『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』第7話 - 2013.08.27 Tue

【第7話】

「私ってドMなのかな…」by美咲


↑多部ちゃん萌え台詞！？


遠藤要（最後まで役名覚えないまま＾＾；）
思想を語り、思想を証明するために死す

…の回。


愛は枷
何やらSMチックな（違っ

今の世の中が一部の権力者に都合良く作られている―
てのは同意する＞ぉ

殺人の抑止力＝愛といっても、愛を説くのは宗教の分野で
政治的権力者はただ「罰」によって縛るだけ。

ほとんど（いや、全て？）の宗教が愛を教えている。
でも、聖職者も信者も実際の行動は教えとは真逆。

殺人＝悪ではないと「覚醒」することが第一とか言っても
実際のところ、世の中では殺人は嫌になるほど起きているわけで
人々の基準はどんどん低下の一途にあるのだから
それをさらに助長するだけのオタメゴカシに聞こえてしまう。

「新世界秩序」なんぞとイカニモな言葉を使っても
まさに言葉だけの面で既存のものに逆らっているだけで
それは一見カッコイイかもしれないけど
実際には既に世に蔓延っているものを踏襲しているだけ…
な気がする。

だから、遠藤要が幾ら物凄い真理を述べているかの様にシリアスな顔をしても
東さんが、魅せられた様なそぶりをしても

中二病

という言葉が頭の中に浮かんでしまう。
単に私の理解力が乏しいだけ？＞正解か


ちゅーことなので
「殺す」なんぞと台詞が入り始めたジウと同じ様に
まだ見ぬ黒幕の正体も神秘性が薄れるばかりで蓋ショボの予感（＾＾；）

　　　【注】蓋ショボ
　　　　　「蓋を開けたらショボかった」の略で
　　　　　竜頭蛇尾のもっと極端なヤツ（笑）を指す“ひじゅに語”


とはいえ
ジウが呟いていたのは
「我在這里」という中国語で
「私はここにいる」という意味らしい。

自己愛さえも捨てるのが新世界秩序なら
ジウは実は逆らっていることになる？

巻き込まれ、利用されて
必死で抜け出したいと思っていたりして？

…あ、もしそうなら、そこのとこ
伊崎と重なったりして？


☆今回の食べ物ネタ☆

伊崎は中華料理フィーチャリング鶏の睾丸

美咲は蕎麦といなりずし

美咲と向かい合って食べる東さんは、鰻重？カツ重？天重？
彼らの背後で器回収に来た店員の姿が映っていて
そこが、ちょっと新鮮＞ぇ

それから
以前、実家で素麺を食べるシーンでも感じたことなんだけど
台詞を言う前の工夫なのだろうけど、麺を噛み切る美咲が気になった。

まあ、あんまり良い意味ではなく…なんだけど
でも今回、蕎麦が綺麗に横一文字に噛み切られていて
これも案外、セクシーショットかも？
とも思ったのだった＞ぇ




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