『八重の桜』第16話 - 2013.04.28 Sun
第16話『遠ざかる背中』
「見た目は立派な大木だが中身はスカスカのウロだらけ」by勝
幕府を大木に例え、内側から崩れていくと主張。
んもう勝さんったら
手塚治虫の『陽だまりの樹』愛読者だな!?>ぉ
んで
もう一つのツッコミどころ>ツッコミいうんかい
「幕府をぶっ潰す!」
じゃなくて
「幕府など、一度壊れた方が良いのだ」
と語る慶喜。
小泉孝太郎をキャスティングしたのは、この日のため?>ぇ
つまりまあ、
内側からも外側からも既にそうした判断を下されていた幕府
容保様、早く決断して!
早く逃げて~!
とか思っちゃうけれども>単純
容保様って、多分
とても良いお殿様ではあるんだけど
だからこそ(?)古来からずっと続いてきた武士道を
自らも貫こうとしたのだろう。
既に、そういう時代でも事態でもなかったのに…
ようやく状況を変えられると思いきや
孝明天皇の突然の逝去。
予告では慶喜に何たらプレッシャーをかけられていたし
会津藩を襲うことになる悲劇は
容保様の判断力云々の問題ではなく
いわゆる巻き込まれ型で
あくまでも善良にして誠実な会津藩なのに可哀想…
という描き方?
とはいえ今のところはまだ大きな展開はなく
念願叶って京都に行けた官兵衛が
ちょっとワイルドに吠えてるくらい>ぉ
槍の舞のシーンなんて
演じているのが歌舞伎の中村獅童だからこその
サービスシーン?
覚馬あんつぁまも大人しいし。
…それにしても
「お主の目は節穴か」と勝には言われちゃうし
「一度はこの目で異国を見たかった」なんて本人も言っちゃってたし
眼病に苦しんでいることとアカラサマに重ねてる?
そこまで強調しなくとも…(^^;)
それとも動きがないことへの言い訳?>こらこら
二葉の出産と
生まれた子を前に皆して
「饅頭」だの「藁」だの「命の匂い」だの言うところは
まあ、微笑ましいっちゃ微笑ましいシーンなんだけども
先の展開を際立たせるためだろ?と穿った見方をしてしまう。
「命」発言は覚馬なので
藩としても個人的にも大変な思いをした後で
それでも生きていこうと決意するための布石でもある?
で、肝心のヒロイン@八重だけど
先回から引っ張ってた姪@みねちゃんの行方不明事件は
何てことなく終了。
火事の件も含めて、ちょいと蓋ショボ。
八重の代わりにうらさんを探しに行く尚之助の後ろ姿が
タイトルの「遠ざかる背中」?
この時代には珍しく&八重らしく
尚之助に抱きつくシーンなどもあり
夫婦愛を描いたわけなんだろうけど。
初登場の竹子との薙刀勝負も
ストップモーション等を利用して描いていたけれども、さして迫力もなく>こらこら
それほど面白くもなかっ…>こらこらこら
ただ、八重をも打ち負かした竹子が
江戸帰りで訛りもなく、凛とした竹子が
鉄砲を否定したところは少しばかり興味深かったかも?
当時の一般的見方でもあったのだろうし
それこそ会津藩の武士道に基づく“意地”を象徴している様でもあるし
それに
確か彼女は薙刀で戦い、鉄砲に敗れた…んだったよね、確か?
ちゅーことで
京都も会津も今回はいつも以上に盛り上がりがなかった気がするけど>スマソ
容保様と孝明天皇の最後の会見シーンは良い雰囲気だったな。
去りゆく天皇の後ろ姿も「遠ざかる背中」ってことだね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆映画&ドラマ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
徳川慶喜家の食卓(徳川慶朝)

音楽遍歴(小泉純一郎)

中野竹子ストラップ

「見た目は立派な大木だが中身はスカスカのウロだらけ」by勝
幕府を大木に例え、内側から崩れていくと主張。
んもう勝さんったら
手塚治虫の『陽だまりの樹』愛読者だな!?>ぉ
んで
もう一つのツッコミどころ>ツッコミいうんかい
「幕府をぶっ潰す!」
じゃなくて
「幕府など、一度壊れた方が良いのだ」
と語る慶喜。
小泉孝太郎をキャスティングしたのは、この日のため?>ぇ
つまりまあ、
内側からも外側からも既にそうした判断を下されていた幕府
容保様、早く決断して!
早く逃げて~!
とか思っちゃうけれども>単純
容保様って、多分
とても良いお殿様ではあるんだけど
だからこそ(?)古来からずっと続いてきた武士道を
自らも貫こうとしたのだろう。
既に、そういう時代でも事態でもなかったのに…
ようやく状況を変えられると思いきや
孝明天皇の突然の逝去。
予告では慶喜に何たらプレッシャーをかけられていたし
会津藩を襲うことになる悲劇は
容保様の判断力云々の問題ではなく
いわゆる巻き込まれ型で
あくまでも善良にして誠実な会津藩なのに可哀想…
という描き方?
とはいえ今のところはまだ大きな展開はなく
念願叶って京都に行けた官兵衛が
ちょっとワイルドに吠えてるくらい>ぉ
槍の舞のシーンなんて
演じているのが歌舞伎の中村獅童だからこその
サービスシーン?
覚馬あんつぁまも大人しいし。
…それにしても
「お主の目は節穴か」と勝には言われちゃうし
「一度はこの目で異国を見たかった」なんて本人も言っちゃってたし
眼病に苦しんでいることとアカラサマに重ねてる?
そこまで強調しなくとも…(^^;)
それとも動きがないことへの言い訳?>こらこら
二葉の出産と
生まれた子を前に皆して
「饅頭」だの「藁」だの「命の匂い」だの言うところは
まあ、微笑ましいっちゃ微笑ましいシーンなんだけども
先の展開を際立たせるためだろ?と穿った見方をしてしまう。
「命」発言は覚馬なので
藩としても個人的にも大変な思いをした後で
それでも生きていこうと決意するための布石でもある?
で、肝心のヒロイン@八重だけど
先回から引っ張ってた姪@みねちゃんの行方不明事件は
何てことなく終了。
火事の件も含めて、ちょいと蓋ショボ。
八重の代わりにうらさんを探しに行く尚之助の後ろ姿が
タイトルの「遠ざかる背中」?
この時代には珍しく&八重らしく
尚之助に抱きつくシーンなどもあり
夫婦愛を描いたわけなんだろうけど。
初登場の竹子との薙刀勝負も
ストップモーション等を利用して描いていたけれども、さして迫力もなく>こらこら
それほど面白くもなかっ…>こらこらこら
ただ、八重をも打ち負かした竹子が
江戸帰りで訛りもなく、凛とした竹子が
鉄砲を否定したところは少しばかり興味深かったかも?
当時の一般的見方でもあったのだろうし
それこそ会津藩の武士道に基づく“意地”を象徴している様でもあるし
それに
確か彼女は薙刀で戦い、鉄砲に敗れた…んだったよね、確か?
ちゅーことで
京都も会津も今回はいつも以上に盛り上がりがなかった気がするけど>スマソ
容保様と孝明天皇の最後の会見シーンは良い雰囲気だったな。
去りゆく天皇の後ろ姿も「遠ざかる背中」ってことだね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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やっくんち
徳川慶喜家の食卓(徳川慶朝)

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