お互い様>『あまちゃん』第94話 - 2013.07.18 Thu
何か、聞くところによると昨日は「神回」だったとか…
あの留守電リレーは面白くはあったけど
気恥ずかしくもあったし
『つばさ』の紀菜子(斉藤由貴)エピの1シーンを思い出したりもした
↑あっちは留守電じゃなくて単に電話での会話ってだけだけど
気恥ずかしい雰囲気が似てる気がして
あの時は「あまりに酷いので途中でTVを消した」なんて人もいた
今回そんなことを言う人がいたら袋叩きの目に遭いそう
…と、複雑な思いが交錯してしまってさ(^^;)
ちなみに私は逆風の中『つばさ』押しだった
嘲笑コメントも貰った
今は『あまちゃん』に賛否両論書いていて
批判的な方に傾いた時は嘲笑される(笑)
何なんだろう、この現象?
…ひじゅにですが何か?
「私のためじゃなくて自分のためにやってみなよ」byユイ
やっぱ、ユイもアッサリ陥落>陥落いうんかい
予想通りとはいえ
あまりにも都合良くユイが使われて終わりなので
これでメデタシメデタシの方向へ行くのではなく
そのうちまた都合良く突き落とされるんじゃないか?
…と、一抹の不安(――;)
「お互い様だ」
二回も繰り返されたアキの台詞。
これに引っかかってしまったのはヒネクレひじゅにだけ?
だって「お互い様」って同等ってことでしょ?
お互いに傷つけ合ってしまった―
そのことだけを取り上げれば確かにお互い様。
でも、傷の深さはだいぶ違うと思うんだけど…?
前にも書いたけど、ユイの状況は
高校生の女の子にはかなりキツイと思うぞ。
だから、あの時ユイが吐いた毒は
毒である前に悲痛な心の叫びでもあった。
まあ、同じく高校生(+おバカ)のアキには
理解できないのは仕方ない…と見ることはできるけど(笑)
それでもユイが否定していたのはユイ自身の過去だというのは明らかで
まんま自分に当てはめて傷つくアキの図ぅ―は
全く分からないとは言わないけど
そこに焦点当てちゃうのかい?って感じもしてしまう。
逆にアキが投げた言葉はユイの地雷を踏みまくりだった。
全然“同等”じゃないじゃん。
いや“同等”だったとしても
“同等”であるなら尚更
アキにも「ごめんね」と言ってほしかった。
言えないのは“同等”とすら思ってはいなくて
被害者意識しかないのか…とさえ見えてしまう。
↑見えてしまう、ってことだよ
そうだと断定しているわけじゃないよ(笑)
勿論、本人にはほとんど自覚なしだろうから
まだ未熟も未熟な女の子だから
おバカだから
「あまちゃん」だから
…と、言い訳は色々思いつくけど(笑)
相手も同じ未熟な女の子のユイなんだしさ
だってユイは賢いけどアキは(略)
とか
それはアキに気まずさや照れがあったからだよ
とか
…脳内補完はできるかもしれないけど(笑)
アキに愛情を持っている人は
そんなアキが余計に愛しいと思えるかもしれない。
アキのキャラにしっくり来ない人は
ここでもまたアキに伸ばした手が振り払われてしまったって感じ。
アキの状況も辛くないとは言わない。
でも、「不幸」と呼ぶほどではなく
寧ろ「経験できて良かった」「成長の糧となった」と
将来思えるものだと思うし
現在一線で活躍している人達もザラに経験していることだと思う。
それまでが「ツイてる」と自分でも思うくらいの恵まれぶりだったので
イイ気になって傍若無人ぶりに拍車がかかって無神経さ全開になっていた。
そんな風に高くなり過ぎてた鼻がポキンと折られたから
アキは落ち込み、混乱し、責任転嫁もし、現実逃避し
昔の「地味で暗くて…」な女の子に戻りかけもした。
ってことなんだと思っていた。
ひじゅにが「陰湿」だからそう感じたのではなく(笑)
まさにクドカンがその様に描いていたのだと思っていたんだよ。
だから今はそこから立ち上がる重要なエピ
と受け取っていたんだよ。
東京組からの励まし>居場所はある
ユイとの関係の修復>ユイのためではなく自分のためという新たな動機
という形で再生への力が得られる、という流れは良いと思う。
なのに何だか白々しく感じてしまうのは
東京編での人間ドラマは掘り下げが足りなかった気がする
(まあ、一応、“記号”的にはなっていると思うけど)
…のは置いとくとしても
ユイをあまりにもアッサリ正常に戻してしまったのも難だしな
(これまた“記号”は配置されていたものの)
…ってのも置いとくとしても
アキの葛藤の描写があまりにも薄い上に
主張することがコロコロ変わるから
鼻は折れたのではなく、ちょっとぶつかっただけで
思い通りに行かないから、ちょっと拗ねてただけ
みたいに見えてしまうんだよな(^^;)
少なくとも、「ユイのために頑張ってきた」というのは
これまたアキに愛情を持っている人にとっては
「うんうん」ってとこなんだろうけど(笑)
しっくり来ない人にとっては
「はあ?」なんだよなあ(^^;)
↑言いたいことは
アキがそーいうキャラだから好きとか嫌いとかよりも
何で作者はそんな風に描くのだろう!?
ということだよ
やっぱ、春子さんは影武者>まんまじゃん
前々から憶測が飛び交っていた。
太巻・春子・鈴鹿の関係は
春子がゴーストシンガーだったんじゃないか!?
と。
でも、引っ張るから
もっと捻りを効かせた真相なのかな?と思い
さらに引っ張って引っ張るから
しだいにどーでも良くなり
引っ張って引っ張って引っ張るから
今更?って気持ちになり
それでやっと語られたのが
やっぱゴーストシンガーでした!
って…
まあ、明らかに声が違うし
春子さんは既にカラオケを披露しているから
あのまま本当に春子さんの歌が採用されたとは思えないので
その先にはようやく、あっと驚く様な真相が待っている?
影武者だと思ったら落ち武者だった!
みたいな?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
お互い様

琥珀ブレスレット

母からの手紙

あの留守電リレーは面白くはあったけど
気恥ずかしくもあったし
『つばさ』の紀菜子(斉藤由貴)エピの1シーンを思い出したりもした
↑あっちは留守電じゃなくて単に電話での会話ってだけだけど
気恥ずかしい雰囲気が似てる気がして
あの時は「あまりに酷いので途中でTVを消した」なんて人もいた
今回そんなことを言う人がいたら袋叩きの目に遭いそう
…と、複雑な思いが交錯してしまってさ(^^;)
ちなみに私は逆風の中『つばさ』押しだった
嘲笑コメントも貰った
今は『あまちゃん』に賛否両論書いていて
批判的な方に傾いた時は嘲笑される(笑)
何なんだろう、この現象?
…ひじゅにですが何か?
「私のためじゃなくて自分のためにやってみなよ」byユイ
やっぱ、ユイもアッサリ陥落>陥落いうんかい
予想通りとはいえ
あまりにも都合良くユイが使われて終わりなので
これでメデタシメデタシの方向へ行くのではなく
そのうちまた都合良く突き落とされるんじゃないか?
…と、一抹の不安(――;)
「お互い様だ」
二回も繰り返されたアキの台詞。
これに引っかかってしまったのはヒネクレひじゅにだけ?
だって「お互い様」って同等ってことでしょ?
お互いに傷つけ合ってしまった―
そのことだけを取り上げれば確かにお互い様。
でも、傷の深さはだいぶ違うと思うんだけど…?
前にも書いたけど、ユイの状況は
高校生の女の子にはかなりキツイと思うぞ。
だから、あの時ユイが吐いた毒は
毒である前に悲痛な心の叫びでもあった。
まあ、同じく高校生(+おバカ)のアキには
理解できないのは仕方ない…と見ることはできるけど(笑)
それでもユイが否定していたのはユイ自身の過去だというのは明らかで
まんま自分に当てはめて傷つくアキの図ぅ―は
全く分からないとは言わないけど
そこに焦点当てちゃうのかい?って感じもしてしまう。
逆にアキが投げた言葉はユイの地雷を踏みまくりだった。
全然“同等”じゃないじゃん。
いや“同等”だったとしても
“同等”であるなら尚更
アキにも「ごめんね」と言ってほしかった。
言えないのは“同等”とすら思ってはいなくて
被害者意識しかないのか…とさえ見えてしまう。
↑見えてしまう、ってことだよ
そうだと断定しているわけじゃないよ(笑)
勿論、本人にはほとんど自覚なしだろうから
まだ未熟も未熟な女の子だから
おバカだから
「あまちゃん」だから
…と、言い訳は色々思いつくけど(笑)
相手も同じ未熟な女の子のユイなんだしさ
だってユイは賢いけどアキは(略)
とか
それはアキに気まずさや照れがあったからだよ
とか
…脳内補完はできるかもしれないけど(笑)
アキに愛情を持っている人は
そんなアキが余計に愛しいと思えるかもしれない。
アキのキャラにしっくり来ない人は
ここでもまたアキに伸ばした手が振り払われてしまったって感じ。
アキの状況も辛くないとは言わない。
でも、「不幸」と呼ぶほどではなく
寧ろ「経験できて良かった」「成長の糧となった」と
将来思えるものだと思うし
現在一線で活躍している人達もザラに経験していることだと思う。
それまでが「ツイてる」と自分でも思うくらいの恵まれぶりだったので
イイ気になって傍若無人ぶりに拍車がかかって無神経さ全開になっていた。
そんな風に高くなり過ぎてた鼻がポキンと折られたから
アキは落ち込み、混乱し、責任転嫁もし、現実逃避し
昔の「地味で暗くて…」な女の子に戻りかけもした。
ってことなんだと思っていた。
ひじゅにが「陰湿」だからそう感じたのではなく(笑)
まさにクドカンがその様に描いていたのだと思っていたんだよ。
だから今はそこから立ち上がる重要なエピ
と受け取っていたんだよ。
東京組からの励まし>居場所はある
ユイとの関係の修復>ユイのためではなく自分のためという新たな動機
という形で再生への力が得られる、という流れは良いと思う。
なのに何だか白々しく感じてしまうのは
東京編での人間ドラマは掘り下げが足りなかった気がする
(まあ、一応、“記号”的にはなっていると思うけど)
…のは置いとくとしても
ユイをあまりにもアッサリ正常に戻してしまったのも難だしな
(これまた“記号”は配置されていたものの)
…ってのも置いとくとしても
アキの葛藤の描写があまりにも薄い上に
主張することがコロコロ変わるから
鼻は折れたのではなく、ちょっとぶつかっただけで
思い通りに行かないから、ちょっと拗ねてただけ
みたいに見えてしまうんだよな(^^;)
少なくとも、「ユイのために頑張ってきた」というのは
これまたアキに愛情を持っている人にとっては
「うんうん」ってとこなんだろうけど(笑)
しっくり来ない人にとっては
「はあ?」なんだよなあ(^^;)
↑言いたいことは
アキがそーいうキャラだから好きとか嫌いとかよりも
何で作者はそんな風に描くのだろう!?
ということだよ
やっぱ、春子さんは影武者>まんまじゃん
前々から憶測が飛び交っていた。
太巻・春子・鈴鹿の関係は
春子がゴーストシンガーだったんじゃないか!?
と。
でも、引っ張るから
もっと捻りを効かせた真相なのかな?と思い
さらに引っ張って引っ張るから
しだいにどーでも良くなり
引っ張って引っ張って引っ張るから
今更?って気持ちになり
それでやっと語られたのが
やっぱゴーストシンガーでした!
って…
まあ、明らかに声が違うし
春子さんは既にカラオケを披露しているから
あのまま本当に春子さんの歌が採用されたとは思えないので
その先にはようやく、あっと驚く様な真相が待っている?
影武者だと思ったら落ち武者だった!
みたいな?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
お互い様

琥珀ブレスレット

母からの手紙

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