クルーニー>『あまちゃん』第102話 - 2013.07.27 Sat
電話BOXで
携帯で
…形は違っても電話で会話する母娘
かつて娘だった春子さんは
母親に拒絶され
今は母親である春子さんは
娘のために上京
…根底を流れるのは春子物語であり
やはりアキはその成功バージョンなのね
まあ、その「成功」がアイドルとしての成功か否かは分からないけど
母と娘の関係という点で
春子さんがそうでありたかったという願望という意味で
鈴鹿さんやマスターが言う様に
春子さんは(無意識にだけど)娘に託し
アキが(無自覚だけど)母親に託された夢は
アイドルどーのこーのというよりも
母娘関係の修復もしくは理想の実現?
―という様相を呈してきた『あまちゃん』ですが
全く違う方向へ行く可能性も小さくないし
蓋ショボになる危険性も大きい
そんな『あまちゃん』も2/3が終了しましたが
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
↑長過ぎ
…ひじゅにですが何か?
「あの子にそんなシミったれた事させたくないの」by春子
昨日のあの夢は
シュールな笑いを醸し出してはいたけれど
さり気に
春子さんへの憧れと劣等感
鈴鹿さんへの複雑な思い
ミズタクさんを頼る気持ちと頼れない気持ち>頼りない気持ち?
…等々、色々入り混じっていた感じ。
↑単なる深読み?作者の意図?
表面上は巻き込まれ型
内面的には色々な動機が入り混じっていて
どれも本音ではあるけれど軽い
…という印象だったアキ。
そんなアキだから、クビを宣告された途端
「なにくそ!」的踏ん張りなぞ望むべくもなく
ひたすら逃げることを考えている。
以前と同じく、行き場所は北三陸。
東京での生き難かった日々から解放され
皆の優しさに包まれて好き勝手に生きられた北三陸。
今回、アイドル目指して東京に戻ったアキの今迄のアレコレは
「ツイてる」と自覚するくらい良い事尽くめの日々と
NG連発&鈴鹿さんからの酷評+国民投票で解雇組となった落ち込み
という二種が主。
後者も結局、付き人は存続だしタメ口OK寿司三昧だし奈落に繰り上げだし
トコトン「ツイてる」としか言い様のない状況ではあるんだけど
その直前の「ツイてる」状況が「ツイてる」にも程がある状況だったから
落差は激しく、「あまちゃん」アキには人生最大の試練となったのだろう。
で、やはり北三陸に逃げ帰ったわけで
今回の前振りというか同パターン。
…なのは良いんだけど
できれば
以前の東京時代とリンクさせて
北三陸で一旦、生まれ変わったアキが
過去の自分を克服しようとの覚悟も持って再び東京に行き
やはり壁にぶち当たってしまった
…みたいな話だったら
このパターンがもっと生きて面白かったかも?
そうならば
以前はヒッキー寸前だったアキが
今は一応、協調性もあるし明るさもあるし訛ってるし>ぇ
(訛っていることがアキのアイデンティティなんだろうし)
アキ的には一つの「成長」だと見なせたと思う。
…まあ、それは個人的好みの問題だろうから置いといて(笑)
結局のところアキは何も変わらないままで
北三陸メンバーやGMTメンバーの様に向こうが変わってくれれば
実に都合良かったわけだけど
まあ、こーいう結果に陥ってしまったわけで
本当に何も変わらないで、まさにそのままでいて欲しい、いてくれれば良い!
と思える程の“エルフ”的(?)キャラには見えないし
寧ろ昔イジメられていたのは自分が招いた部分も大きかったんじゃ…?
(勿論、何であれイジメは許されることではないけどね)
と思える様な極端な「あまちゃん」ぶりを発揮しまくっているアキなので
そこんところのダメ出し的展開になってくれれば良いなー
…と、ああこれも個人的好みの問題ですねそうですね(^^;)
ともかくも
逃げに入ってるアキのため春子さんが遂に東京へ―
つまり、ラスボス登場!
中途半端なまま簡単に諦めて逃げ帰ることは許さない
…という意味では夏さんも春子さんも同じ。
言葉や行動の仕方が違うだけ。
「ちょっと出るには連絡事項が多いな」by吉田
春子さんがスナックのパートのままだったのは
この日のためだったのかもね。
パートであっても引き継ぎは必要だし
そこのとこの描写が入ったのは朝ドラにしては良かったと思う。
にしても
太巻さんの言動は矛盾ありまくりだから
単純に春子さんとの対決!みたいな展開にしても面白くない。
そこが腕の見せどころ!
の、第三部スタート!?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
テレホンカード

貯金箱

ラスボスCX

携帯で
…形は違っても電話で会話する母娘
かつて娘だった春子さんは
母親に拒絶され
今は母親である春子さんは
娘のために上京
…根底を流れるのは春子物語であり
やはりアキはその成功バージョンなのね
まあ、その「成功」がアイドルとしての成功か否かは分からないけど
母と娘の関係という点で
春子さんがそうでありたかったという願望という意味で
鈴鹿さんやマスターが言う様に
春子さんは(無意識にだけど)娘に託し
アキが(無自覚だけど)母親に託された夢は
アイドルどーのこーのというよりも
母娘関係の修復もしくは理想の実現?
―という様相を呈してきた『あまちゃん』ですが
全く違う方向へ行く可能性も小さくないし
蓋ショボになる危険性も大きい
そんな『あまちゃん』も2/3が終了しましたが
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
↑長過ぎ
…ひじゅにですが何か?
「あの子にそんなシミったれた事させたくないの」by春子
昨日のあの夢は
シュールな笑いを醸し出してはいたけれど
さり気に
春子さんへの憧れと劣等感
鈴鹿さんへの複雑な思い
ミズタクさんを頼る気持ちと頼れない気持ち>頼りない気持ち?
…等々、色々入り混じっていた感じ。
↑単なる深読み?作者の意図?
表面上は巻き込まれ型
内面的には色々な動機が入り混じっていて
どれも本音ではあるけれど軽い
…という印象だったアキ。
そんなアキだから、クビを宣告された途端
「なにくそ!」的踏ん張りなぞ望むべくもなく
ひたすら逃げることを考えている。
以前と同じく、行き場所は北三陸。
東京での生き難かった日々から解放され
皆の優しさに包まれて好き勝手に生きられた北三陸。
今回、アイドル目指して東京に戻ったアキの今迄のアレコレは
「ツイてる」と自覚するくらい良い事尽くめの日々と
NG連発&鈴鹿さんからの酷評+国民投票で解雇組となった落ち込み
という二種が主。
後者も結局、付き人は存続だしタメ口OK寿司三昧だし奈落に繰り上げだし
トコトン「ツイてる」としか言い様のない状況ではあるんだけど
その直前の「ツイてる」状況が「ツイてる」にも程がある状況だったから
落差は激しく、「あまちゃん」アキには人生最大の試練となったのだろう。
で、やはり北三陸に逃げ帰ったわけで
今回の前振りというか同パターン。
…なのは良いんだけど
できれば
以前の東京時代とリンクさせて
北三陸で一旦、生まれ変わったアキが
過去の自分を克服しようとの覚悟も持って再び東京に行き
やはり壁にぶち当たってしまった
…みたいな話だったら
このパターンがもっと生きて面白かったかも?
そうならば
以前はヒッキー寸前だったアキが
今は一応、協調性もあるし明るさもあるし訛ってるし>ぇ
(訛っていることがアキのアイデンティティなんだろうし)
アキ的には一つの「成長」だと見なせたと思う。
…まあ、それは個人的好みの問題だろうから置いといて(笑)
結局のところアキは何も変わらないままで
北三陸メンバーやGMTメンバーの様に向こうが変わってくれれば
実に都合良かったわけだけど
まあ、こーいう結果に陥ってしまったわけで
本当に何も変わらないで、まさにそのままでいて欲しい、いてくれれば良い!
と思える程の“エルフ”的(?)キャラには見えないし
寧ろ昔イジメられていたのは自分が招いた部分も大きかったんじゃ…?
(勿論、何であれイジメは許されることではないけどね)
と思える様な極端な「あまちゃん」ぶりを発揮しまくっているアキなので
そこんところのダメ出し的展開になってくれれば良いなー
…と、ああこれも個人的好みの問題ですねそうですね(^^;)
ともかくも
逃げに入ってるアキのため春子さんが遂に東京へ―
つまり、ラスボス登場!
中途半端なまま簡単に諦めて逃げ帰ることは許さない
…という意味では夏さんも春子さんも同じ。
言葉や行動の仕方が違うだけ。
「ちょっと出るには連絡事項が多いな」by吉田
春子さんがスナックのパートのままだったのは
この日のためだったのかもね。
パートであっても引き継ぎは必要だし
そこのとこの描写が入ったのは朝ドラにしては良かったと思う。
にしても
太巻さんの言動は矛盾ありまくりだから
単純に春子さんとの対決!みたいな展開にしても面白くない。
そこが腕の見せどころ!
の、第三部スタート!?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

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