『八重の桜』第21話 - 2013.06.02 Sun
第21話『敗戦の責任』
「殿は全てを分かっていて下さる…それで十分ではないか」by修理
三郎と修理の死―
この2つで悲劇の象徴となっているね。
広い視野はなく、ただ忠節のため
会津藩の一員として、家の代表としての責任感を抱いて
でも、何かを成し遂げるには至らず儚く散ってしまった三郎と
広い視野を持ち、信念を持って提言したものの
都合良く曲解され全ての責任を負わされ
犠牲の死を遂げることになった修理と。
それにしても、三郎…
あそこで単独で敵に立ち向かっていっても
無駄死にに終わってしまうことは明らかなのに
敢えてそういう死に方をさせたのは
まだ戦に慣れていない故の無謀さ?
あそこで誰かが出て行くべきだと悟っての自己犠牲?
思いの熱さ真っ直ぐさ故に悲劇に陥った会津全体の象徴もしくは前振り?
そういう意味では修理も…
慶喜の仕打ち
罪を被せられての死
優秀で忠臣である故に負を一身に背負っての壮絶な死
という意味で、やはり会津全体の象徴もしくは皮切り?
先週の権助もそうだし今回の三郎も
実際には戦場(野外)でそのまま亡くなったのではなく
屋敷に運ばれてのことだった…と聞いた記憶があるので
↑私のことだから信憑性は甚だしく薄いけど(笑)
そこはドラマチックに見せるための工夫だろうから
別に気にしないんだけど
修理の切腹を容保様が直接命じたり
悌次郎を通して逃げることを勧めたりするのは
ちょっと作り過ぎだろう、という気もしてしまったけど>スミマセンスミマセン
でも、容保様の涙目や
修理の上↑に挙げた台詞が
感動的だったから許す>エラソウ
つーか、ここの
逃がそうとする→本人逃げない
というくだりは実に日本人的というか>ぇ
まさに泣けるところだよね。
三郎が撃たれた時、八重が何かを感じる…というシーンは
よくある描写なので、あまり心動かされなかったんだけど(酷
修理が切腹する時にも妻@雪がハッとするシーンが後に出てきて
八重のシーンがあったから効果的になってるな、と思った。
偽の錦旗を掲げる薩摩側もタヌキだけど
それでビビったのか慶喜の言動が酷過ぎ。
頭が良くて小狡くて小心者って感じで
面白いっちゃー面白いキャラだな。
会津では頼母が家老に復帰。
ちゅーても、この時期に復帰では…
彼は最初の頃から懸念していたわけで
で、それは実現してしまったわけで
それで尚且つ家老として事態の只中に入っていかなければならないのか…
あ、それから
八重と尚之助が反対意見を言い合うシーンがあったけど
尚之助は田舎にいながら事態を的確に把握していて
ちょっと浮いてるところがあったよね?
ある意味、視聴者への解説役?
でも、今回はそれに加え
妻である八重と異なる意見を持っているということで
当時の会津の人々の意識VS第三者の視点
の表示でもあるし
そのうち訪れる八重との離婚を暗示するもの
でもある様で
色々と複雑(^^;)
まあ、ここでは八重の意見に頷くところなのかな…と思うけど
少なくとも、その覚悟に感動するところなのだろうけど
「ならぬことはならぬのです」を
こーいう時に決め文句として出してくると
何かそこで全てが止まっちゃう感じがするな。
それを言っちゃあオシマイよ、的な>スミマセンスミマセン!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
会津ほまれ

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三郎と修理の死―
この2つで悲劇の象徴となっているね。
広い視野はなく、ただ忠節のため
会津藩の一員として、家の代表としての責任感を抱いて
でも、何かを成し遂げるには至らず儚く散ってしまった三郎と
広い視野を持ち、信念を持って提言したものの
都合良く曲解され全ての責任を負わされ
犠牲の死を遂げることになった修理と。
それにしても、三郎…
あそこで単独で敵に立ち向かっていっても
無駄死にに終わってしまうことは明らかなのに
敢えてそういう死に方をさせたのは
まだ戦に慣れていない故の無謀さ?
あそこで誰かが出て行くべきだと悟っての自己犠牲?
思いの熱さ真っ直ぐさ故に悲劇に陥った会津全体の象徴もしくは前振り?
そういう意味では修理も…
慶喜の仕打ち
罪を被せられての死
優秀で忠臣である故に負を一身に背負っての壮絶な死
という意味で、やはり会津全体の象徴もしくは皮切り?
先週の権助もそうだし今回の三郎も
実際には戦場(野外)でそのまま亡くなったのではなく
屋敷に運ばれてのことだった…と聞いた記憶があるので
↑私のことだから信憑性は甚だしく薄いけど(笑)
そこはドラマチックに見せるための工夫だろうから
別に気にしないんだけど
修理の切腹を容保様が直接命じたり
悌次郎を通して逃げることを勧めたりするのは
ちょっと作り過ぎだろう、という気もしてしまったけど>スミマセンスミマセン
でも、容保様の涙目や
修理の上↑に挙げた台詞が
感動的だったから許す>エラソウ
つーか、ここの
逃がそうとする→本人逃げない
というくだりは実に日本人的というか>ぇ
まさに泣けるところだよね。
三郎が撃たれた時、八重が何かを感じる…というシーンは
よくある描写なので、あまり心動かされなかったんだけど(酷
修理が切腹する時にも妻@雪がハッとするシーンが後に出てきて
八重のシーンがあったから効果的になってるな、と思った。
偽の錦旗を掲げる薩摩側もタヌキだけど
それでビビったのか慶喜の言動が酷過ぎ。
頭が良くて小狡くて小心者って感じで
面白いっちゃー面白いキャラだな。
会津では頼母が家老に復帰。
ちゅーても、この時期に復帰では…
彼は最初の頃から懸念していたわけで
で、それは実現してしまったわけで
それで尚且つ家老として事態の只中に入っていかなければならないのか…
あ、それから
八重と尚之助が反対意見を言い合うシーンがあったけど
尚之助は田舎にいながら事態を的確に把握していて
ちょっと浮いてるところがあったよね?
ある意味、視聴者への解説役?
でも、今回はそれに加え
妻である八重と異なる意見を持っているということで
当時の会津の人々の意識VS第三者の視点
の表示でもあるし
そのうち訪れる八重との離婚を暗示するもの
でもある様で
色々と複雑(^^;)
まあ、ここでは八重の意見に頷くところなのかな…と思うけど
少なくとも、その覚悟に感動するところなのだろうけど
「ならぬことはならぬのです」を
こーいう時に決め文句として出してくると
何かそこで全てが止まっちゃう感じがするな。
それを言っちゃあオシマイよ、的な>スミマセンスミマセン!
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