に見えるんですけど…



蓮様ったら

妻らしいこと何もしていないから
人形の様に大人しくしとれ!
という意味で言われたのに

花子への手紙には
「床の間に飾る人形」と
自慢の美貌を強調?


押しかけて来た工夫達を
これまた自慢の気品や知性で追い返すのかと思ったら
全く効果がなかった哀れの蓮様。

   ↑少しばかり予想の上を行く、まさかの『花アン』(笑)
   つーか
   ここは仲間由紀恵さんの『ごくせん』等の経歴を生かした
   一種のミスリード?>そんな大袈裟な意図はなし?


例の新聞記者も
男らしく庇ってくれたけど
やはり効果なし。

   
   ↑これで“愛人”候補から外れた?

そこへ颯爽と現れた我らが嘉納氏は
一瞬にして工夫達を黙らせて
蓮様以上の威厳やカリスマ性の持ち主であることを証明。

ここで蓮様が嘉納氏を見直すか
少なくとも圧倒されて見る目が変わるのかと思ったら
「お金」が』出てきて再び嫌悪の表情に。

   ↑ここも少し…と一瞬思ったけど>好意的
   結局いつものパターンじゃん。



嘉納氏を下品と見下し、自分は上品と思い込んでいる蓮様なのに
何とアカラサマな立ち聞き(笑)

あれじゃバレバレ!
嘉納氏は気付かないふりしてただけかも?

でも、そんな脇の甘いところがカワイイ
嘉納氏なら思うかもな。


お金に過敏に反応する蓮様は

本当は
自分はお金で買われた様なもの…
兄にお金で売られた様なもの…
という惨めな気持ちが根底にあるからだろうと思うんだけど―

ドラマ的には
芸術と対極にあるものとしての「お金」
ってことで
一種の象徴なんだろうと思うんだけど―

実際に受ける印象としては
直接自分で買い物した経験もないだろうし>多分
自分で稼いだこともないし>これから歌で稼ぐだろうけど
その歌を本にしてくれたのは嘉納氏のお金だし

何か世間知らずの子供が盲目的に
物質的なもの世俗的なもの=汚らわしいもの
と決めつけてるだけ…って感じ。

つまり中二病ってことっすね(^^;)


嘉納氏の方は
男気を見せたかと思うと
ちゃんと蓮様の所にフォローに来るし
倒れることで弱さも垣間見せるし

もはや吉田綱太郎さん一人に頼ってのことではなく
マジで嘉納氏=魅力ある人物に描きたいのか?

嘉納氏>蓮様
な描き方は意外や意外、脚本の意図通り?


だからって蓮様を中二病なんかにせず
2人とも対等の、それなりの人物同士として
ボタンの掛け違いみたいな心のすれ違いの
皮肉、悲しさ、やるせなさみたいなのを描けば良いのに。

…描いてるつもりだったりして(^^;)

   ちなみにムン・ヒジュンのソロ第1集に
   ボーナストラックとして入っている
   パロディ演歌ロックみたいな曲のタイトルは
   『ボタン穴人生』というんですぜっ>関係ないですぜっ



「お湯も沸かせない」と言われた蓮様が
髪振り乱して嘉納氏の看護。

タイミング良く目を覚ました嘉納氏に
タイミング良く熱々のお粥を用意。

このまま2人が良い夫婦になるという結末なら
ちょっと感動できるシーンかもしれないのだけど
そうではないことが分かっているので
蓮様が単にプライドのためにしている様に見え…>言い過ぎ?

まあ、それでも
少しは仲良くできた期間もあったのだろうからな。


それにしても、あの無駄に色っぽい女中頭は>ぇ
実話では妾の一人だったわけだから態度が大きいのも分かるけど
ドラマではまだそう匂わせてないから、ちょっと不自然。

これから真相が明かされて
せっかく解れかけた蓮様の心がまたもや頑なに…
となるのかな?

それとも
既に十分匂わせてますけど何か!?
ってことかな?

実話がそうなんだから
ドラマでも描写一切なくてもそーいうことなの!
ってことなのかな?


いずれにしても
こんな風に少しばかり頭を使えるだけ
蓮様パートはマシだと言える


『花子とアン』ではなく『花子と蓮子』にしろ!
という世間の声もむべなるかな…って感じで
今日はほんとんど蓮様パート。

その方が『アン』ファンはホッとするしな(笑)

『蓮子とデン』にしろ!
ちゅー声も聞くくらいだし
いっそ開き直って花子さっさと退場!でも良いかも?

実際、退場した方が吉高由里子さんの傷も浅くて済むかも(^^;)

そのくらい
時間が短いだけでなく
中身もどーでも良い花子パート。


「忘れかけ」る前に
え?そんなもの持ってたの?
と全国お茶の間が一斉に首を傾げた「情熱」が
「蘇って」きたとはとても思えない爆睡花子。

こーいう時
「想像の翼」は広げないんだ?

こーいう時は都合良く
1人で教会図書室に行く朝市君。

こーいう時に限って
花子を呼びに行く、ももちゃん。

もう、何でもかんでも恋話に持ち込むだけ…

しかも
少女マンガで見飽きたシチュエーション。

それでいて
ウットリどころかキモいばかりの朝市君―

眠ってないだろ?と疑いたくなるほどの
大袈裟な寝返りをうつ花子―

ももちゃんの演技はカワイイけど
それを無駄にするかの様な説明ナレの美輪様ー

かつて
こんなに疲れる朝ドラがあったでせうか?(酷

あ、だから花子パートは短いのね。
実は良心的な『花アン』?



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