『相棒12』最終回SP - 2014.03.28 Fri
最終回SP『プロテクト』
「眼鏡のオールバックとワンパクそうな坊ちゃんが待ってるよ」by瀬戸内
今回もなかなか面白かった。
今シーズンは個人的にイマイチと思える話が多かったけど
最後が楽しく終わったて良かった>エラソウ
まあ、小野田さん再登場ってことで
か~な~り点が甘くなってるがな(笑)
厳密に言えば再登場とは言い難いんだけど
でも、姿はなくても存在感バッチリだったよね。
タイトルのプロテクトは
証人保護プログラム+小野田流二重鍵(?)と
カイトを銃弾から守った防弾チョッキを指している?
最近観た邦画で
主人公(刑事)が撃たれるも防弾チョッキのおかげで助かる
というエピが最初の方にありながら
他の刑事達は何故か防弾チョッキを着ていなくて
次々アッサリ殺される―
というのがあって、ナンダカナ…だったので
カイトが実は防弾チョッキ着てました!なオチは
「当たり前じゃん」と思ってしまった>スマソ
寧ろ、頭部を撃たれたらどーするつもりだったんだよ!?
と、右京さんを責めたくなってしまった>スマソ
ところで、犯人達の親子関係が
まんま甲斐親子に重ねられているのが
アザトイかなあ…という気がした。
いや、多分これこそが今回の要なんだろうけど(笑)
だから、小野田さんのトリックよりも
御影康次郎が一番愛しているのは長男ではなく三男…
というのこそがドンデン返しというか
あっと驚く真相っちゅーわけなんだろう。
カイトが相棒として登場した当初から
父との確執は前面に押し出されており
それがシリーズの裏テーマみたいな扱いをされてきた。
職業や地位の問題もあり
それはシリアスで複雑なものなのだろうと思えた。
でも
甲斐父の方はツンデレなだけで>ぉ
本当は息子カイトを大いに気にかけていることや
最初の頃は「お主も悪よのう」な感じに見えたのが
だんだん「実は良い人」ってな雰囲気になってきた。
それに加えて今回
カイトが父を嫌う大元の原因は
父が優秀な兄の方を可愛がっていること―
兄は父の希望通りの人生を歩んでいること―
と告白するに至り
何ちゅーか
良く言えば、多くの親子に当てはまる普遍的な問題
悪く言えば、「それだけで今迄引っ張ってきたわけ?」
と言いたくなる蓋ショボ真相>こらこら
で、住む世界や表面に表れる形は違うけれど
父親に気に入られたくて父親の様になろうと必死な長男と
父親の生き方を否定し父親を裏切り父親から遠く離れた人生を選び
それでも尚、父親から最も愛されている三男
という極端な例となり
まんま甲斐一家に重ねられる。
カイトが三男の身代わりになるところは
メタ構造をさらに捻った感じ。
とはいえ
死刑囚@御影から諭される警察庁次長@甲斐峰秋
の図ぅは
面白いというよりアカラサマだしシツコイかも?>スマソ
それにしてもさ
最初は御影の長男&次男の2ショットだったのに
途中から次男は空気になっちゃうし
じゃあ三男の存在感がグッと出てきたってわけでもなかったし
そこが消化不良と言えば言えるかな。
ただまあ、あくまでも
父親の視点と長男の気持ちがメインだったわけだし
三男はカイトとシンクロしていると見なせば良いのかもしれないけどね。
長男はバカで哀れ…
カイトはいつか、一件正反対な自分の兄の中に
御影長男の姿を見出す日が来るのだろうか?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

「証人保護プログラムによって、アイデンティティをすべて失った家族の喪失と再生」の物語

防弾フィルム>液晶画面を守る

名前あるある大事典>PCソフト

「眼鏡のオールバックとワンパクそうな坊ちゃんが待ってるよ」by瀬戸内
今回もなかなか面白かった。
今シーズンは個人的にイマイチと思える話が多かったけど
最後が楽しく終わったて良かった>エラソウ
まあ、小野田さん再登場ってことで
か~な~り点が甘くなってるがな(笑)
厳密に言えば再登場とは言い難いんだけど
でも、姿はなくても存在感バッチリだったよね。
タイトルのプロテクトは
証人保護プログラム+小野田流二重鍵(?)と
カイトを銃弾から守った防弾チョッキを指している?
最近観た邦画で
主人公(刑事)が撃たれるも防弾チョッキのおかげで助かる
というエピが最初の方にありながら
他の刑事達は何故か防弾チョッキを着ていなくて
次々アッサリ殺される―
というのがあって、ナンダカナ…だったので
カイトが実は防弾チョッキ着てました!なオチは
「当たり前じゃん」と思ってしまった>スマソ
寧ろ、頭部を撃たれたらどーするつもりだったんだよ!?
と、右京さんを責めたくなってしまった>スマソ
ところで、犯人達の親子関係が
まんま甲斐親子に重ねられているのが
アザトイかなあ…という気がした。
いや、多分これこそが今回の要なんだろうけど(笑)
だから、小野田さんのトリックよりも
御影康次郎が一番愛しているのは長男ではなく三男…
というのこそがドンデン返しというか
あっと驚く真相っちゅーわけなんだろう。
カイトが相棒として登場した当初から
父との確執は前面に押し出されており
それがシリーズの裏テーマみたいな扱いをされてきた。
職業や地位の問題もあり
それはシリアスで複雑なものなのだろうと思えた。
でも
甲斐父の方はツンデレなだけで>ぉ
本当は息子カイトを大いに気にかけていることや
最初の頃は「お主も悪よのう」な感じに見えたのが
だんだん「実は良い人」ってな雰囲気になってきた。
それに加えて今回
カイトが父を嫌う大元の原因は
父が優秀な兄の方を可愛がっていること―
兄は父の希望通りの人生を歩んでいること―
と告白するに至り
何ちゅーか
良く言えば、多くの親子に当てはまる普遍的な問題
悪く言えば、「それだけで今迄引っ張ってきたわけ?」
と言いたくなる蓋ショボ真相>こらこら
で、住む世界や表面に表れる形は違うけれど
父親に気に入られたくて父親の様になろうと必死な長男と
父親の生き方を否定し父親を裏切り父親から遠く離れた人生を選び
それでも尚、父親から最も愛されている三男
という極端な例となり
まんま甲斐一家に重ねられる。
カイトが三男の身代わりになるところは
メタ構造をさらに捻った感じ。
とはいえ
死刑囚@御影から諭される警察庁次長@甲斐峰秋
の図ぅは
面白いというよりアカラサマだしシツコイかも?>スマソ
それにしてもさ
最初は御影の長男&次男の2ショットだったのに
途中から次男は空気になっちゃうし
じゃあ三男の存在感がグッと出てきたってわけでもなかったし
そこが消化不良と言えば言えるかな。
ただまあ、あくまでも
父親の視点と長男の気持ちがメインだったわけだし
三男はカイトとシンクロしていると見なせば良いのかもしれないけどね。
長男はバカで哀れ…
カイトはいつか、一件正反対な自分の兄の中に
御影長男の姿を見出す日が来るのだろうか?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

「証人保護プログラムによって、アイデンティティをすべて失った家族の喪失と再生」の物語

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