デクスターseason6【第7話】 - 2013.04.07 Sun
第7話『過去の亡霊/Nebraska』
「光が闇を作り出すなら闇だけでは存在しないのか
ならば光がどこかで待っている
見出されることを」
ブラザー・サムの次はブラザー・ブライアン。
サムだけでなくハリーにも取って代わるかの様に
亡くなった(デクスターに殺された)冷凍車キラーにしてデクスター実兄
ブライアンが幻影となって登場。
↑season1の思いっきりネタバレ(^^;)
今シーズンが始まって何度となく冷凍車キラーの話題が上がったし
ベイハーバーブッチャーの名前も出てきたし
この第7話冒頭ではデクスターがリタとルーメンの名を出してるし
さらにメインの話はトリニティに纏わることだし
ドラマも一つの区切りが来たってことなのかな?
別の見方をすると
サムの死で打ちのめされている状況なのに
リタやルーメンの名前が出てきて
目の前には兄がいて
会話を邪魔するかの様に妹デボラから何回も電話が入る。
…光と闇、それはデクスターにとっては愛すべき“家族”?
DDK(終末論キラー)の事件は小休止。
トラヴィスが逃がしてやった女性は血らしきものを飲まされていた。
トラヴィスが自分の血を採取しているシーンがあったから、それだろう。
つーかさ
彼女を娼婦と呼んでいることからして、今度の「タブロー」は
大娼婦で表されている「大いなるバビロン」であることは明らかで
「聖なる者達の血とイエスの証人達の血に酔っている」(黙示録17章6節)
を実践しようとしてるんだろうけど
文字通り血を飲んでるわけじゃないから(笑)
まあ、自分の血を…ってとこに
自分達が選ばれし者と信じているのが示されているけどね。
ということで、デクスターはブライアンと共にネブラスカへ―
「迷子」だったところをブライアンに「見つけられた」と考えるデクスターは
彼に導かれるままに行きずりの女性と関係しちゃうし、その隙に拳銃は盗んじゃうし
車を走らせながら銃をぶっ放して笑う姿なんて、いつもの彼とは全然違うよね。
そしてモーテルの管理人を殺害。
「目の光の消失を見たい」
まんま“闇の声”だな。
いや、まあ、デクスターにしたって根本は似た様なものだろうし
ただハリーの教えに従っているだけで
だからってそれは免罪符にはならないんだけどさ。
半分は正当防衛の様な形ではあるけれど管理人はアッサリ殺したけれど
メインターゲットだったハズのトリニティの息子は罪悪感に苛まれていることを知り
解放するデクスター。
「自分を許せ」
トラヴィスを解放した時と同じ。
彼らにはまだ闇の声は芯まで染みついているわけではない。
まだ光はある…。
自分は無理でも、他の人には光を選ぶ可能性があると
そして多分それはハリソン君に通じるものだと
そういう意味でデクスターはサムの教えを生かそうとしている
つーか、生かそうとしているみたい。
ブライアンを振り切りネブラスカを去るデクスター。
マイアミの入り口に差し掛かったところでハリーが待っている。
「おかえり」
このラストは粋だなあ…と思った。
このシリーズが続く限り>噂によるとシーズン8で終了らしい
デクスターから闇の声が離れることはないだろう。
でも、同じ闇でも
ブライアンとは違う
最低最悪の闇ではない。
多分デクスターは自分の闇に意味を見出そうとしている。
それは自分の存在意義を得ることであり
ハリソン君の未来に希望を抱く根拠にもなる
…ってことかな?
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25セント>ネブラスカ州

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ハートロッカー>ブライアン@クリスチャン・カマルゴ出演作

「光が闇を作り出すなら闇だけでは存在しないのか
ならば光がどこかで待っている
見出されることを」
ブラザー・サムの次はブラザー・ブライアン。
サムだけでなくハリーにも取って代わるかの様に
亡くなった(デクスターに殺された)冷凍車キラーにしてデクスター実兄
ブライアンが幻影となって登場。
↑season1の思いっきりネタバレ(^^;)
今シーズンが始まって何度となく冷凍車キラーの話題が上がったし
ベイハーバーブッチャーの名前も出てきたし
この第7話冒頭ではデクスターがリタとルーメンの名を出してるし
さらにメインの話はトリニティに纏わることだし
ドラマも一つの区切りが来たってことなのかな?
別の見方をすると
サムの死で打ちのめされている状況なのに
リタやルーメンの名前が出てきて
目の前には兄がいて
会話を邪魔するかの様に妹デボラから何回も電話が入る。
…光と闇、それはデクスターにとっては愛すべき“家族”?
DDK(終末論キラー)の事件は小休止。
トラヴィスが逃がしてやった女性は血らしきものを飲まされていた。
トラヴィスが自分の血を採取しているシーンがあったから、それだろう。
つーかさ
彼女を娼婦と呼んでいることからして、今度の「タブロー」は
大娼婦で表されている「大いなるバビロン」であることは明らかで
「聖なる者達の血とイエスの証人達の血に酔っている」(黙示録17章6節)
を実践しようとしてるんだろうけど
文字通り血を飲んでるわけじゃないから(笑)
まあ、自分の血を…ってとこに
自分達が選ばれし者と信じているのが示されているけどね。
ということで、デクスターはブライアンと共にネブラスカへ―
「迷子」だったところをブライアンに「見つけられた」と考えるデクスターは
彼に導かれるままに行きずりの女性と関係しちゃうし、その隙に拳銃は盗んじゃうし
車を走らせながら銃をぶっ放して笑う姿なんて、いつもの彼とは全然違うよね。
そしてモーテルの管理人を殺害。
「目の光の消失を見たい」
まんま“闇の声”だな。
いや、まあ、デクスターにしたって根本は似た様なものだろうし
ただハリーの教えに従っているだけで
だからってそれは免罪符にはならないんだけどさ。
半分は正当防衛の様な形ではあるけれど管理人はアッサリ殺したけれど
メインターゲットだったハズのトリニティの息子は罪悪感に苛まれていることを知り
解放するデクスター。
「自分を許せ」
トラヴィスを解放した時と同じ。
彼らにはまだ闇の声は芯まで染みついているわけではない。
まだ光はある…。
自分は無理でも、他の人には光を選ぶ可能性があると
そして多分それはハリソン君に通じるものだと
そういう意味でデクスターはサムの教えを生かそうとしている
つーか、生かそうとしているみたい。
ブライアンを振り切りネブラスカを去るデクスター。
マイアミの入り口に差し掛かったところでハリーが待っている。
「おかえり」
このラストは粋だなあ…と思った。
このシリーズが続く限り>噂によるとシーズン8で終了らしい
デクスターから闇の声が離れることはないだろう。
でも、同じ闇でも
ブライアンとは違う
最低最悪の闇ではない。
多分デクスターは自分の闇に意味を見出そうとしている。
それは自分の存在意義を得ることであり
ハリソン君の未来に希望を抱く根拠にもなる
…ってことかな?
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