祖母の話>part3 - 2014.03.04 Tue
祖母は先月7日に病院から介護施設に移りました。
やがて、元気が出てきたらしく
鼻に入れた管を自分で引き抜いてしまう様になりました(^^;)
また入れる時になるとかなりの力で抵抗し
少し経つとまた引き抜いてしまう…という状態が続き
遂に医師から話し合いに呼ばれました。
素人なので単純に
鼻から胃に変えることになるのかな?
と思いながら臨みました。
ネットで調べてみたところ
胃の方が抜いてしまう危険性は低くなるし
口から食べる方向に導くのも鼻よりスムースだとありましたから。
そう
ケアマネージャーが立ててくれた計画では
少しずつ口から食べる練習もするということでしたので
私としてはすっかり、そのつもりでいたのです。
ところが医師は
経鼻を即座に取りやめ、経口のみで行こうと言うのです。
病院ではどうあっても食べようとしないので経鼻栄養法にしたわけで
イキナリ戻しても上手く行く可能性は高くはない様に思えました。
医師が言うには
嫌がるものを無理に施して強制的に生かすより
例え一口も食べて美味しいと思えれば
その方が豊かな人生だ…とか何とか。
勿論、それはそうだと思います。
実際、管を嫌がっているのですから
取れるものなら取ってやりたいと思います。
でも、栄養が必要量取れなかったら?
医師の答は
「それでオシマイ!」
ムッとしました。
病院でも「天命」なんて言われましたし
確かに祖母はもう高齢ですから
第三者的に見れば、いつ死んでも大往生ってヤツなのでしょう。
でも、意識がないとか、全く気力がない状態ならともかく
少しずつ元気が出てきて意識もハッキリしてきているのに
「じゃあ、オシマイの方向でひとつお願いします」
なんて言うべきなのでしょうか?
まあ私は、こういう時
却って表面上は落ち着き払って笑顔さえ浮かべてしまう癖があって
今回もそんな態度を示しながら
「患者を見る目と家族を見る目は違いますからね」
と皮肉っぽく言ってしまいました。
そして、ケアマネが言っていた通り
経鼻で栄養を補いつつ徐々に経口を練習していくことはできないか
と聞いてみました。
ハッキリした返事をもらうまで一時間半かかりました。
ようやく、三食の内一食を経口にして様子を見ていこう
ということに決まりました。
それでも、係員が面倒なので
「嫌がるだろうね」
と、医師が他の人に言うので
またまた私は意地悪く
「嫌がるんですか?」
とニヤニヤしながら聞いてしまいました。
「いや、慎重にしなければならないという意味で
仕事は一生懸命しますよ」
と、一生懸命言い訳していました(笑)
…私って嫌な女ですかね?(^^;)
で、翌日からスタートしたので
私も毎日通い、何とか食べさせ様と努力しました。
といっても専門家ではないので
どうすれば効果的かなんて分かりません。
ただ、無理にお願いしている以上、何かしなければ…という思いでした。
でも、家族が行くと、向こうも遠慮するらしく
結局、食べさせるのは完全に任されてしまう状態です。
嫌がればなだめたり強く言ったり…
こちらとしては必死なのですけど専門家には歯がゆいのでしょう
祖母が煩がると
「ハハハハハ」なんて大声で嘲笑われたりしました(――;)
↑中年男の介護士
スッタモンダの挙句
1日目:半分弱?
2日目:少々
3日目:ほぼ完食
4日目:私の介助で1/3ほど
介護士の介助で残り全部
5日目:私の介助で1/3ほど
介護士の介助でも数口程度
という流れ。
4日目と5日目に手を貸してくれた介護士さんは
嘲笑ってきた人とは別人の、ベテランらしき女性で
上手いこと祖母の気持ちを動かすので感心しました。
こーいうのを見せてもらいたかったんだよ!
って感じ。
こんな状態でしたが
それでも完食の日があったせいか
一週間経たない内に二食を経口に変えられました。
私が手を出すと却ってワガママが出てしまう様子になってきたので
食事時には行かない様にして記録だけ聞かせてもらう様にしたら
その後はほとんど食べた日が続いたらしく
遂に完全に管を排除することとなりました。
で、昨日、久しぶりに食事時に行ってみたところ
2/3ほど私の介助で食べ、残りは自分でスプーンを使って食べました。
今迄は残していたお茶も半分以上飲みました。
順調に行っている様子なので嬉しい気持ちと
気分によって食べない日もありそうなので
本当に一食一食が勝負だな…という緊張感と
何か上手く医師の方針に乗せられてきてるのかな…という疑いと>ぉ
色んな気持ちがない混ぜになっています>ヒネクレひじゅに?
それでも、元気になってきているのは事実なので
そこは単純に喜んでいます。
で、
来週また話し合いが予定されているんですが
さて、どうなることか?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

高栄養流動食

動作誘導型湯呑み

タンパク質・糖質調整流動食

やがて、元気が出てきたらしく
鼻に入れた管を自分で引き抜いてしまう様になりました(^^;)
また入れる時になるとかなりの力で抵抗し
少し経つとまた引き抜いてしまう…という状態が続き
遂に医師から話し合いに呼ばれました。
素人なので単純に
鼻から胃に変えることになるのかな?
と思いながら臨みました。
ネットで調べてみたところ
胃の方が抜いてしまう危険性は低くなるし
口から食べる方向に導くのも鼻よりスムースだとありましたから。
そう
ケアマネージャーが立ててくれた計画では
少しずつ口から食べる練習もするということでしたので
私としてはすっかり、そのつもりでいたのです。
ところが医師は
経鼻を即座に取りやめ、経口のみで行こうと言うのです。
病院ではどうあっても食べようとしないので経鼻栄養法にしたわけで
イキナリ戻しても上手く行く可能性は高くはない様に思えました。
医師が言うには
嫌がるものを無理に施して強制的に生かすより
例え一口も食べて美味しいと思えれば
その方が豊かな人生だ…とか何とか。
勿論、それはそうだと思います。
実際、管を嫌がっているのですから
取れるものなら取ってやりたいと思います。
でも、栄養が必要量取れなかったら?
医師の答は
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ムッとしました。
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確かに祖母はもう高齢ですから
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でも、意識がないとか、全く気力がない状態ならともかく
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と皮肉っぽく言ってしまいました。
そして、ケアマネが言っていた通り
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と聞いてみました。
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ということに決まりました。
それでも、係員が面倒なので
「嫌がるだろうね」
と、医師が他の人に言うので
またまた私は意地悪く
「嫌がるんですか?」
とニヤニヤしながら聞いてしまいました。
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と、一生懸命言い訳していました(笑)
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で、翌日からスタートしたので
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といっても専門家ではないので
どうすれば効果的かなんて分かりません。
ただ、無理にお願いしている以上、何かしなければ…という思いでした。
でも、家族が行くと、向こうも遠慮するらしく
結局、食べさせるのは完全に任されてしまう状態です。
嫌がればなだめたり強く言ったり…
こちらとしては必死なのですけど専門家には歯がゆいのでしょう
祖母が煩がると
「ハハハハハ」なんて大声で嘲笑われたりしました(――;)
↑中年男の介護士
スッタモンダの挙句
1日目:半分弱?
2日目:少々
3日目:ほぼ完食
4日目:私の介助で1/3ほど
介護士の介助で残り全部
5日目:私の介助で1/3ほど
介護士の介助でも数口程度
という流れ。
4日目と5日目に手を貸してくれた介護士さんは
嘲笑ってきた人とは別人の、ベテランらしき女性で
上手いこと祖母の気持ちを動かすので感心しました。
こーいうのを見せてもらいたかったんだよ!
って感じ。
こんな状態でしたが
それでも完食の日があったせいか
一週間経たない内に二食を経口に変えられました。
私が手を出すと却ってワガママが出てしまう様子になってきたので
食事時には行かない様にして記録だけ聞かせてもらう様にしたら
その後はほとんど食べた日が続いたらしく
遂に完全に管を排除することとなりました。
で、昨日、久しぶりに食事時に行ってみたところ
2/3ほど私の介助で食べ、残りは自分でスプーンを使って食べました。
今迄は残していたお茶も半分以上飲みました。
順調に行っている様子なので嬉しい気持ちと
気分によって食べない日もありそうなので
本当に一食一食が勝負だな…という緊張感と
何か上手く医師の方針に乗せられてきてるのかな…という疑いと>ぉ
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それでも、元気になってきているのは事実なので
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