『八重の桜』第3話 - 2013.01.21 Mon
第3話『蹴散らして前へ』
尚之助との出逢いを取り持ったのは毛虫!?
女であるために砲術を習うことを邪魔されていた八重。
それを切り開いてくれた覚馬は蘭学所を開く夢を阻まれる。
そんな覚馬に勇気を与えてくれたのは八重。
…上手い具合に兄妹を重ね、絡ませ、共に成長させている。
それに、毎回のタイトルが、そのまんまキーワードとして出てくるし
シンプル・イズ・ベストって感じの作風だな。
個人的に印象強かったのは山川大蔵。
子八重がやたら呼び止めていたのが彼だよね?
今回は向こうから近付いてきて、
一緒に雨宿りしていた尚之助を気にする
…ってとこまでは、まあ普通の描写なんだけど>普通かい
その後、立ち去る際にさり気に傘を置いて行くところが良いね。
八重に淡い思いを寄せているんだな…というのが伺えると同時に
彼の人柄もホンワカと伝わってくるし
何か粋だしカワイイよね。
八重に恋模様(の土台)が見えてきたのと合わせる様に
松平容保様にもその芽の様なものが…
先回、離縁して戻ってきた照姫との間に微妙な空気が流れていたけど
その間に敏姫が正室として入ってきたために、ますます微妙…?
何となし前作『平清盛』での朝廷の様子を思い出してしまった。
ま、あんなドロドロしたものにはならないでせう(笑)
つーか、敏姫は儚い結末となり、
照姫と容保はプラトニックなまま(かどうかは知らないけど>ぇ)
結婚することにはならないからな…
今回は敏姫云々というより
敏姫を通して照姫と容保の間の微妙な空気を言葉で表現してみせたってわけ?
そんな中
何だかんだと時代は進んで行くも
覚馬の夢はなかなか実現を見ない
…というのが今回の主なお話。
若者は勢いで急いで事を進めようとする
…とか何とか言っていたよね。
まさにそれを地で行く覚馬の図ぅ―
藩を出て会津にやって来ちゃった尚之助も同じだな。
「やっちまった」
若さゆえの無鉄砲さというか無分別(は言い過ぎ?)で
前進どころか禁足処分になってしまう覚馬。
「何かを始めようとすれば、何もしないヤツらが必ず邪魔をする
蹴散らして前へ進め」
若者達の真っ直ぐさを肯定する佐久間象山。
いや、若者に限らずだけど。
前進することが大切ってことだよね。
まだ実弾を撃ったことのなかった八重が
尚之助の手ほどきでパトロンを作り、試し撃ちをする。
見事命中!
ちゅーことで
まだ世界に出ておらず、ただひたすら学んでいる
そういう意味で誰より真っ直ぐに前進している八重が
世の中を変えようとの志を持ちながら壁にぶつかり立ち止まっていた兄を
その生き方によって励ます
という、爽やかな纏め方だった。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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今回は向こうから近付いてきて、
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その後、立ち去る際にさり気に傘を置いて行くところが良いね。
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彼の人柄もホンワカと伝わってくるし
何か粋だしカワイイよね。
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松平容保様にもその芽の様なものが…
先回、離縁して戻ってきた照姫との間に微妙な空気が流れていたけど
その間に敏姫が正室として入ってきたために、ますます微妙…?
何となし前作『平清盛』での朝廷の様子を思い出してしまった。
ま、あんなドロドロしたものにはならないでせう(笑)
つーか、敏姫は儚い結末となり、
照姫と容保はプラトニックなまま(かどうかは知らないけど>ぇ)
結婚することにはならないからな…
今回は敏姫云々というより
敏姫を通して照姫と容保の間の微妙な空気を言葉で表現してみせたってわけ?
そんな中
何だかんだと時代は進んで行くも
覚馬の夢はなかなか実現を見ない
…というのが今回の主なお話。
若者は勢いで急いで事を進めようとする
…とか何とか言っていたよね。
まさにそれを地で行く覚馬の図ぅ―
藩を出て会津にやって来ちゃった尚之助も同じだな。
「やっちまった」
若さゆえの無鉄砲さというか無分別(は言い過ぎ?)で
前進どころか禁足処分になってしまう覚馬。
「何かを始めようとすれば、何もしないヤツらが必ず邪魔をする
蹴散らして前へ進め」
若者達の真っ直ぐさを肯定する佐久間象山。
いや、若者に限らずだけど。
前進することが大切ってことだよね。
まだ実弾を撃ったことのなかった八重が
尚之助の手ほどきでパトロンを作り、試し撃ちをする。
見事命中!
ちゅーことで
まだ世界に出ておらず、ただひたすら学んでいる
そういう意味で誰より真っ直ぐに前進している八重が
世の中を変えようとの志を持ちながら壁にぶつかり立ち止まっていた兄を
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