青汁>『あまちゃん』第82話 - 2013.07.04 Thu
『火の魚』を久しぶりに観たら
泣けて仕方なかったよ
(勿論、やたらセンチメンタルになる作品ではないけれど)
オノマチ最高
原田芳雄も最高
…ひじゅにですが何か?
「親友にも緊張感が必要だ」byアキ
今日は何てアカラサマな対比!
…あ、鮮やかな対比と言うべきですね>スミマセンスミマセン
北三陸トリオ曰く「俺達のレベルに」
降りてきてくれた…と喜ぶ相手は春子さん。
堕ちてしまった…と悲しむ相手はユイ。
春子さんを持ち上げまくっていたところにユイの知らせがあって
春子さんを放り投げて嘆きまくる北三陸トリオと愉快な仲間達。
“ブティック今野”の服を着て比較される
春子さんVS弥生さん
↓
黒い服を着て比較される
鈴鹿さんVSおすぎ
今迄、誰か(もしくは何か)を比較して片方を貶める―
というギャグが繰り返し出てきたけど
お笑いの嗜好というよりも
このドラマ全体の一つのテーマなのかもしれない―
と思えてきた。
今迄は、こーいうネタはハッキリ言ってナンダカナ…だった。
でも、そうした好みの範疇を超えて(善悪の範疇も超えて?)観れば
このドラマは、そうしたことがテーマというか
支柱のひとつなのかも…
と、好みや何やかやを別とすれば理解できそうな気がしてきた。
弥生さんや磯野先生が容姿の故にオチに使われたし>まさに出オチ?
美人でモテモテでアイドルだった時期もある美寿々さんだって
年齢の故に扱いはイマイチなことが多かった。
勉さんなんて存在自体がギャグ扱い。
それらにイチイチ目くじら立てたって仕方ない。
単にその場その場の笑いのためだけなら噴飯ものだけど
ドラマ全体の構成を示唆するものだとすれば、そこを否定していては先に進めない。
↑という言い訳をしながら観る…というのも難だけどね(笑)
そもそも最初から東京VS北三陸という比較がでてきて
春子さんVS地元の人々も対照的に描かれて
アキの東京時代VS北三陸引っ越し後の対比もあった。
春子さんの中の過去VS現在もあるし
つーか
春子さんは色々な人と対比されている
鈴鹿さんとも
ユイ母とも
ユイとも
アキとも
…
アキVSユイは勿論だし。
キャラもそうなら、育った環境や経験もそう。
アキが東京に行ってからは
「可愛い方」VS「訛ってる方」と実も蓋もない区別をされてるし
アイドルを目指す立場としては、まさに天国と地獄の状況。
★アキは自分のことを「インチキ東北人」と言っていたけど
つまり
北三陸で訛り出したのは自然だったのだろうけど
今は意識的に訛っているってことか。
確かに家出事件の時
自分は東京に行ったら訛らなくなるしネガティブになるって言ってたよね。
今は訛らなければ自分の存在価値はないと考えて
言動も含めて少し無理してんのかな?
だとすると
相変わらずというより、ますます加速する感じの無神経ぶりも
ワザとか?ワザとやってんのか?
★鈴鹿さんを「オバチャン」と思うのは
北三陸トリオが海女sを「ババア」と呼ぶのとは違うし
リアルだと思うよ。
鈴鹿さんって春子さんと同世代という設定だよね?
現役高校生が母親と同じくらいの人と日々接していたら
ジェネレーション・ギャップを感じるのは当たり前だろう。
ただ、そんなアキの感覚よりも
「ティ」を「テ」と言うとか
携帯の操作が分からないとか
同じ話を繰り返すとか
その「オバチャン」ぶりの描写が何だか古過ぎ。
それって、いつの時代の「オバチャン」?
「トゥース」を知らないというのは
年齢というよりTVなんて観る間もないほど忙しいからかもしれないし
観るにしても、お笑いは好みでないのかもしれないし
そもそも、世間のことにめちゃくちゃ疎いアキがそこだけは知ってるのか?
つーか
まあ
この鈴鹿さんの普段の姿と演技している時のギャップもまた
比較の一環ちゅーことっすね。
★悲しいのはユイ。
母親が失踪して、より一層、家に縛り付けられて
爆発しちゃったんだろう…と同情するけれども
父親の世話も放棄してしまっているとか…
それじゃ本末転倒じゃん
放棄する勇気(?)があるなら、さっさと東京に行けば良いじゃん
と思ってしまう(^^;)
でもさ、
北三陸には付き物とはいえ、あっという間に噂が広まっちゃうし
なまじジモドルだっただけにネットでも大騒ぎされちゃうし
そっちの方がずっと可哀想。
聞くところによると
キョンキョンはリアルヤンキーだったという噂。
他にも表の顔とのギャップが甚だしい芸能人は少なくないらしい。
まさに対照的な現実。
これぞ『あまちゃん』の屋台骨?
ユイがこの状態から立ち直って見事アイドルになれたなら
キョンキョン始め多くの芸能人への皮肉になりそう。
見た目カッコイイから&東京に行くからという理由で
種市先輩との遠距離恋愛を承知したユイが
見るからにヤンキーな「小太りな愛犬家」と近距離恋愛しちゃうなんて
これもまた対比
片方を貶めるもの
…でもあるけど
「愛犬家」ってことと
2人で見ていたのが青汁ってことで
もしかして内面は良い奴という設定なのかも?
という気も。
「週刊誌に俺について書いてあることは全部ウソだぜ」by岡村靖幸
みたいな感じで(笑)
希望的観測…じゃなくて希望的対比?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
青汁

ワッフル

浜のおばちゃん厳選

泣けて仕方なかったよ
(勿論、やたらセンチメンタルになる作品ではないけれど)
オノマチ最高
原田芳雄も最高
…ひじゅにですが何か?
「親友にも緊張感が必要だ」byアキ
今日は何てアカラサマな対比!
…あ、鮮やかな対比と言うべきですね>スミマセンスミマセン
北三陸トリオ曰く「俺達のレベルに」
降りてきてくれた…と喜ぶ相手は春子さん。
堕ちてしまった…と悲しむ相手はユイ。
春子さんを持ち上げまくっていたところにユイの知らせがあって
春子さんを放り投げて嘆きまくる北三陸トリオと愉快な仲間達。
“ブティック今野”の服を着て比較される
春子さんVS弥生さん
↓
黒い服を着て比較される
鈴鹿さんVSおすぎ
今迄、誰か(もしくは何か)を比較して片方を貶める―
というギャグが繰り返し出てきたけど
お笑いの嗜好というよりも
このドラマ全体の一つのテーマなのかもしれない―
と思えてきた。
今迄は、こーいうネタはハッキリ言ってナンダカナ…だった。
でも、そうした好みの範疇を超えて(善悪の範疇も超えて?)観れば
このドラマは、そうしたことがテーマというか
支柱のひとつなのかも…
と、好みや何やかやを別とすれば理解できそうな気がしてきた。
弥生さんや磯野先生が容姿の故にオチに使われたし>まさに出オチ?
美人でモテモテでアイドルだった時期もある美寿々さんだって
年齢の故に扱いはイマイチなことが多かった。
勉さんなんて存在自体がギャグ扱い。
それらにイチイチ目くじら立てたって仕方ない。
単にその場その場の笑いのためだけなら噴飯ものだけど
ドラマ全体の構成を示唆するものだとすれば、そこを否定していては先に進めない。
↑という言い訳をしながら観る…というのも難だけどね(笑)
そもそも最初から東京VS北三陸という比較がでてきて
春子さんVS地元の人々も対照的に描かれて
アキの東京時代VS北三陸引っ越し後の対比もあった。
春子さんの中の過去VS現在もあるし
つーか
春子さんは色々な人と対比されている
鈴鹿さんとも
ユイ母とも
ユイとも
アキとも
…
アキVSユイは勿論だし。
キャラもそうなら、育った環境や経験もそう。
アキが東京に行ってからは
「可愛い方」VS「訛ってる方」と実も蓋もない区別をされてるし
アイドルを目指す立場としては、まさに天国と地獄の状況。
★アキは自分のことを「インチキ東北人」と言っていたけど
つまり
北三陸で訛り出したのは自然だったのだろうけど
今は意識的に訛っているってことか。
確かに家出事件の時
自分は東京に行ったら訛らなくなるしネガティブになるって言ってたよね。
今は訛らなければ自分の存在価値はないと考えて
言動も含めて少し無理してんのかな?
だとすると
相変わらずというより、ますます加速する感じの無神経ぶりも
ワザとか?ワザとやってんのか?
★鈴鹿さんを「オバチャン」と思うのは
北三陸トリオが海女sを「ババア」と呼ぶのとは違うし
リアルだと思うよ。
鈴鹿さんって春子さんと同世代という設定だよね?
現役高校生が母親と同じくらいの人と日々接していたら
ジェネレーション・ギャップを感じるのは当たり前だろう。
ただ、そんなアキの感覚よりも
「ティ」を「テ」と言うとか
携帯の操作が分からないとか
同じ話を繰り返すとか
その「オバチャン」ぶりの描写が何だか古過ぎ。
それって、いつの時代の「オバチャン」?
「トゥース」を知らないというのは
年齢というよりTVなんて観る間もないほど忙しいからかもしれないし
観るにしても、お笑いは好みでないのかもしれないし
そもそも、世間のことにめちゃくちゃ疎いアキがそこだけは知ってるのか?
つーか
まあ
この鈴鹿さんの普段の姿と演技している時のギャップもまた
比較の一環ちゅーことっすね。
★悲しいのはユイ。
母親が失踪して、より一層、家に縛り付けられて
爆発しちゃったんだろう…と同情するけれども
父親の世話も放棄してしまっているとか…
それじゃ本末転倒じゃん
放棄する勇気(?)があるなら、さっさと東京に行けば良いじゃん
と思ってしまう(^^;)
でもさ、
北三陸には付き物とはいえ、あっという間に噂が広まっちゃうし
なまじジモドルだっただけにネットでも大騒ぎされちゃうし
そっちの方がずっと可哀想。
聞くところによると
キョンキョンはリアルヤンキーだったという噂。
他にも表の顔とのギャップが甚だしい芸能人は少なくないらしい。
まさに対照的な現実。
これぞ『あまちゃん』の屋台骨?
ユイがこの状態から立ち直って見事アイドルになれたなら
キョンキョン始め多くの芸能人への皮肉になりそう。
見た目カッコイイから&東京に行くからという理由で
種市先輩との遠距離恋愛を承知したユイが
見るからにヤンキーな「小太りな愛犬家」と近距離恋愛しちゃうなんて
これもまた対比
片方を貶めるもの
…でもあるけど
「愛犬家」ってことと
2人で見ていたのが青汁ってことで
もしかして内面は良い奴という設定なのかも?
という気も。
「週刊誌に俺について書いてあることは全部ウソだぜ」by岡村靖幸
みたいな感じで(笑)
希望的観測…じゃなくて希望的対比?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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やっくんち
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ワッフル

浜のおばちゃん厳選

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