『相棒12』第9話 - 2013.12.17 Tue

第9話『かもめが死んだ日』


「…と、僕が言うとでも？」by右京


今回は食べ物が色々出てきたのに注目してしまった。

カイト&悦子の食卓にブイヤベース（だったよね？）
カイトのお土産の豆腐味噌漬
半玉の夢路に右京さんが奢った、みたらし団子やあんみつ…etc.

だから何！？って話だけど（笑）


物語の方は、また疑わしい人々が複数登場しミスリードを測る形。
第7話で書いた様に、これぞ

『相棒12』奇数回の法則？


でも、それほどミスリードにはなっていなかった気がする。
あっけらかんとっした夢路が犯人だったりしたら面白いかもしれないけど
実際には一番「らしい」人が犯人で
人物を複数出している割には捻りがないというか
ストレートな話だった様な。


「半玉」と「半クズ」という言葉遊びみたいのは興味深いと思ったけど
被害者は「かもめ」だから対比になってないよなあ…
あ、これも実はミスリードの一つ？＞穿ち過ぎ？


タイトルにある様に「かもめ」というアルバイト芸者を指す言葉に
小鹿こと皆子さんのキャラや生き方そのものをイメージさせているのだろうけど…

何か、あんまり魅力を感じなかったな＞スミマセンスミマセン

自由奔放とか型に縛られないとか気まぐれとか
悪女なんだけど人を惹きつけずにはおかないとか
人から人へと飛び回り、その人の心に何かを置いていくとか
…そういう魅力を持たせたかったのかな？
という気もするけど
その通りにはなってなかったよね。

根性悪なだけで、皆がそこまで惹かれる理由が分からない＞スミマセンスミマセン

半クズの人も常連客の人も彼女のどこが気に入っていたのか分からないし
ましてや犯人が殺人を犯すほどに彼女を愛したことも
愛憎入り混じって彼女自身をも殺してしまったことも
何だか説得力を感じなかった。

そんなだから、カイトの初恋の人という設定も生きてない感じ＞スミマセンスミマセン

ふと思ったけど
『人間昆虫記』（手塚治虫）の主人公みたいな女性を目指していたのかな？


他には
半クズの死体は結局のところ、どーすんのよ？
ってことと

えー
右京&幸子にフラグ！？

たまきさんの後釜だからって＞店
そっちの方も後釜？＞右京さん
と思ってしまった＞スミマセンスミマセン

あ、あと
中園さんが、やけにハジケていましたね（笑）




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やっくんち

ブイヤベース


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