本番>『花子とアン』第29話 - 2014.05.02 Fri
そーいえば
『鉄腕アトム』の中にも
『ロミジュリ』をベースにした
『ロビオとロビエット』っちゅーエピがあったよね
あれは、ラストで泣ける
…ひじゅにですが何か?
「主役だ」by葉山伯爵
お兄様ったら『ロミジュリ』をご存じだったの?
もしかして
蓮子様より教養も文学的素養も上だったりして?
ジュリエットの扮装をした蓮子様、かわええ~
…今日はそれだけ>こらこらっ
お兄様@葉山伯爵のもとへ
蓮子様からの招待状という名の果たし状が届いたのは
大文学会前日。
当時の郵便事情を知らないので
投函してから
A:何日も何日もかかった
→その間、芝居の稽古は熱心に重ねられた
B:幾ら昔でも数日程度で届いた
→蓮子様がマトモに稽古し始めて幾らも経ってない
どちらなのかは不明だけど
拗ねてたはずなのに
ドアの陰からジュリエットの台詞を呟いちゃう
分かりやすさ抜群の富山先生。
花子&蓮子への嫉妬心に見せかけて
主役を食う気満々の熱演で迫る級友(名前忘れた)の
衣装をワザと破って牽制するオチャメな醍醐ちゃん(違
そんな醍醐ちゃんをスルーし続けて
蓮子様には「友達」だと自分を売り込む花子(酷
色んな疑惑や思惑やツッコミどころを孕んで
ついに大文学会当日―
「何故、私がこの役をやりたかったのか…」
復讐を手伝ってくれるという花子の言葉に気を許し
本番直前に自分に事情をペラペラ喋っちゃう蓮子様。
「この役」って…
ジュリエットを演じることになったのは
ブラックバーン校長が介入してきたからで
蓮子様が最初から希望していたわけではないじゃん。
立候補したのはロミオ役の方で
それも物語やキャラへの思いからではなく
「目立つ」「破談」等々の級友達の言葉に
ピピッと反応したからじゃん。
花子が翻訳&アレンジした脚本を読んだ後の話だって?
まあ、そうなんだろうけど
つーか、そうとしか解釈しようがないけど
都合良く事態が進んでいるなあ(笑)
蓮子様はシェイクスピアも御存じで
最初から「復讐」に使えると考えて立候補して
稽古をサボるどころか人一倍熱心さを示して
それこそ、虎視眈々とその日を待っていた―
という流れでも良かった気がするけど
それだと花子の翻訳に感動する!
という流れにできなかったから?
でもさ
花子はアレンジもしたと言っていたんだから
その部分に感動した、というのでも良かったじゃん。
そもそも『ロミジュリ』は
意に沿わぬ相手との結婚を無理強いされる悲劇
というのがキモじゃなくて
互いにいがみ合う家の息子と娘が愛し合ってしまった悲劇
じゃなかったっけ?
それとも花子のアレンジにより
前者をメインとした物語に変更?
互いの「名」(に象徴される家や身分その他)を捨ててでも
愛を貫こうとしたロミオ&ジュリエットは
結局のところ、「名」に押し潰されてしまった様なもの。
ロビオ&ロビエットは文字通り押し潰されてしまったし>ぉ
つまりは「名」なんて大事なものじゃないんだよ!
もっと大事なものがあるんだよ!
ってことじゃねーの?
名前(この場合は文字通りの名前だよね)を大事にしたい花子によって
シェイクスピアも『ロミジュリ』も踏み潰されてしまったらどうしよう?
つーか、その言い分だと
親から貰った本来の名前を蔑ろにしている花子ってどーよ?
吉平が権兵衛だったら嫌だけど
「はな」が「花子」になるのは大OK?
話は戻って>ぉ
自分の過去をアッサリ告白する蓮子様。
花子への信頼感や、それにより心開いてきた様子を
示すシーンなのだろうな…と思うのだけど
加えて
花子が蓮子様の過去を知る必要もあるしね。
でも、何かさ…
これって
モデルになってる柳原白蓮の実際の経験なわけじゃん。
実話ならではの重みもあるし
白蓮と言う女性を形作る土台でもあるし…
何ちゅーかさ…
恐らく本人よりも
やさぐれたキャラに仕立てられている蓮子様は
やさぐれている分だけ軽くなっちゃってると思うんだけども
それに加えて
過去の提示の仕方も軽いというか
いや、繰り返すけれども
これは花子への信頼感が増したからこそ…というのを
示しているのだと思うよ。
「復讐」に向かっていく、その直前…という
良いタイミングでもあると思うよ。
でも、何だか
“切り札”みたいに持ち出したみたいな
その割には軽過ぎでしょ、みたいな。
蓮子様が、というより脚本家が。
上手く表現できなくてスマソ(^^;)
こうした
“確固たる事実”とか
『アン』ネタに代表される
“確立しているエピ”とかは
ドヤ顔で提示するけれども
軽かったり
ズレてたり
じゃあ、他のオリジナルな部分はどうかっちゅーと
薄かったり
薄かったり
薄かったり
…って感じ?(酷
言っちゃいましたあ>スミマセンスミマセン
でも、素人ひじゅにの戯言なんで
気にするこたあございません。
これから、それを覆す
名作になってくれることを願ってやみません。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

カラー版限定BOX

宴会タスキ

ぼくはからっぽパンツくん

『鉄腕アトム』の中にも
『ロミジュリ』をベースにした
『ロビオとロビエット』っちゅーエピがあったよね
あれは、ラストで泣ける
…ひじゅにですが何か?
「主役だ」by葉山伯爵
お兄様ったら『ロミジュリ』をご存じだったの?
もしかして
蓮子様より教養も文学的素養も上だったりして?
ジュリエットの扮装をした蓮子様、かわええ~

…今日はそれだけ>こらこらっ
お兄様@葉山伯爵のもとへ
蓮子様からの招待状という名の果たし状が届いたのは
大文学会前日。
当時の郵便事情を知らないので
投函してから
A:何日も何日もかかった
→その間、芝居の稽古は熱心に重ねられた
B:幾ら昔でも数日程度で届いた
→蓮子様がマトモに稽古し始めて幾らも経ってない
どちらなのかは不明だけど
拗ねてたはずなのに
ドアの陰からジュリエットの台詞を呟いちゃう
分かりやすさ抜群の富山先生。
花子&蓮子への嫉妬心に見せかけて
主役を食う気満々の熱演で迫る級友(名前忘れた)の
衣装をワザと破って牽制するオチャメな醍醐ちゃん(違
そんな醍醐ちゃんをスルーし続けて
蓮子様には「友達」だと自分を売り込む花子(酷
色んな疑惑や思惑やツッコミどころを孕んで
ついに大文学会当日―
「何故、私がこの役をやりたかったのか…」
復讐を手伝ってくれるという花子の言葉に気を許し
本番直前に自分に事情をペラペラ喋っちゃう蓮子様。
「この役」って…
ジュリエットを演じることになったのは
ブラックバーン校長が介入してきたからで
蓮子様が最初から希望していたわけではないじゃん。
立候補したのはロミオ役の方で
それも物語やキャラへの思いからではなく
「目立つ」「破談」等々の級友達の言葉に
ピピッと反応したからじゃん。
花子が翻訳&アレンジした脚本を読んだ後の話だって?
まあ、そうなんだろうけど
つーか、そうとしか解釈しようがないけど
都合良く事態が進んでいるなあ(笑)
蓮子様はシェイクスピアも御存じで
最初から「復讐」に使えると考えて立候補して
稽古をサボるどころか人一倍熱心さを示して
それこそ、虎視眈々とその日を待っていた―
という流れでも良かった気がするけど
それだと花子の翻訳に感動する!
という流れにできなかったから?
でもさ
花子はアレンジもしたと言っていたんだから
その部分に感動した、というのでも良かったじゃん。
そもそも『ロミジュリ』は
意に沿わぬ相手との結婚を無理強いされる悲劇
というのがキモじゃなくて
互いにいがみ合う家の息子と娘が愛し合ってしまった悲劇
じゃなかったっけ?
それとも花子のアレンジにより
前者をメインとした物語に変更?
互いの「名」(に象徴される家や身分その他)を捨ててでも
愛を貫こうとしたロミオ&ジュリエットは
結局のところ、「名」に押し潰されてしまった様なもの。
ロビオ&ロビエットは文字通り押し潰されてしまったし>ぉ
つまりは「名」なんて大事なものじゃないんだよ!
もっと大事なものがあるんだよ!
ってことじゃねーの?
名前(この場合は文字通りの名前だよね)を大事にしたい花子によって
シェイクスピアも『ロミジュリ』も踏み潰されてしまったらどうしよう?
つーか、その言い分だと
親から貰った本来の名前を蔑ろにしている花子ってどーよ?
吉平が権兵衛だったら嫌だけど
「はな」が「花子」になるのは大OK?
話は戻って>ぉ
自分の過去をアッサリ告白する蓮子様。
花子への信頼感や、それにより心開いてきた様子を
示すシーンなのだろうな…と思うのだけど
加えて
花子が蓮子様の過去を知る必要もあるしね。
でも、何かさ…
これって
モデルになってる柳原白蓮の実際の経験なわけじゃん。
実話ならではの重みもあるし
白蓮と言う女性を形作る土台でもあるし…
何ちゅーかさ…
恐らく本人よりも
やさぐれたキャラに仕立てられている蓮子様は
やさぐれている分だけ軽くなっちゃってると思うんだけども
それに加えて
過去の提示の仕方も軽いというか
いや、繰り返すけれども
これは花子への信頼感が増したからこそ…というのを
示しているのだと思うよ。
「復讐」に向かっていく、その直前…という
良いタイミングでもあると思うよ。
でも、何だか
“切り札”みたいに持ち出したみたいな
その割には軽過ぎでしょ、みたいな。
蓮子様が、というより脚本家が。
上手く表現できなくてスマソ(^^;)
こうした
“確固たる事実”とか
『アン』ネタに代表される
“確立しているエピ”とかは
ドヤ顔で提示するけれども
軽かったり
ズレてたり
じゃあ、他のオリジナルな部分はどうかっちゅーと
薄かったり
薄かったり
薄かったり
…って感じ?(酷
言っちゃいましたあ>スミマセンスミマセン
でも、素人ひじゅにの戯言なんで
気にするこたあございません。
これから、それを覆す
名作になってくれることを願ってやみません。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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ぼくはからっぽパンツくん

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