卒業式>『花子とアン』第42話 - 2014.05.17 Sat
白鳥さんは山梨出身
ということで
やはり地主と親戚か?
今後も登場させるための設定か?
と思ってしまった視聴者は手を挙げて
…ひじゅにですが何か?
「やっと代用教員の口も見つかったし」by花子
醍醐:「やっと」って…
朝市さんのお手紙の様子では
あちらが花子さんに気を遣って探して下さったと聞こえるけど
花子:私が頼んでおいたのよ
向こうに何か良い就職口がないかって
醍:そんなシーンあったかしら?
花:そのくらいは脳内補完してよ
醍:どちらにしても、朝市さんに丸投げなのは同じじゃない
花:その代わり、あなたの就職は私が口を利いてあげたでしょ
醍:それは感謝しているわ
だから「花子さんのおかげ」と朝ドラ最大級の褒め言葉を言ったのよ
花:そう、それこそ朝ドラ“お約束”よ
醍:でも、あなたが勝手に頼んで勝手に断って編集長に赤っ恥かかせて
だいぶ経ってから私を穴埋めとして宛てがうって、どーよ?
花:私の様な優秀な人材を得損なって、さすがの出版社も
絶望の淵に立たされていたことと思うわ
それを思い知らせるためには少し間を置いた方が良かったのよ
実際、簡単に採用してもらえたでしょ
醍:押しの強いところが良いだなんてトホホな理由付きでね
どうせこういう展開になるのなら面接日当日が良かったわ
花:あの面接は涙涙の感動シーンだったのよ
そこにそんな余分で無粋なこと挟めないわよ
醍:「やむにやまれぬ事情で故郷に帰ることになったので
代わりに私以上に優秀な腹心の友を紹介します」
とでも言っくれたら恰好が付いたのに
花:嘘が2つ混入していてよ
「優秀」ってトコと「腹心の友」ってトコ
醍:あのね、本当は皆、あなたに負けないくらい英語は堪能なのよ
ブラックバーン校長のスピーチだって通訳なしで理解できたわ
花:嘘がもう一つ増えたみたい
醍:だって分かりやすい英語だったじゃない
それに出だしの部分はジョン・レノンの歌のパクリだって噂だし
花:オマージュと言ってほしいわ
醍:それにね、世間では
私の方こそ、あなたの腹心の友だって噂されてるのよ
花:世間の見方とドラマ内の設定とが裏腹なのも
朝ドラ“お約束”よ
醍:視聴率と作品のクォリティが反比例するというのも“お約束”ね
花:それは『ちりとて』とかの時代でしょ
『カーネ』は両方良かったわよ
醍:『カーネ』といえば、かよちゃんが就職したのが洋品店だなんて
またオマージュという名のパクリ?
花:『おしん』テイストで始まった『花アン』ですもの
そもそも『アン』ネタはあちこちに散りばめられてるし
醍:そういえば、アンもギルバートに教師の口を譲ってもらったんだったわね
花:やっと思い出した?
醍:でも、朝市さんも同じ学校に勤めるとこは違うわね
花:朝市は私を盛り立てる役だもの
タケシあたりなら、とっとと退場してもらうけどね
醍:私の代わりに話の進行や解説をやらせようっていうんでしょ?
で、私は東京及び出版社とあなたの間を繋ぐ役割よね
かよちゃんはどうなるのかしら?
花:あんな子、どーでもいいわ
お母が正しいわよ
私の帰りは待ちわびてるくせに、あの子のことは構わないんだもの
醍:一緒にいると食われるものね
何せ銀熊だから
花:何のことかしら?
来週は学校で早速『アン』ネタがあって楽しみだわ
醍:そんな安易な思いつきに拘って、逆に振り回されてるんじゃない?
ベースになってるはずの実話はボロボロにされるし
ドラマとしても本編がグダグダで
説明台詞と脳内補完で成り立ってるだけに見えるわ
花:台詞を聞くだけでも話が分かるのも朝ドラ“お約束”よ
今日は富山先生も白鳥さんさえも私を褒めまくって
まさにカタルシスの回だったわ
醍:だから、その「優秀」さにしても
描き込みが足りないと思わない?
花:生まれ持った才能が開花したってだけで
身に着けたとか積み上げてきたとかってものではないんですもの
ハリー・ポッターと同じよ
醍:ハリー・ポッターは授業の様子や寮の様子が沢山出てきて
学校生活の楽しさがちゃんと描き込まれていたわよ
花:私は学校で戦うんじゃなくて世間に出て勝ち進んで行くから良いの
故郷を出て再び故郷に帰るのも朝ドラ“お約束”に入るわ
醍:脳内補完を強要するのも“お約束”だし
脇役がヒロインに使われまくるのも“お約束”よね
花:そうよ、それが朝ドラ“お約束”よ
私の使命は“お約束”をできるだけ多く果たすことなの
それでこそ『花アン』は“王道”と呼ばれるのよ
醍:この“お約束”って駄作の“お約束”って気がするけど
花:『花アン』朝ドラ史上最大傑作になろうとしているのよ
今日のツボはチラリ登場した蓮様なの
醍:修和での日々を懐かしがっていたところ?
花:そうよ、そこにブラックバーン先生の言葉が
ドドーンと生きてくるんじゃないの
醍:葉山様に関しては修和の教育が間違っていたってこと?
花:今の蓮様は幸せではないということよ
あんな短いシーンなのに、何て深いドラマかしら
醍:ま、見事にヒロインを食ってたわよね
花:そそそそれは気付いても言わないのが朝ドラ“お約束”よ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

甲州弁スタンプ

短所を長所に変えたいやき

お針子さんにピッタリなネックレス

ということで
やはり地主と親戚か?
今後も登場させるための設定か?
と思ってしまった視聴者は手を挙げて
…ひじゅにですが何か?
「やっと代用教員の口も見つかったし」by花子
醍醐:「やっと」って…
朝市さんのお手紙の様子では
あちらが花子さんに気を遣って探して下さったと聞こえるけど
花子:私が頼んでおいたのよ
向こうに何か良い就職口がないかって
醍:そんなシーンあったかしら?
花:そのくらいは脳内補完してよ
醍:どちらにしても、朝市さんに丸投げなのは同じじゃない
花:その代わり、あなたの就職は私が口を利いてあげたでしょ
醍:それは感謝しているわ
だから「花子さんのおかげ」と朝ドラ最大級の褒め言葉を言ったのよ
花:そう、それこそ朝ドラ“お約束”よ
醍:でも、あなたが勝手に頼んで勝手に断って編集長に赤っ恥かかせて
だいぶ経ってから私を穴埋めとして宛てがうって、どーよ?
花:私の様な優秀な人材を得損なって、さすがの出版社も
絶望の淵に立たされていたことと思うわ
それを思い知らせるためには少し間を置いた方が良かったのよ
実際、簡単に採用してもらえたでしょ
醍:押しの強いところが良いだなんてトホホな理由付きでね
どうせこういう展開になるのなら面接日当日が良かったわ
花:あの面接は涙涙の感動シーンだったのよ
そこにそんな余分で無粋なこと挟めないわよ
醍:「やむにやまれぬ事情で故郷に帰ることになったので
代わりに私以上に優秀な腹心の友を紹介します」
とでも言っくれたら恰好が付いたのに
花:嘘が2つ混入していてよ
「優秀」ってトコと「腹心の友」ってトコ
醍:あのね、本当は皆、あなたに負けないくらい英語は堪能なのよ
ブラックバーン校長のスピーチだって通訳なしで理解できたわ
花:嘘がもう一つ増えたみたい
醍:だって分かりやすい英語だったじゃない
それに出だしの部分はジョン・レノンの歌のパクリだって噂だし
花:オマージュと言ってほしいわ
醍:それにね、世間では
私の方こそ、あなたの腹心の友だって噂されてるのよ
花:世間の見方とドラマ内の設定とが裏腹なのも
朝ドラ“お約束”よ
醍:視聴率と作品のクォリティが反比例するというのも“お約束”ね
花:それは『ちりとて』とかの時代でしょ
『カーネ』は両方良かったわよ
醍:『カーネ』といえば、かよちゃんが就職したのが洋品店だなんて
またオマージュという名のパクリ?
花:『おしん』テイストで始まった『花アン』ですもの
そもそも『アン』ネタはあちこちに散りばめられてるし
醍:そういえば、アンもギルバートに教師の口を譲ってもらったんだったわね
花:やっと思い出した?
醍:でも、朝市さんも同じ学校に勤めるとこは違うわね
花:朝市は私を盛り立てる役だもの
タケシあたりなら、とっとと退場してもらうけどね
醍:私の代わりに話の進行や解説をやらせようっていうんでしょ?
で、私は東京及び出版社とあなたの間を繋ぐ役割よね
かよちゃんはどうなるのかしら?
花:あんな子、どーでもいいわ
お母が正しいわよ
私の帰りは待ちわびてるくせに、あの子のことは構わないんだもの
醍:一緒にいると食われるものね
何せ銀熊だから
花:何のことかしら?
来週は学校で早速『アン』ネタがあって楽しみだわ
醍:そんな安易な思いつきに拘って、逆に振り回されてるんじゃない?
ベースになってるはずの実話はボロボロにされるし
ドラマとしても本編がグダグダで
説明台詞と脳内補完で成り立ってるだけに見えるわ
花:台詞を聞くだけでも話が分かるのも朝ドラ“お約束”よ
今日は富山先生も白鳥さんさえも私を褒めまくって
まさにカタルシスの回だったわ
醍:だから、その「優秀」さにしても
描き込みが足りないと思わない?
花:生まれ持った才能が開花したってだけで
身に着けたとか積み上げてきたとかってものではないんですもの
ハリー・ポッターと同じよ
醍:ハリー・ポッターは授業の様子や寮の様子が沢山出てきて
学校生活の楽しさがちゃんと描き込まれていたわよ
花:私は学校で戦うんじゃなくて世間に出て勝ち進んで行くから良いの
故郷を出て再び故郷に帰るのも朝ドラ“お約束”に入るわ
醍:脳内補完を強要するのも“お約束”だし
脇役がヒロインに使われまくるのも“お約束”よね
花:そうよ、それが朝ドラ“お約束”よ
私の使命は“お約束”をできるだけ多く果たすことなの
それでこそ『花アン』は“王道”と呼ばれるのよ
醍:この“お約束”って駄作の“お約束”って気がするけど
花:『花アン』朝ドラ史上最大傑作になろうとしているのよ
今日のツボはチラリ登場した蓮様なの
醍:修和での日々を懐かしがっていたところ?
花:そうよ、そこにブラックバーン先生の言葉が
ドドーンと生きてくるんじゃないの
醍:葉山様に関しては修和の教育が間違っていたってこと?
花:今の蓮様は幸せではないということよ
あんな短いシーンなのに、何て深いドラマかしら
醍:ま、見事にヒロインを食ってたわよね
花:そそそそれは気付いても言わないのが朝ドラ“お約束”よ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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