『八重の桜』第2話 - 2013.01.15 Tue
第2話『やむにやまれぬ心』
「雨が上がったぜ」by勝
あー、何か凄く分かりやすい語り口だな。
ちょっとマニアックだった『清盛』と好対照?
基本的にはヲタッキーな方が好みなんだけど
知識ゼロで観るには、こちらの方が取っつきが良いのは確か。
黒船に魅入られ、それを「狂気」と称する兄@覚馬と
鉄砲を習いたいとひたすら独学する八重
この2人が上手く重ねられている。
男性であるが故に外界へ出て色々と見聞きし視野を広げていく覚馬に対し
女性であるが故に枠の中に閉じ込められる八重は真逆の存在の様に見えるけれど
その内に燃えるものは同じ…ちゅーことで。
まあ、ある意味
“表裏一体”って趣で描かれていくのかも?
先回は八重の動機というか覚悟が描かれた。
最初の頃は男勝りの性格や生まれ育った環境から来る
憧れの様なものだったのが
松平容保への恩義に報いたいという確たる決意に変わり
「おお、そう来たか」って感じだった。
今回は、そんな八重に反対する父が
当時の「常識」や女性の地位から来るものであると思わせて
実のところは、寧ろ八重の資質を見抜き
その上で彼女の将来のことを熟慮する親心であることが語られ
これまた「おお、そう来たか」って感じだった。
ただ、鉄砲が死と直結する道具だと説くところは
八重が鳥の死に少なからずショックを受けている描写があれば
もっと効果的だったかなあ…なんて思った。
喜んで駆け寄ったものの、その時点ではまだ息が合ったので
改めて“命”を感じてハッとし
鳥を父親が止めを刺したのを見て落ち込む…とかさ。
それって現代の視点かな?
子八重があっという間に退場してしまったのは寂しいけど
綾瀬はるかはさすがに好印象。
綺麗なのにブサイクな表情や仕草を平気でしちゃうところが好きだな。
(あ、そこをフォローするためのPVみたいなオープニング映像ってわけ?)
それにしても
熱意だけでなく頭脳にも身体能力にも優れていることを示すためだろうけど
兄の弟に対する質問に八重が思わず答えてしまうところは良かったけど
木からバック転して飛び降りるところはギャグすれすれだったぞ(笑)
歴史的な面では
西郷隆盛登場と
佐久間象山&吉田松陰の件。
後者に関してはさ
日本てのは本当に狭量だと思う。
あの2人が表舞台でもっと自由に活躍できていたら…
なんて思うけど
ま、「たられば」は言っても仕方ないよね。
新島七五三太登場も嬉しかったな。
安中という群馬の地名も出たし>そこかい
もしかして実際よりもずっと早く八重と出逢うのかな?
『ゲゲゲの女房』でも子供時代に一度出逢っていた
という設定にしていたよね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆

やっくんち
あいづ桜

マンガ

ありがとうろうそく

「雨が上がったぜ」by勝
あー、何か凄く分かりやすい語り口だな。
ちょっとマニアックだった『清盛』と好対照?
基本的にはヲタッキーな方が好みなんだけど
知識ゼロで観るには、こちらの方が取っつきが良いのは確か。
黒船に魅入られ、それを「狂気」と称する兄@覚馬と
鉄砲を習いたいとひたすら独学する八重
この2人が上手く重ねられている。
男性であるが故に外界へ出て色々と見聞きし視野を広げていく覚馬に対し
女性であるが故に枠の中に閉じ込められる八重は真逆の存在の様に見えるけれど
その内に燃えるものは同じ…ちゅーことで。
まあ、ある意味
“表裏一体”って趣で描かれていくのかも?
先回は八重の動機というか覚悟が描かれた。
最初の頃は男勝りの性格や生まれ育った環境から来る
憧れの様なものだったのが
松平容保への恩義に報いたいという確たる決意に変わり
「おお、そう来たか」って感じだった。
今回は、そんな八重に反対する父が
当時の「常識」や女性の地位から来るものであると思わせて
実のところは、寧ろ八重の資質を見抜き
その上で彼女の将来のことを熟慮する親心であることが語られ
これまた「おお、そう来たか」って感じだった。
ただ、鉄砲が死と直結する道具だと説くところは
八重が鳥の死に少なからずショックを受けている描写があれば
もっと効果的だったかなあ…なんて思った。
喜んで駆け寄ったものの、その時点ではまだ息が合ったので
改めて“命”を感じてハッとし
鳥を父親が止めを刺したのを見て落ち込む…とかさ。
それって現代の視点かな?
子八重があっという間に退場してしまったのは寂しいけど
綾瀬はるかはさすがに好印象。
綺麗なのにブサイクな表情や仕草を平気でしちゃうところが好きだな。
(あ、そこをフォローするためのPVみたいなオープニング映像ってわけ?)
それにしても
熱意だけでなく頭脳にも身体能力にも優れていることを示すためだろうけど
兄の弟に対する質問に八重が思わず答えてしまうところは良かったけど
木からバック転して飛び降りるところはギャグすれすれだったぞ(笑)
歴史的な面では
西郷隆盛登場と
佐久間象山&吉田松陰の件。
後者に関してはさ
日本てのは本当に狭量だと思う。
あの2人が表舞台でもっと自由に活躍できていたら…
なんて思うけど
ま、「たられば」は言っても仕方ないよね。
新島七五三太登場も嬉しかったな。
安中という群馬の地名も出たし>そこかい
もしかして実際よりもずっと早く八重と出逢うのかな?
『ゲゲゲの女房』でも子供時代に一度出逢っていた
という設定にしていたよね。
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